品川亭 西新宿/花街の面影残る角筈十二社で一杯

今宵は西新宿に出没。
右手に新宿中央公園を見ながら十二社通りを北上、女性先導で向かった先は薄暗く怪しげな裏通り…

(こんなところに酒場があるのかな?遠くにラブホは見えるけど…)
二人の女性は更に奥に進み、とうてい店などありそうもない暗い坂道を登り始めました。

(大丈夫かな、二人にやられちゃったらどうしよう?)と思った瞬間、「あった~♪」と歓声が上がりました。

まさかこんな所に店があるの?
坂を登ると左側にとても赴きのある古い日本家屋があり、渋い看板が灯っています。


ここ西新宿4丁目界隈は、かつて角筈十二社(つのはずじゅうにそう)と呼ばれ花街として栄えていたそうで、
コチラの建物もかつては料亭や芸者衆の置き屋だったようです。


■品川亭@西新宿
R0019745

素晴らしく赴きのある外観、落ち着いた門構えは大人の隠れ家といった感じ、なんとも言えない風情を醸し出しています。
縄暖簾を潜り引き戸を開けると、セピア色の世界が目の前に広がりました。



特に目を引くのが七福神の尊像、その数たるやハンパない!
店内のいたる所に飾られた七福神…
こりゃ~七十福神なんてもんじゃないねぇ、小さなものまで合わせたら七百福神ぐらいあるかもしれません。
店内にいるだけで数々のご利益の恩恵を授かりそうです。
酒樽を加工した椅子に腰掛けビールを注文。


カンパ~イ♪
shinagawa



ぷはぁ。
最近は激安酒場ばかりだったので、たまにはこういった落ち着いた店でしっぽり飲むのもいいねぇ。
菜の花の辛子和え(お通し)をつまみ、ひと足早い春を感じながら郷土玩具の話しに花が咲きます。


◆つくね(2本)¥500
よく練られたつくねはモチッとジューシー、コクのあるタレとの相性バツグンです。

◆たらこ
昨年、焼きたらこが食べられるようになったので、今年は普通のたらこに挑戦。
いや~、たらこって旨いですねぇ♪
ようやく分かってきましたよ。



shinagawa2


◆あつあげ

ボリューミーな厚揚げで旨いですねぇ。

◆ピリキュ¥500
目の前の大皿にオレンジ色の旨そうなヤツがありました。
それがピリキュ。
読んで字の如くピリ辛のキュウリなのですが、キュウリの上にニンジンの千切りが大量にトッピング。
どちらかと言えばニンジンがメインな料理です。
パリポリ食べながら日本酒(千福)をクイッ!
あぁ…、日本人に生まれて良かったなぁ♪


いや~、さすが酒場放浪記に登場しただけあって良い感じのお店でした。
店を出て坂道を下り路地から表通りに出ると、目の前にそびえ立つ新宿の摩天楼…

昭和初期の面影を残す一画が、新宿高層ビル街のすぐ近くに存在しているんですね。
昭和ファンには堪らない情報です。

          



ブログランキングに参加しております。
クスッっと笑えた人は、どれか1つをクリックして頂けるとありがたいです♪

        食べログ グルメブログランキング

関連記事
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
URL :
コメント :
パスワード :
管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
Template designed by アクセラと+αな生活(ホノミ)

Powered by .