仕事が一段落したところで、ネタ探しに歌舞伎町をウロウロ…
でもね~。
ちょいちょいネタ探しをしているせいか、歌舞伎町にはほとんどネタが転がってない…
結局ネタが見つからないまま職安(ハローワーク)通りまで来ちゃいました。
すると、目の前に素晴らしいネタを発見!
■なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。西武新宿店
これ以上インパクトのある店名はないでしょう!
店名が疑問形になっているのって初めてです。
こういった店に入る場合…
「旨くなるから~!」とか…
「意外と合うから?」とか…
「すいません、分かりません…」など
答えを言いながら入らなければいけないのでしょうか?
近づいてみると、暖簾に色々な言葉が書かれていますよ。
エビ天・定食・玉子焼・マンガ・唐揚げ・中條 …
(マンガってなんだろう?)
(中條ってなんだろう?)
などと思いながら入店すると、すんなりと席へ案内されました。
店名に対する答えは言わなくても大丈夫なようです。
席に着きビールを注文。
今日一日頑張った自分にご褒美を与えましょう。
メニューを拝見し一番人気のメニューを注文。
待っている間、とても気になったのが目の前に積まれた玉子。
はたして生玉子なのか茹で玉子なのか?はたまた有料なのか?無料なのか?
どこにも書いてないので分からない…
もしも無料の茹で玉子だったらビールのアテにバッチリ♪
3個ぐらいパクパク食べちゃうんだけど、
割ってみて生玉子だったら最悪だし…
もしも有料だったら目も当てられない!
などと考えている内にスタッフが蕎麦を運んできました。
「この玉子は何ですか?」
スタッフに伺うと「生玉子と天かすはサービスです」との事。
やった~!
サービスだ♪と思ったけれど…
蛇(年生まれ)ではないので、生玉子は1個も食べれば十分だね。
◆肉そば¥790
肉とネギ、刻み海苔がたっぷり乗った“もりそば”とラー油入りのつけ汁が提供されました。
店名からして、どうせ“桃屋の食べるラー油”か流行った時に開店させた店だろう。
早かれ遅かれ、こういった店は淘汰されるんだよな。
なんて事を思いながら蕎麦を口に運んだところ…
うま~い!
なんも言えないコシとハリ。
ここまでコシの強い蕎麦は初めて、盛岡冷麺レベルの弾力です。
たっぷりの肉をラー油入りのつけ汁に絡めて食べると、これまた旨い!
淘汰なんてとんでもない、かなり研究されたつけ汁ですよ。
でもね。
ラー油が入っているのに辛さはまるで感じない つけ汁…
途中で生玉子と天かすを入れたら、さらにマイルドになっちゃった…
「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」という店名なんだから、もっとラー油を強くして辛くすればいいのにな…
と、思いながら目の前にあるラー油を小サジで3杯投入!
(はっ!)
この時、初めて店名の意味が分かりました。
クスッっと笑えた人は、どれか1つをクリックして頂けるとありがたいです♪



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