煉蔵さんと「中野・高円寺コミュ忘年会」の下見に行きましょう。
という事になり、中野で待ち合わせ。
とりあえず、かねてから念願だった沖縄料理の店に案内してもらう事に…
中野の飲食街は早稲田通りに近づくほどDEEPさを増す。
狭い通りに小さな飲み屋が軒を連ね、なんとも昭和な雰囲気を漂わせる通りがあります。
その名も「昭和新道」
以前、「ニュー」が付くほど古い店といった記事を書いた事がありますが、「新」も負けていませんよ~(笑)
あしびなー@中野
そんな昭和新道にある沖縄料理店。実は沖縄料理店に入るのって初めてなんですよ。
狭い階段を上がると、ノスタルジックな香りがそこはかとなく漂っている世界がありました。
煉蔵さんとカウンターにちょこんと並んで座り…
オリオンビールでカンパ~イ♪
プハ~、ライトなビールだね。これなら何杯でも飲めそう。
カウンターのバックヤードには有名どころの泡盛がズラリと並んでいます。
お通しの大根(胡椒が効いて旨い)をツマミながらメニューを見ると、
「あしびなーのぬちぐすい」と書いてありますが、ぬちぐすいって何だろね?
そういや“あしびなー”の意味も分からないや…(笑)
◆ゴーヤチャンプルー¥800
沖縄料理といったらこれでしょ~、ゴーヤの苦みと玉子の優しい風味が見事にマッチしています。
◆てぃびちおでん¥900
実は、見た目にビビり、てぃびち(豚足)を食べた事のないオイラ、はたしてどんな味なのでしょうか?
初めて食べる沖縄おでん、厚揚げも入っているのが嬉しいね。
てぃびちはコラーゲンたっぷり、柔らかくてクセもなくて旨いです。
泡盛に唐辛子をぶっこんだ激辛調味料(名前忘れた)をかけて食べると至福の旨さになります♪
オリオンの次は瑞穂のロック。
沖縄のムード満載な店内で沖縄縛りの酒とアテ…
このへんから沖縄談議に花が咲く予定でしたが、ちょうどこの日はライブの日…
店内には訳の分からないガムランのような音楽が鳴り響いて拍子抜け(笑)
階段を下りると、山原船の提灯が灯っていました。
あ~っ懐かしい!
昔、山原船はこの場所で営業していたんだねぇ。
さぁ、忘年会の下見に行きましょう。
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G観光による大井町飲んだくれツアー。
昭和の雰囲気が残る魅惑的な東小路を抜けると人だかりが…
肉のまえかわ@大井町
そうです、コチラは肉屋さんが手がける立ち飲み(いわゆる肉打ち)なのです。
大井町では外せない立ち飲み、店の外まで酔客が溢れています。
ショーケースから自分で好きなドリンクを取り出すスタイルは角打ちと一緒、もちろんキャッシュオンです。
こういった店では、いかに安く酔っ払うかが腕の見せどころ。
今回はキリン淡麗のロング缶をチョイスです。
缶パ~イ!
さぁ肉屋さんのアテを買いましょう。
◆カレーコロッケ¥70
◆ポテトコロッケ¥70
◆メンチかつ¥120
◆鳥焼¥90
◆ねぎま¥110
◆ナンコツ¥110
◆串かつ¥110
肉打ちは“肉屋さんで惣菜を買ったその場で飲み食いできる”といったイメージ。サイコーでしょ?
◆牛たたき¥590
肉屋ならではの逸品、表面を軽く炙った牛肉を竹串で食べます。
【蘊蓄コーナー】
なぜ竹串かと言いますと…
箸を提供してしまうと、飲食店といるレッテルを貼られ、トイレを設けないといけないのです(byガクチさん)
P.S.そば屋が手がける立ち飲みを“そば打ち”と言います(byぽぱい)
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大井町飲んだくれツアーの2軒目、駅間近の東小路にやってきました。
ここは昭和時代にタイムスリップしたような懐かしい横丁、すこぶる良い雰囲気。
再開発されずにいつまでも残って欲しいなぁ。
赤提灯が連なる中、いい感じの立ち飲み屋さんがありました。
晩杯屋@大井町店
1階は満立ち、2階に案内されるとテーブル席でした。
カンパーイ♪
メニューを見て驚愕!
アジ刺し150円
ブリ刺し150円
煮込み(玉子入り)150円
うなぎ肝串焼き150円
イカげそ唐揚げ150円
ボイルするめ150円
かつお刺し150円
マジすか(゜O゜;)!
こんなに安いメニュー見た事ない!
でもね~。
安いメニューに騙され、しょぼいツマミを何度も経験しているから慎重にしないとね。
軽くジャブで様子を見ようと、アジ刺とブリ刺、エンガワを注文…
◆ぶり刺し¥150
◆アジ刺し¥150
◆エンガワ¥180
素晴らしい質と量!
考えてみたら、ここはGakuchiさん推奨店なので良い店に決まってます。
安心したのでドンドンつまみを頼みましょう♪
◆煮込み(玉子入り)¥150
◆ポテサラ¥130
◆極厚ハムカツ¥300
◆チーズカリカリ¥150
◆かき酢(生牡蠣)¥250
◆炙りしめさば¥180
◆うなぎ肝串¥150
特筆すべきはホッピー(ソト)、140円って信じられません!
カクヤスで買っても1本130円ぐらいですよ。
安いのでホッピーのナカ、ソトどんどん頼んじゃいました。
これだけ頼んで会計は5人で5800円、センベロ確定です。
ふうぅ~っ。この店たまんないね!
※一番高いのが450円のくじらベーコンかと思いきや…
ロマネコンティは200万円でした(イカフライサービス付き)!
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兼ねてから念願だった店に、ようやく行けるチャンスが巡って来ました。
米山@赤羽
「難しいルールがあるので素人には厳しい」と聞いていたので、連れてってくれる人(プロ)を長いこと探していたんですよ。
そんなある日、酒場巡りの達人TAPAS桜台の店長(元坊さん)が連れてってくれる事になり、便乗した数名と共にワクワクしながら当日を迎えました。
しか~し、待ち合わせ時間になっても元坊さんが来ない!
