せい部(西武線に住む不思議なメンバー)の野方飲み2軒目。
この日は東京に南極2号が…
いやいや、木枯らし1号が吹いた寒い夜。
「寒いので、おでんが食べたい~」と言ったら。
「野方にもありますよ」と心強い返事。
さすが情報通のSSさんだ。
どこに連れてって貰えるのか?
ワクワクしながらリーダーの後に続く…
すると、野方で1番ディープな文化マーケットの中に入って行った…
■おでん割烹 日南乃 野方
2020年9月9日オープンのおでん割烹。
「おでん割烹」というのは初めてだ。
日南乃と書いて「ひなの」と読む、優しい感じの店名だね。
こじんまりとした店内、奥のテーブル席に案内された。
店長がやって来てメニューの説明を受ける。
コースがお勧めのようだけど、2軒目なのでアラカルトにしよう。
選べる箸置きは可愛いパンダをゲット。
◆お通し
シャインマスカット、柿、梨といった季節のフルーツを白和えにしたもの。
秋を満喫、優しい味わいだ。
◆おでん
・たまご(魅惑のトロトロ)¥280
ぷるんぷるんの玉子、半分に割るとトロ~り半熟の黄身が流れ出す。
・京がんも(もう我慢できない♡)¥200
パクッと口に入れると出汁がジュワーっと染み出てくる。
・ちくわぶ(バカにしないで)¥200
ちくわぶ好きが高じて、仲間を募ろうと思い「ちくわ部」を結成。
しかし「ちくわが好きな人の集まりみたいだ」と言われたので断念した過去がある。
メニューをよく見ると、おでん種の横にサブタイトルが書かれている。
これが妙にセクシーなのだ。
・黒つくね(大人の色気)¥390
軟骨入りのつくねは口の中でホロリと崩れる。
・牛すじ(大人の誘惑)¥390
とろとろプルプルの牛スジ、やっぱり男はスジが好き。
・仙台麩(街がざわつく)¥280
出汁の旨みがしっかり染み込んでイケる味。
・ロールキャベツ(ギュッと包んで)¥350
出汁がしっかり染み込んだロールキャベツから旨みがじゅわじゅわ滲み出る。
・インカの目覚め(もう止められないよ)¥300
黄色いジャガイモ(インカの目覚め)、アンチョビバターの風味がコクを与えてくれる。
定番から変わり種まで特製ダシが効いた優しいおでんを食べて大満足。
さらに、Nぞぅから楽しい話を聞かせて貰って面白かったなぁ♪
さぁ、来月は忘年会だ。
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