先日、海鮮丼の食べ方(醤油のつけ方)について解説しましたが、「海鮮丼」と似たものに「ちらし丼(海鮮ちらし)」というものがありますよね。
今回は「海鮮丼とちらし丼の違いとは?」をテーマに書きたいと思います。
“海鮮丼”と“ちらし丼”…
魚河岸の海鮮丼
「見た目が似たような二つの丼物…、いったい何が違うんだろ?」
こんな話を飲み会の席でしたところ、グルメな友人Fから興味深い意見が飛び出しました。
F「根本的なものが違うよ!」
(ん…、根本的なもの?)
ぽぱい「何だろ?器の素材かな?海鮮丼は陶器のドンブリで、ちらしは漆の椀って感じがするけど…」
F「違う違う、ちらしは酢飯で海鮮丼は普通の白飯だよ」
F「だから、ちらしは寿司のシャリと一緒で冷めたのを使うけど、海鮮丼のご飯は温かいんだ」
(おぉ~、それは確かに根本的に違うぞ!)
F「海鮮丼は熱いご飯の上に刺身を載せるからイマイチなんだよ」
ぽぱい「そうか~!熱々のご飯の上に刺身をのせるという事は、刺身が温まってしまうのか…」
F「そうそう、だから俺はちらしの方が好きなんだよ、酢めしだし…」
そう考えるとオイラも“ちらし”の方が好きかも♪
考えてみたら“ちらし”は寿司ですもんね、そして海鮮丼はカツ丼や天丼と同じドンブリ物…
いや~、そんな大きな違いがあったとは…!
今まで何も気付かずに海鮮丼を食べていた自分が恥ずかしくなっちゃいましたよ(;^_^A…
でも、まてよ…
“ちらし”にも2種類(海鮮丼タイプと五目寿司タイプ)があったような…
まぐろやの海鮮ちらし
う~ん、またしても謎が出てきた~。
クスッっと笑えた人は、どれか1つをクリックして頂けるとありがたいです♪



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何も考えずに食べてましたよ。(笑)
一応今日ちらし寿司を食べて考えてみました。
ちらし寿司とは
1)ごはんが酢飯である
2)加工物(蒲鉾、玉子焼き、かんぴょう、おぼろ)が入っている
3)仕事がしてあるネタ(アナゴ、コハダ、エビ等)が入っている
酢飯は当然ですねぇ~②と③が入ってるのが、ちらしで
生魚ばっかり入ってるのが海鮮丼!
海鮮丼でもたまに玉子は入ってるけどね!(笑)
五目ちらしは、、、
ちらしのネタを細かく切って(魚の切れ端)
加工物と仕事物も同じく細かく切って乗せたものが
五目ちらしじゃないかなぁ~
明日は桃太郎寿司に行って五目ちらしを食べてみよう!(笑)
腹減った・・・・・空きっ腹抱えて帰りましゅ
オイラも今日はちらし寿司でしたよ(めでたいことがあったから)。
でも海鮮丼タイプでは無く“すし太郎”です(笑)
>ちらし寿司とは
加工物(蒲鉾、玉子焼き、かんぴょう、おぼろ)が入っている
おぉなるほど、アナゴ、コハダ、エビも加工物ですよね。
酢飯の上に加工物が乗っているのが“ちらし”っぽいですね。
わが家のちらし(すし太郎)はきぬさやも入ります。
元ちゃんは桃太郎、オイラはすし太郎だね(爆)
>どっちでもいいです…
ガハハ、確かに!
美味しけりゃ、そんな事どうでもいいですよね(笑)
子どもの頃シイタケとタケノコが食えなかったんですけど、五目寿司にしたらおいしく食べられたので、我が母親はよくこれを作ってくれました。お弁当のメニューにも採用されたことがあって、弁当箱を開けたら、まぐろの刺身がお目見えしたときはびっくりしたものでした。
冬だから大丈夫でしたけど。
ウチのちらしも一緒で~す。
生魚(刺身)を使ったドンブリものは鉄火丼だけ、しかも酢飯では無く炊きたてご飯に海苔を乗せ、その上に刺身と山芋です。
刺身は弁当のメニューに採用されたことは無いなぁ~。