と思ったら、急な仕事が入ったので来れないとの事…
ひぇ~(゜O゜;)マジスカ!
元坊さんからのお助けメールによると『米山にはルールがあります。生→焼き→惣菜と言う順番に出てきます。注文は紙に書くスタイルです』との事(う~ん、よく分からない…)
えぇ~い、こうなったら野となれ山となでしこだぁ!
てなわけで30分並んで入店、奥から順番に席に着きます。
「席狭っ!」
肩が触れ合うギューギュー詰めのカウンター、角にあった椅子に座ったオイラ。
使えるのは菱形のスペースしかありません…(どんな状況か分かりますか?)
後ろも狭いので、ややダーク。椅子に座ってダークになったのは初めてです(笑)
全員が席に着いた所で、ご主人は端の人から順番にドリンクを聞いていきます。
カウンターにホッピータンブラーを並べ、変わった容器に入れられたシャリキンを入れていきます(これが堪らない量だ!)
シャリキンなのでホッピー1本入ってしまう贅沢な飲み方。
カンパ~イ♪
プハ~ッ、やっぱりシャリキンは旨いねぇ!
続いてツマミの注文、紙とペンが渡されました。
壁に貼られたメニューを見ながら食べ物の注文を書いてカウンターに置きます。
ご主人は集めたメモ用紙を確認し、焼き場担当のお母さんに各部位の本数と焼き方を伝えます。
さぁ~、いよいよ料理が届きますよぉ~。
豚のホルモンは刺し、半焼き、焼きの順番に提供され、最後に惣菜といったコース料理。
◆レバ刺し
うほ~、見るからに新鮮。そしてデカい、これはレバー好きには堪らないなぁ!
◆タン刺し
豚の姉ちゃんとディープキスしている気分(うふっ♪)
◆半焼きカシラ
レアのカシラは初めて、これも旨いぜ!
◆半焼きタン
レアなタンに薬味の生姜をのっけてポン酢で食べる。これサイコー♪
◆半焼きハラミ
めっちゃ柔らか、これで110円というんだから良心的ですね~。
◆ねぎロース
プリッとした食感の後、たっぷりの肉汁が広がります。
◆ナンコツ
炙った香ばしさと食感が堪らない、酒の肴には最適な逸品。
◆ツクネ
スパイシーで肉の甘さが引き立ちます。
コリコリした軟骨の食感もいいアクセント、これを食べとかないと人生損するね。
◆アブラ
ジューシーさが極まりない逸品。
◆水ギョーザ
ふうぅ~っ。これもたまんないね。
◆マカロニサラダ
胡椒が効いて旨い、ホッピーがススム君です!
並びの女性が頼んだ梅サワーがあまりにも旨そうだったので注文、紫蘇が効いた梅干し入り。
シャリキンと合わさると、とっても綺麗です。
実はこの日、ちょっとしたアクシデントがあったのですが、そんな事をモノともしない米山さん。
約2時間で全てのコースが終了、表に出ると次に入る人達の長い列が…
流る理由が分かります。
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TKG(チーム加賀屋)の中で、一番加賀屋制覇率の低いオイラ(30軒ぐらい)…
こうしちゃいられない!
てなわけでネットで「加賀屋」を検索すると、赤羽橋付近の店がヒット!
(こんなところにも加賀屋が~!)と思ったら、日本蕎麦屋さんでした。
ちょうど仕事で赤羽橋に行く機会があったので、地図を頼りに行ってみると…
ありましたよ!
加賀屋@芝
袖看板に「創業明治15年」と書かれています。
うわ~凄い老舗なのですね!
TKGがコンプリート目指している大衆酒場の加賀屋グループより遥か昔からある加賀屋。
こちらが加賀屋の元祖かもしれません(^_^;A
ガラスケースの中にはドス黒く日焼けした食品サンプルが並んでいます(超年期)、同じものが出てきたら怖いね。
蕎麦屋さんではセットメニュー(蕎麦もドンブリも食べられる)が大好き、今回は“かつ丼セット(温かいそば)”を注文。
◆かつ丼セット¥880
かつ丼が900円なので得した感じ♪
フタ付きのカツ丼を見るとテンションが上がります。
カツは薄切りですが、十分旨い、蕎麦は出汁の風味が堪らない。
会計をしながらご主人に質問です。
「加賀屋さんて よく聞きますがチェーン店ですか?」
「いや違いますよ」
「じゃあ石川県のご出身なのですか?」
「いや違いますよ」との事…
ひょっとして、加賀って苗字なの?
老舗らしい落ち着いた雰囲気が、とても心地良く感じられる加賀屋さん。
加賀屋コンプリートを目指している人は是非コチラにも(笑)
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㈲ガクチ観光による、大井町飲んだくれツアー。
せっかく大井町に行くのだから、よさ気な店を探して0次会に突入しよう。
てなわけで、大井町のグルメを検索していると。
な…なんと、チョー懐かしい「牛友チェーン」というフレーズが出てきました!
30年ぐらい前でしょうか、中野駅前にあった牛友チェーンに通いまくっていたんですよ。
どれだけお世話になっていたかと言うと、デラべっぴんと同じぐらい…
(毎日かい!)
牛八@大井町
JR大井町駅前にあるのですぐに発見。
牛友チェーンの流れをくむお店のようで、優しい店長は牛友チェーン名残りの皿をオイラに向けて撮影させてくれました(この皿懐かしい~♪)
牛八さんは度々マスコミに取り上げられていようで、店内には芸能人の写真がベタベタ貼られています。
もちろん注文は「当店人気No.1」「大井町名物」と書かれた…
◆スタミナカレー¥630
相変わらずジャンキーだなぁ、わが青春の牛友チェーンと同じスタイル。
歴史から考えると、カレーと牛丼のあいがけ(ジャンクフード)を最初に作ったのは牛友チェーンじゃないのかな?
