スーパーで買い物をしていたら「シベリア」というケーキのような物を発見!
(ん?シベリア!?何でシベリアなんだろう?凄く気になる!)
謎を解明すべく、甘い物好きな奥さんに聞いてみたところ…
奥様「あ、シベリアね。カステラの間に羊羹が挟まれているんだよ、私はけっこう好きだけどね」との事。
(やっぱり知っているんだ…)
ぽぱい「なんでシベリアって言うの?、ロシアに羊羹なんてあるの?」
奥様「そんなの知らないわよ、シベリアは昔からあるけど…」
ぽぱい「えぇ~?今までシベリアの意味も知らないで食べていたの?!」
奥様「そんな事、考えたこともないわよ!」
どうやら女房とは感性が違うようです…
(よし、買って帰って調べよう!)
てなわけでヤマザキパンが発売している「シベリア」という洋菓子なのか和菓子なのか分からない、カステラっぽい食べ物を買ってきました。
シベリア デラックス (248円)
パカッ!
おぉ~っメッチャ柔らかい!
確かにカステラとカステラの間に羊羹が挟まれていますよ。
「いただきま~す♪」
甘~い!
想像どおりの味、これはオイラにとっては甘過ぎです(元々羊羹はあんまり食べませんし…)
残りを女房に渡して、さっそくネットで検索してみると…
シベリアの語源に関する質問や答えが書かれているサイトが数々ヒットしました。
やっぱりね!
「シベリア」って商品名は気になりますよ~。
謎の食べ物「シベリア」の名前の由来は諸説あるようですが、一番納得できたのが…
カステラは雪をイメージしていて、大雪原の真ん中を真っ直ぐに走るシベリア鉄道の線路を羊羹の黒で表しているという説…
そのほか“カステラがツンドラを、羊羹は黒竜江を表す”とか、“真っ白いツンドラを鍬で削ったら一筋だけ黒土が見えた” などの説もあるようです。
どの説にも共通しているのがカステラ=雪でした。
皆さんも謎を解明しながら神秘的なシベリアを食べてみてはいかがですか?
※シベリアと言えば、1980年の11月にリリースされた太田裕美ちゃんの「さらばシベリア鉄道」が頭に浮かびますが、オイラの財布の中身は…
まさにシベリア状態です (ToT) ガビーン…
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たしかに、ちょっと甘すぎですね。ついでに私の財布もシベリア状態っす(笑)。
そうか、最近は確かに見かけなくなりましたね。また食いたくなりました。
ちなみに、私の財布の中身は「ツンドラ」です(悲)。
ご存知だったのですね。
オイラはシベリアの事は全然知りませんでしたよ。
食べたら「甘~~~い!」
ちょっと苦手でした(;^_^A
>私の財布もシベリア状態っす…
アハハ~、同じだ同じだ(笑)。
静岡にもシベリアがあったのですね。
ウチにもあったのかな~?
昨日の夕飯も忘れるぐらいだから覚えていましぇん…
>ちなみに、私の財布の中身は「ツンドラ」です…
ぎょぇ~シベリアより冷たそう~。