ず~っと前からの疑問が解決し、心が晴々としました~♪
かねてからの疑問とは…
焼酎の値段です。
実際に販売されている価格をご覧下さい。
よく売れている芋焼酎の黒霧島を例に見ると…
※霧島酒造㈱のHPより抜粋
黒霧島720ml…1046円
黒霧島900ml…970円
な…、なんと容量の少ない720mlの方が値段が高いんですよ~!
この現象は黒霧島に限らず九州系の焼酎は、ほとんどが720mlより900mlの方が安いのです…
“いいちこ”のように、下町のナポレオン(900ml)とシルエット(720ml)では中身が違う商品なら納得いくのですが…
同じ焼酎が入っている黒霧島が、どうして容量の少ない720mlの価格が900mlよりも高いのか?
■数十年にも及ぶ長期の疑問が解決したのはつい先日の事…
ある酒の展示会で霧島酒造㈱の人に直接伺う事ができたのです♪
ぽぱい「あのぉ~、ずっと疑問だった事を質問してもいいですか?」
霧島酒造「ハイ、どぎゃんな質問でごわすか?」
(すいません臨場感を出す為の表現です、実際は標準語でした)
ぽぱい「こちらのクロキリ(黒霧島)、なぜ900mlよりも720mlのボトルの方が値段が高いのですか?」
霧島酒造「よく質問されるんでごわすよ」
霧島「焼酎を買う場合、九州ではほとんどの人が一升瓶を買い、スナックなどのお店のボトルは900mlが主流でごわす」
ぽぱい「へぇ~、東京のスナックでは殆どの店が720mlですけどね…」
霧島「そこなんですじー。九州では一升瓶と900mlの瓶は洗浄して繰り返し使っているのですが、720mlのボトルは関東への出荷が主流… 」
霧島「製造コストの面で、どぎゃんとしても720mlの方が高くなってしまうのでごわす」との事。
ぽぱい「なるほど~!900mlはリターナブル瓶なのですね!」
明確な答えを聞き、全身からウロコが落ちました~!
(x_x)☆\( ̄ ̄*)バシッ! おまえは半魚人かっ!
■そうそう、ある通販サイトには理由が記載されていましたよ。
※720ml用の瓶が900ml用の瓶よりも高いため、容量の少ない720mlの価格が900mlよりも高くなっております。
やっぱりそうだったのか!
あ~、スッキリした♪
ようは900mlの瓶は、繰り返し利用することで容器の製造にかかるコストを低減しているのですね。
※夏場、自販機で350mlと500mlの缶コーラが同じ値段で売られているのとは違う理由でしたね。
クスッっと笑えた人は、どれか1つをクリックして頂けるとありがたいです♪



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大変ご無沙汰しております。
黒霧島の謎を解いていただきまして、ありがとうございました。
これで悪酔いも無くなり、スッキリと黒霧島をやっつけられそうです(笑)
こんばんは~~!
お久しぶりです、お元気そうでなによりです。
>黒霧島の謎を解いていただき…
あっ、飲ん兵衛オヤジさんも疑問だったのですね。
直接、霧島酒造の人に聞いたので間違いないと思います。
あんまり飲みすぎて、黒霧島にやっつけられないように~(笑)