0次会だっちゅうのに凄いボリウム!
カレーは牛友チェーンの味に似てます。
紅生姜をドバっと牛丼の上にのせ食べると、懐かしさが込み上げてきます。
半分ぐらい食べたところで、ふとカラー写真のメニューを見ると…
「人気1位=スタミナカレー(豚丼とカレーのあいがけ)」という文字が!
ええぇ~っ?
今食べてるのは、牛丼じゃなかったの(゜O゜;)!
よく見たら、人気2位のところに「牛丼カレー」と書かれていました。
ありゃりゃ間違っちゃったよ。
オイラが昔お世話になったのはデラべっぴんと、牛丼カレーの方でした。
※GOROも忘れないでね(^_-)-☆
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歌舞伎町のカミヤで衝撃的な洗礼を受けた今年の夏。
食べログのコメント欄にて人形町にカミヤ酒場の総本山があることを知りました。
この日の飲み会は人形町、だとしたら行くっきゃないでしょう!
カミヤ@人形町
ロケーションがいいですねぇ、地下鉄人形町駅A5出口からダッシュで3秒で着きますよ。
やさぐれ感漂う歌舞伎町店とは違い「カミヤビル」という立派なビルがドーンと構えています。
奥までカウンター伸びるカウンター、焼き前に案内されました。
(あっ、箸がある!)
そう、歌舞伎町店に無かった箸があったのです。
モツ焼きは10本縛りが当たり前のようですが、
0次会という事もあり「すぐに行かなきゃならないので…」と言ってカシラを5本だけ注文。
焼き台では女将さんらしき人が串を焼いています。
そうそう、ここには生ホッピーがあるんですよね。
生ホッピーのまろやかな泡を楽しみながら(箸で)お新香をつまみ、カシラが焼けるのを待ちます。
◆カシラ(5本)¥375
串は小ぶりですが、1本75円という激安ぶりが人気の秘密。ここのタレはちょい辛で丁度いい。
串をすっと抜き生ホッピーをゴキュッ。これぞ至福の時♪
◆ササミ刺し¥375
うひょ~、ほんのりピンクで綺麗なササミですねぇ。
ワサビをのせて食べると至福の味。
これ、メッチャ旨いんですけど♪
都内数ヶ所にあるというもつ焼カミヤ。
またもやコンプリートしたいローカルチェーンが増えました。
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嫁さんと奥多摩にドライブに出かけた帰り、遅いランチを食べる事に。
さてどこで食べようかな…
こういった時に重宝するのがタブレットだ!
考えてみたらこの辺りには「黒焼きそば」というB級グルメがあったはず…
さっそく検索すると、黒焼きそばのような黒いパスタを提供してある店にヒット、さっそく行ってみましょう。
しげ老鮨@東村山
鷹の道を東村山浄水方面に進むと左側にあります。
立派な佇まいだねぇ。
カウンターにはお年を召されたご主人、奥に息子さんらしき姿を見かけました。
座敷に上がると先客(2人の女性)が寿司の写真を撮っています。
ゆったり時間の流れる午後の東村山。
「しげ老鮨」と書かれた湯飲みを傾け渋くて旨いお茶を飲みます。
寿司屋のお茶は特別旨く感じるのが不思議だね。
さて、最初に運ばれてきたのは、ふわりと湯気の立ちのぼるスープ…
◆ミネストローネ
寿司屋でまさかのスープ、野菜がたっぷり入っていますよ。
メイン料理の提供はゆっくりなので、何が入っているのか2人で調べたところ…
ベーコン、にんじん、しめじ、キャベツ、ひよこ豆、さつまいも、カボチャがin。どれも小さく切られ手がこんでいます。
◆花すしセット(すしカルパッチョ)¥880
上から見ると全体が花のようで綺麗♪
マヨネーズとマグロって合うんだね。
なんと、ランチセットにはパスタが付いてくるんですよ!
パスタは5~6種類の中から選ぶ事ができます。
嫁さんが選んだのは「秋刀魚としし唐大根鬼おろし」という和風パスタ。
秋刀魚が旨~い♪
これぞ寿司&イタリアンの異色のコラボだぜえ!
◆にぎり3個セット(パスタ・サラダ・スープ付き)¥1040
握りの3貫は“まぐろ・たい・タコ”、ぷりぷりの身と深い甘み上品な味わいの寿司です。
黒いパスタは無いそうなので、モッツァレラチーズのトマトソースをチョイス。
このパスタ、メッチャ旨いんですけど~♪
本音を言うと、あまり期待しないで入ったのですが、想像以上の味わい&安さに満足感もこの上ありません。
そんじょそこらの寿司屋とは違うイタリアンな風が吹く寿司屋。オススメです。
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初冬の阿佐ヶ谷、この街の夜の景色はグッとくる。
北口から赤提灯が軒を連ねるスターロードを進み、四文屋の角を右に曲がると良さ気な立ち呑み屋が…
阿佐立ち@阿佐ヶ谷
なんともエキセントリックな店名。
阿佐ヶ谷にある立ち呑み屋だから「阿佐立ち」なんだろうか…
「いらっしゃいませ~!」
笑顔がステキなお姉さんが焼き台に立っている。
阿佐立ちなのに女性が立ってる?
メニューを見るとヤキトンではなく焼き鳥のようなので、ホッピーセットと3種類の焼き鳥を注文。
テーブルにトンとグラスを置いたお姉さん、瓶に入った宝焼酎を注いでくれる。こぼし分が受け皿にたまった段階でストップ。
その焼酎を氷の入ったジョッキにそ~っと注ぐ、という一連の流れを眺めた後、ホッピーを手酌でドバっ!
ぷはぁ堪らない。
ホッピーセットは400円、ナカの量は160mlほどあるので2杯はイケる。
という事はホッピー1杯200円、いいじゃないか。
◆もも(ねぎま)¥140
焼き加減も抜群、なんとも弾力のあるモモ肉だ。
◆つくね¥140
食べ進むうちに生姜の風味が広がり、口の中が幸せいっぱいになる。これは食べないと損する。
◆さび焼き¥140
軽く塩を振った鶏ムネ肉に山葵がトッピング。
「このまま召し上がってもいいですし、醤油をたらしても美味しいですよ(うふっ♪)」と言われたら両方試したくなるのが人情。うん、どちらも旨い。
しっかりとしたコクと弾力、ここの焼き鳥はとてもクオリティーが高い。
いい店を見つけた。
お姉さんに店名の話しを振ると、たいがいの酔っ払いの同志は“朝立ち”の話しをするそうだ。
他に話す事ないのかね?
朝立ちか…
そういや、とんとご無沙汰だ…
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五反田飲んだくれツアーも終盤戦。
つき合いの悪い2人が口裏を合わせるように さっさと帰ってしまった…
後に残され行き場を失った我々は、茫然としながら五反田のネオン街をさまようはめに…
立ち呑み 呑ん気@五反田
早い時間は満立ちで入れなかったのでリベンジ成功。
ボリューミーなお姉さんがキビキビとドリンクや料理を運んでいます。
奥まで足を踏み入れると椅子のあるテーブル席がありました。
メニューを見ると思わず頼みたくなっちゃうツマミのオンパレード(いいなぁこの店♪)
さっそく名物のバクダンを頼みましょう。
バクダンとはビールに甲類焼酎を足した物なんだとか。なんだ、オイラの伯父さんが考案した「ビー酎」と同じだね(笑)
バクダンdeカンパ~イ(って、リビアかっ?)
ん?何だか生ホッピーに近しい味がする。
◆スパゲティサラダ¥220
いつもポテサラばかりなので、スパサラがあると必ず頼みます。
◆ローストポーク¥220
安っ!ローストポークが220円て信じられません。
てゆーか、これチャーシューじゃないですか?柔らかくて旨いなぁ。
◆青椒肉絲¥320
こういった酒場で青椒肉絲が食べられるのは嬉しいね、細切り肉の味とピーマンの食感が素晴らしい。
ポーションもお姉さんに負けず劣らずボリューミー♪
半立ち半座で旨そうなメニューが多い大衆酒場、いい店を教えてもらっちゃいました。
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「世界の料理を食べる会」の亜流版「くまもんの会」が中野で開催される事になりました。
やってきました中野北口五番街(通称:肉々通り←煉蔵さんが名付け親)
中野で名だたるモツ焼き屋、焼き肉店、ホルモン焼屋が軒を連ねているので、各店舗の換気扇から噴き出る煙りの匂いが堪らない。肉が好きな人は、この通りの匂いをアテにビールを飲めますよ(笑)
四文屋@中野店
数ある中野の飲食店の中で、ひときわ賑わう四文屋さん。ここだけ祭りでもやっているみたいな混みよう…
ガテン系のお兄ちゃんから女優のような美人姉さんまで、熱狂的なファンが多いんですよね~。
カンパ~イ♪
プハーッ!
今日はいきなり梅割りだい。
ここの梅割りは濃いので有名、というか25度を生で行く飲み方なので2杯で効いちゃいます。
◆煮込み¥350
絶妙にブレンドされた味噌が旨い。玉子も頼んでニコタマ(煮込み玉子)で頂くのが定番。
◆大根酢¥100
初めて食べた時に「おっ♪」と心を奪われたヤツ。ギトった口の中をサッパリ中和してくれるんだなこれが。
ここでは必ず注文しま酢。
◆カシラ¥100
さっきまで生きていた朝挽きの豚モツは活きが良すぎで動きそう♪
そりゃ~もうプリップリですよあーた!
これからの季節(冬場)はタレがオススメ。
カシラを食べてキンミヤの梅割りをグビッ。これぞ至福の時。
◆ナンコツ¥100
今までカシラに首ったけだったのですが、最近ナンコツにも興味津々。
四文屋さんは中野じゃ知らない人はいないほどの有名店。
中央線、西武線を中心に都内城西地区を中心に展開していたのですが、昨年あたりから秋葉原や池尻など都内中心部にもエリアを広げ、最近ついに青山と新宿にも出店しました~(やったね、ローカルチェーン四文屋は中野の星だよ♪)
中野では100%押さえておきたい店、四文屋。
煙りの海で泳ぎたい人は、中野の北口5番街へGO!
P.S.何度も飲んでいるのに、これが初レビューとは…(マヌケです)
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五反田飲んだくれツアーの0次会。
独りTKGを決めていたので、足早に最寄り駅に向かっていると相次いでメールが届きました。
「0次会はどこに行きますか?」
2人とも似たような内容…。
「0次会に行きますか?」という内容ならまだしも、「0次会はどこに行きますか?」という決め打ち…
どうして見抜かれたんだろう?
そんなにオイラって0次会に行くイメージがあるのかな、飲み会にはいつもギリギリで参加者してるっちゅうのに(嘘)
今後はオイラの事、0次郎(ぜろじろう)と呼んで下さい。
O次郎(おーじろう)じゃありませんよ(バケラッタ!)
加賀屋@五反田
目黒川沿い、ビルの2階にあります。
店に入ると…
早っ!もう2人揃っていますよ(飲む気満々)
ホッピーdeカンパ~イ♪
つまみは至ってスタンダードな加賀屋さんですが、壁に「激辛つくね」という文字を発見。
これは頼まないと~。
◆もつ焼き(各2本¥240)
カシラ・タン・ナンコツをタレで注文、辛味噌が付いているのが嬉しいね。コリコリとしたナンコツの食感が堪らない♪
◆特製煮込み鍋¥450
加賀屋特製の土鍋に入って登場、今まで生きてきて一番スープの色が濃いです。
案の定、白モツにスープがバッチリ染み込み茶モツになっています。
◆激辛つくね¥280
中に唐辛子の入ったつくね。食べ進むうちにドンドン辛さが増してきますよ~。
ナカお願いしま~す!
◆ラビオリ
ナスの器が可愛いね、サクっと揚がってホッピーとの相性バツグンです。
会計は3人で4370円、ごちそうさま~。
さぁ、次はペヤング角打ちに向かいましょう。
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西口の加賀屋でほろ酔い気分、五反田駅を通り過ぎ東口側に。
ばったりお会いしたGakuchiさんを先頭にぞろぞろ続く姿は、昔ばなしで言うところの桃太郎。
さながらオイラは白犬かなぁ…
「こちらですよ」
相手がどんなに年下だろうと敬語を使って下さるGakuchiさん、大人です。
有限会社かとう@五反田
ビールや日本酒のケースをひっくり返して作ったテーブルには仕事帰りのスーツ族でいっぱい、さすがの人気店です。
さぁ、ショーケースからビールを持ってきましょう。
今日はサッポロの気分だな、サッポロ黒ラベル大瓶を取ったら、すかさずお会計(キャッシュオン)
カンパ~イ♪
ぷはぁ~旨い。BMしていたお店で飲めるのって幸せだなぁ。
◆里芋の煮っころがし¥140
◆太めのギョニソ
缶詰や袋物のアテを購入すると、おかあさんが皿に盛りつけてくれます。
この一手間が普通の角打ちと違う点、かとうさんの人気の理由が分かります。
さ~て、いよいよ本日のメインイベント!
ヤキソバニストが楽しみにしていたペヤングの登場です♪
◆ペヤングソース焼きそば
凄~い!お母さんはペヤングまでお皿に盛りつけて下さいましたよ♪
カップ焼きそばはしょっちゅう自宅で食べていますが、皿に盛りつけた事など一度もありません(これは貴重な体験)
うん旨~い!
皿に盛りつけられたペヤング焼きそば、カップのまま食べるより旨さ2割増し。
もの静かで優しい対応をしてくれるお母さんのいる角打ち、サイコーでした。
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五反田飲んだくれツアーの最終章、軽くお腹に入れて帰る事になりました。
こういった時に重宝するのが…
おにやんま@五反田
ご存知オニヤンマはトンボの王様ですが。
こちら出身の方が本郷に出したお店が“こくわがた”という店名。
この先も昆虫シリーズで行くのかな、次に出すお店のネーミングが楽しみ♪
“あぶらぜみ”なんてどうでしょう?(笑)
しかし、なぜクワガタの王様“おおくわがた”にしなかったのかなぁ?
(まぁいいや)
人気メニューの「冷並とり天¥390」のボタンをポチッ、店内に入ります。
結構遅い時間なのに店内は満立ち状態、相変わらずの繁盛店です。
揚げ前なのでジャ~ッと揚がるいい音色が聞こえます♪
慣れた手つきでドンブリにうどんを入れ鶏天をのっけています。
◆とり天ぶっかけうどん¥390
出汁の香りがふわ~っと広がり期待が高まります。
まずは鶏天から…
サクッ!カラっと揚がった歯ごたえが堪らない。
続いてうどんをズズッ!
う~ん、おにやんまのコシはそんじょそこらの店とは違うねぇ。
ツルっとした喉越しが最高です、ツユもなんだか旨~い。
熱狂的なファンがいるおにやんま、駅から近いし五反田の〆うどんにはバッチリです。
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ニシオギで加賀廣→戎とハシゴした後、中央線に揺られ荻窪にやって来ました。
タウンセブンの裏側を抜けネオン街へ…
小雨降る中、真っ赤な提灯が加賀屋いていますよ~。
加賀藤@荻窪
うわ~、凄い!
「カシラとレバー!タレで!」「ナカくださ~い!」「あいよ~!」
店内に響き渡るお客さんと店員さんの声、大繁盛店です。
予約しといてよかった…C=(´o`*)ホッ
キンミヤのボトル(¥1400飲みきり)を入れて、それぞれ割り物を注文します。
カンパ~イ♪
3軒目なのでお腹いっぱいかと思いきや、この辺からお腹が空きだすTKG(チーム加賀屋)…
◆納豆揚げ
納豆がぎっしり、これ旨~い。
◆カレーコロッケ¥280
味はホッコリと旨いのですが1個280円…
惣菜屋さんで1個50円のコロッケを買っているオイラにゃ高嶺の花ですね。
◆カキフライ
蠣の美味しい季節になりました。
蠣好きには堪らない。
◆サバの塩焼き¥280
コチラの加賀藤さんは280円メニューが目白押し、2つ頼むと安くなるんですよね(確か2つで500円だったかな?)
◆お新香¥280
油っこい料理の後はお新香、口の中がさっぱりしていいね。
「TKGなんだから加賀屋さんらしい物も頼まないと~!」とアニキからダメ出し。すまん。
酔っ払っているので、好きな物ばかり注文しているオッサンみたいな子供達…
いやいや子供みたいなオッサン達、気を引き締めないといけないなぁ(笑)
◆煮込み(ハーフ)
ようやく加賀屋さんらしい食べ物をオーダー。
ハーフの煮込みがあるのは嬉しいね。
独りTKGの時は重宝します。
遠くに引っ越した人がいるので早めに切り上げましょう。
中央線の中野駅で降りて皆さんをお見送り、帰りが楽だと嬉しいね♪
さて、ラーメンでも食べて帰るか…
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さぁ~、北口の加賀廣さんで勢いづいたTKGは西荻窪の南口側に移動…
西荻窪(ニシオギ)を本拠地とする飲ん兵衛で、この店を知らない人はいない店に向かいます。
夜の戎銀座通りを歩くと旨そうな煙が漂ってきます(あ~堪らない、煙りの海で泳ぎたい…)
さっそく入店。
戎(えびす)@西荻窪
戎銀座の両側に、いろんなスタイルの「戎」がある中、店員さんに案内されたのは一番混んでいる「戎」…
なんでやねん!
目の前の「戎」はガラガラやで~(まぁ、いいや。何らかの事情があるのでしょう)
カンパ~イ♪
コチラのハイボールはゼウスで作るので炭酸が強め、のど越しが爽やかなんだよね~。
メニューを見ると種類が豊富で安い。ウレC~♪
お父さんの大好物、サッポロ赤星大瓶を追加して料理を堪能しましょう。
◆〆サバ(青森)¥300
◆ポテトサラダ¥250
◆煮込み豆腐¥250
◆厚揚げ
◆プレーンオムレツ¥300
そういえば、にこけん(日本煮込み研究会)の発足会がこの店だったんだよな…
今はほとんど活動してないけれど、にこけんの仲間と京極会を続けています。
おぉ~っと危ない、次に予約している加賀藤さんに遅れちゃう。
会計してビックリ!なんと1人700円でした。
また来たいね、ごちそうさま~♪
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西荻窪(ニシオギ)にTKGが集結。小雨そぼ降る中、目的のお店に向かいます。
加賀廣@西荻窪
西荻窪の駅から歩いて1分ぐらいでしょうか、ダッシュなら20秒ぐらいで着きそう。かなり駅から近い加賀屋(系)です。
nikemoritaさんが予約をしてくれていたので、多い日も安心だと思いながら入店すると客はゼロ。
ありゃりゃ、いつものワイガヤ系の加賀屋さんとはちょっと違いますねぇ(時間が早いからかな?)
こちらホッピーは350円、煮込み鍋は380円と良心的なニシオギ価格。
メニューを拝見すると、飲ん兵衛心をくすぐるような楽しいメニューがたくさん書いてありますねぇ♪
とりあえず三種の神器を頼みましょう。
カンパ~イ♪
お通しの枝豆をつまみながら料理が届くのを待ちます。
◆特製もつ煮込¥380
う~ん、ちょいと量が少なめかなぁ。一人だったら丁度ええ。
加賀屋さん特有のスタンダードな白味噌仕立ての煮込みです。
◆スタミナ焼
肉はカシラかハラミか分かりませんが、加賀屋さんのスタミナ焼きはニンニクが効いて旨いです♪
◆カシラ(たれ)
何本しばりか分かりませんが、スタミナもカシラも人数分届きました。
ひょっとして人数しばりかな?
カシラにかぶりついた後でホッピーをグビグビッ。これぞ至福の時。
◆スパゲティサラダ¥380
可愛いウズラの玉子がトッピング、スパサラは珍しいので嬉しいですね。
◆ラビオリ
冬に近づきラビオリが美味しい季節になってきましたよ~。
マヨネーズだけでしたが、やっぱりトマトケチャップも欲しいところです。
とても腰が低く丁寧な接客をされる店員さんが好印象♪
加賀屋さんのお話を少しだけさせて頂き情報収集、一人で何軒経営しても「加賀屋」は名乗れるそうです。
加賀屋と加賀廣の違いをご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教示お願い致します。
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今宵は中央線に揺られ三鷹まで遠征です、目的はTKG(チーム加賀屋)活動。
JR三鷹駅北口から歩く事3分、着きました。
加賀屋@三鷹店
アニキのレビューで知っていたのですが、2棟の建物にまたがって店があります。
確かに外からは店が2軒あるように見えますねぇ、店内はどうなっているのでしょうか?
店に入るなり人差し指を1本立てると、カウンターの右端、焼き台の前(煙りかぶり)の席に案内されました。
とりあえずホッピーと大串焼き(カシラ・タン各2本縛り)を注文。
煮込みはモツ焼きが出来上がりそうになってから注文すると「三種の神器」をセットで撮影できます。
◆大串焼き(カシラ・タン)
ほど良い弾力でジューシーなカシラ肉。
甘辛いタレの染みこんでシンプルながらも滋味深い味わいです。
◆煮込み鍋
ふわりと湯気の立ちのぼる煮込み鍋、これからの季節はこれに限りますねぇ。
スタンダードな白味噌仕立て、豆腐に味が染みて旨いです。
店員さんに加賀屋巡礼(TKG)の話しをすると、いろいろ教えてくれました。
コチラの社長は荻窪店と練馬店も経営しているそうで、
前から気になっていたぐっさん@練馬がオープンした流れも教えてもらいました。
その後もラビオリや秀和飲料、加賀廣や加賀〇等の話しを聞き、とっても勉強になりました♪
逆に、今まで行った中でどこの加賀屋が一番良かったか聞かれたので「どこの加賀屋さんも大好きですよ~♪」と言いましたが…
今思えば「三鷹店が一番デス!」って言えば良かったかな~(カシラ1本ぐらいサービスで貰えた鴨…)
そうそう、外から見た2棟の加賀屋…
中はどうなっているのか確認した所、それぞれの壁をブチ抜き中で繋がっていました。
すき間も無く至って自然な風合い、外観を見ないで入った人は、2棟にまたがっているとは思わないでしょうね~。
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今年もやってきました年末の風物詩「ユーキャン新語・流行語大賞」!
ついに2012年のノミネート50語が発表されましたね。
毎年の事ですが、知らない言葉が半分ぐらいあるんですよ…
それだけ世間知らずなのかなぁ~?(^_^;A
ノミネートされた中から、知らない言葉・初めて聞いた言葉を書いてみますね。
・ナマポ
・27人のリレー
・ネトウヨ
・50℃洗い
・終活
・LCC
・美魔女
・決められない政治
・体幹トレ
・金メダルに負けない人生
・ソー活
・あじさい革命
・イクジイ
・たかが電気のために
・休眠口座
・キンドル
・この人を見よ
・キラキラネーム
今年はおそらく「ワイルドだろぉ?」「霊長類最強女子」「iPS細胞」あたりが大賞を取ると思いますが、オイラは「ジュリー(審判の審判)」がイチ押し!(笑)
P.S.ところでナマポって何ですか?
生のポパイの事かな?
それともエッチ系?
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今日は最終兵器さんに、西武新宿線 沼袋駅界隈にある飲み屋を案内してもらえる日…
奇しくも前日の「孤独のグルメseason2」は沼袋が舞台だったので、テンション上がりまくりで沼袋に着きました。
一軒目に予定していたホルモンさんは長期休暇中の為、あえなく撃沈。
それならと言うワケで、孤独のグルメで「奥様公認の店」という看板が映った酒場に行く事になりました。
魅力的な沼袋の路地を進むと、赤提灯がいい感じに灯っています。
奥様公認の店 萬両@沼袋
ここ、ずっと前から気になっていたのですが、常連さんばかりで入りにくい雰囲気だったんですよね~(入れてラッキー♪)
店内はL字型のカウンターのみ、こじんまりとした昭和のお店です。
入ってビックリ、最終兵器さんはご主人と仲良しでした(さすがです)。
明るいご主人、常連さんと孤独のグルメの話も出来て少しずつ馴染んできました。
いきなりホッピーを注文してカンパ~イ♪
プハァ~、中の量が多くて嬉しいね。
カウンター上の短冊メニューは300円を中心とした昭和価格、刺身系が強そうです。
◆あじ刺¥300
キラキラ光って新鮮な鯵です、ワサビで食べるのも旨いね~。
◆マグロぶつ切¥400
うわ~綺麗な色、これで400円は嬉しい限りです。
◆いかたらこ和え¥300
酔いっちさんお気に入りの逸品、ぷりぷりの身と深い甘みは想像以上。
昭和35年創業、御歳70才のマラソンランナーのご主人。ステキです。
店名は萬両だけど、実際の支払いは千円。
なんとも良心的なお店じゃないか。
さて、カウンターで飲んでいた常連さん達…
きっと奥様から「萬両なら行っていいわよん♪」な~んて言われて来ているのでしょうね。
( ̄ー ̄)ニヤリ
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魅惑の北千住Night、西口の飲み屋横丁は心くすぐられる店のオンパレードですねぇ。
隣り合う立ち呑み天七、千住の永見が飲ん兵衛たちをお出迎え。
その目の前にもステキな大衆酒場がありました。
大衆居酒屋 幸楽@北千住
短冊メニューがびっしり並ぶ店内はまさに大衆酒場、落ち着いた雰囲気でとても心地良く感じられます。
幸楽ボールdeカンパ~イ♪
うん、スッキリとした味わいで旨いボール(焼酎ハイボール)だね。
さぁ、ツマミをどんどん頼みましょう。
◆〆さば¥450
白っぽく割りと深い〆具合、こういったシメサバもいいですねぇ。
◆厚焼玉子焼¥380
それほど厚焼きではありません。
◆まぐろ納豆¥450
まぐろが大好きな人が注文しました~。
◆ハムカツ
サクっと揚がった厚切りのハム。
薄いハムカツも厚いハムカツも好きですが、加工肉のうま味を堪能するなら厚切りに限りますね~。
◆厚揚げ
どこに行っても厚揚げはマストです。
◆どじょう丸煮¥650
グツグツ鍋にドジョウが何匹も入っているじょ~。
生まれて初めてドジョウを食べたけど旨かったじょ~。
P.S.店を出る時に厨房を確認しましたが、角野卓造らしき人はいませんでした(当たり前だ!)
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西のホッピー通りと言われる秋津の中で、一番行きたかったお店(最大のBM店)に着きました♪
やきとり野島@秋津
コチラのメインはなんと言っても串焼きの肉のデカさ!
酒場放浪記やブログ(食べログ)でも紹介されていますが、ビックリするような大きさなんですよ。
しかも1本90円!
その大きさをこの目で確かめてみたいと思うのは飲ん兵衛だったら当たり前…
でもね~、コチラは秋津の中で一番の繁盛店。
店の前まで客で溢れていて、入るのは絶対に無理な雰囲気…
諦めムードで外観写真を撮っていると、Gakuchiさんが脇道を足早にスタスタと進んで行きます。
後を老いかける(笑)ように脇道を進むと…
な、なんと裏にも立派な立ち飲みスペースがあるじゃないですか~!
これはビックリ…
知らない人は入口の雰囲気を見て帰ってしまうでしょうね!
ここの裏口入学はチョー裏技ですよ~(書いていいのかな?)
満員電車以上(ダーク)の店内に比べ、裏側は乗車率70%ぐらい(ライト)、ムーンウォークもできちゃいます。
秋津は西のホッピー通りですから、注文はもちろんホッピー!
カンパ~イ♪
打ち合わせしたワケじゃないのに赤玉組は黒ホッピー、白玉組は白ホッピーを注文(意味の分からない人すいません…)
◆ポテトサラダ
自家製マヨネーズが酸っぱくて美味しい♪
◆冷やしトマト
東村山で採れたトマトかなぁ?
さぁ、巨大なモツ焼きが届きましたよ~!
◆カシラ¥90
こちらも大串、バーミヤンみたいに火力は強力です。
◆ねぎま¥90
甘辛ダレの風味が効いた絶妙な味わい、弾力があって旨いなぁ♪
◆レバー¥90
マジ?(゜O゜;)!
今まで生きてきて、一番デカいです!
長くて太くて立派ないちモツ…
中までしっかり火が通るようヨクヤキ、黒光りしています。
続いて東村山の地酒「東村山」を冷やで一杯…
活気に満ち溢れた店内もいいですが、裏口の開放感が心地いい~♪
デッケー串に大満足して次の店へ…
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楽しかった神楽坂商店街のぶらり旅も終盤戦、川を渡るとJR飯田橋駅という場所に着きました。
実はね、この近くに「ドカ盛りの回鍋肉定食」を食べさせてくれる中華料理店がある事を、ドカ喰い時代から知ってたんですよ。
はたして嫁さんを“ドカ盛りの店”に連れてっていいものだろうか?と思いましたが、ずっと前から行きたかった店なので入る事に…
えぞ松@神楽坂店
お隣はチャレンジメニューで有名な神楽坂飯店。
チャレンジメニュー(ジャンボ餃子、餃子100個、一升炒飯、ジャンボラーメン)のサンプルに歓声を上げている嫁さん、確かにハンパない量です(写真参照)
それに引き替え“えぞ松”さんは地味な外観、普通のサッポロ系ラーメン屋といった感じだね。
カウンターに座ったほとんどのお客さんがホイコーロ定食を食べています。
ビールを飲みながらまったりしていると、隣の客が頼んだホイコーロの大盛りが出来上がりました。
うわ~、凄い量!
食べきれない量ではありませんが、噂通りのドカ盛りです。
◆ホイコーロ定食¥660
普通でもかなりの量がありますね。
豚バラ肉とキャベツの味噌炒め、濃いめの味つけなのでライスは多めでちょうどいい。
これは回鍋肉定食というよりもホイコーロ定食というのがピッタリです。
◆焼きそば
太めの麺に昔懐かしいソースが絡んだ素朴系。
目の前にはタッパーに入った紅生姜がドーンと置かれています(吉野家の5倍はありそう)
紅生姜と一緒に食べると旨さが2割り増し~♪
やっぱり焼きそばは旨いなぁ、ヤキソバニストになっちゃおうかな。
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北千住飲んだくれツアーの2軒目。
加賀屋系のまんまるさんを出た一行は北千住駅前商店街「きたろーど1010」を進みます。
さてここで問題です。
なぜこの商店街は「きたろーど1010」というのでしょうか?
“きたろーど”はさておき「1010」の意味を考えて下さい。
【ヒント】
北千住にマルイ(○I○I)はあるけど関係ありません。
STANDING BAR 300 Three OH OH@北千住
魅惑の北千住、飲み屋の密集地帯にあります。
薄暗い店内はカフェのよう、券売機で好きなドリンクとツマミを買いましょう。
STANDING BAR 300という店名の通り、ほとんどのメニューが300円(一部600円あり)
エビス生ビール¥300のボタンをポチっ!と押してカンパ~イ♪
◆マカロニサラダ¥300
ポテサラとマカサラは甲乙つけがたいなぁ♪
◆ソーセージ¥300
熱々のソーセージ、マスタードを付けて頂きます。
次の飲んだくれツアーの行き先が大井町に決まった頃、壁に貼られた「激辛デスソースたこ焼き」というメニューを発見!
デスソースは大好きなので注文すると…
「タコ焼きは6個ですが、デスソース入りは何個にしますか?」とスタッフ…
「2個入れて下さ~い」
◆激辛デスソースたこ焼き!
さ~て、タコ焼きロシアンルーレットの始まりはじまり~!
と思ったのデスが、デスソースはあまりにも危険なので裏返して確認、激辛好きな2人が食べました(うっひゃ~、さすがに辛いデス!)
マリオカート(テレビゲーム)があったのでnikemoritaさんと勝負、だいぶ腕が衰えていました。
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千住宿は、江戸から日光へ向かう道中の最初の宿場間町として繁栄してきました。
その名残は現在も受け継がれていて、夜の北千住はきらびやかなネオンが加賀屋いています。
新旧の飲み屋が混在した飲み屋横丁、やはり老舗に目がいっちゃいます。
串かつ立ち呑みの天七、大衆酒場 幸楽もいい感じですが、今回訪れたのは…
北千住駅からすぐ、「千住の永見」と書かれた大きな看板が印象的です。
ずっと氷見(ひみ)だと思っていたのですが、永見(ながみ)さんだったのですね~。
広い店内にズラリと並ぶ短冊メニューは圧巻です。
一人なのでカウンターに座り、ボール(焼酎ハイボール)¥350を注文。
氷は入っていますがエキスの味は旨いです、天羽かなぁ。
◆手作りカレーコロッケ¥420
おにぎりのような形をしています、サックリ揚がって中はホクホクのカレー味。
なかなかボリューミーですが1個210円かと思うとビミョーだなぁ。
◆千寿あげ(にんにく入り)¥520
千住をもじった名物料理。
普通の千寿あげ(¥470)もありましたが、これから人と会うのでニンニク入りを注文(笑)
旨みがギュッと詰まって風味がいい!
所謂さつま揚げですが、弾力があって玉ネギの甘さが際立ちます、熱々でボールがススム君です。
名物料理が食べられて良かった♪
厨房には年期の入った板さんが数名、熟練の味を楽しみにやってくる常連客で賑わう人気店でした。
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昭和の雰囲気満載の港町十三番地さんで熱燗でおでんを堪能した京極会。
4軒目のお店を目指します…
しばらく歩くと、赤提灯が揺れるいい感じのお店があったので早速入店。
まほろば@浜松町
カウンターとテーブル席のある、小じんまりとして清潔感漂う小料理店。
ご主人はとても腰が低く丁寧な接客をしてくれます。
カンパ~イ♪
メニュー上に“おでん”を発見。
さっき食べてきたばかりだっちゅ~のに、また食べたくなってきました(店によって味が違いますからね)
◆鳥正肉¥100
安いねぇ~、立ち飲み屋価格ですよ。
◆鳥皮¥100
◆鳥のナンコツ¥130
◆鳥とニンニク¥160
これ旨い♪味噌が付いていて食べると口の中が至福の時に!
◆手羽ギョウザ¥270
◆煮込み¥370
◆おでん
厚揚げ¥160、ちくわぶ¥90、コンニャク¥80、つみれ¥110と、おでん種の値段も良心的なんですよ。
ちくわぶはうまいなぁ♪
ちなみにオイラのおでんBEST5は…
玉子・厚揚げ・ちくわぶ・大根・じゃがいも…
がんもやコンニャクも捨てがたいなぁ。
ちなみに、まほろばとは「素晴らしい場所」「住みやすい場所」という意味の日本の古語なんですって。
魔法が使えるロバじゃありませんよ~。
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