高円寺にやってきました。
駅に着くなり凄い人!
ギョエ~身動きとれないよ~!
今年の阿波踊りは北口側から攻めようと思っていたのですが、拡声器を持った駅員に誘導されるまま南口に出されてしまい…
人の波に流されながら行進、自分の意思とは正反対の場所に連れて行かれちゃいました~。
いつもと全然違う高円寺の姿…
きっと「ゲルマン民族の大移動」も、こんな感じだった思います。
高円寺中が“阿波踊り”一色!
とにかく凄い人、かなり盛り上がっているんです!
東京三大祭の一つ高円寺阿波おどりは、1957(昭和32)年に発足…
途中戦争による中断があったものの、年々盛り上がりを見せ今年で53回目…
2日間で120万人もの人が高円寺に押し寄せました。
(x_x)☆\( ̄ ̄*)バシッ! 昭和32年は戦後だぞ!
イテテテ…
そんな阿波踊りを見続けて四半世紀…
毎年エネルギーを貰いに行ってます。
うわぁ~、今年も盛り上がってますね~♪
凄い臨場感!
何といっても踊る人のパワーが凄い!
見ているお客さんも血沸き肉踊るようで、あちこちで一緒になって踊っています。
観客を魅了する阿波おどり
次々といろんな“連”が華麗なパフォーマンスを披露してくれるので、気分は絶好調♪
今年、最も圧巻だったのはアド街でも紹介されていた「東京天水連」
何と言っても迫力のある音!
遠くの方から地響きのような太鼓の音と共に登場すると…
怖ぇぇぇ~!
みなさんメッチャ顔が恐い~!
「悪役軍団が高円寺に来た~っ!」って感じです。
でもね~、皆さん笑顔がキュートなんですよん♪
目の前で聞くお囃子のリズムが体にズンズン響きます。
会場を恐怖と驚愕の渦に巻き込んで次の連へ…
その次に来たのが「マイクロソフト連」
眼鏡をかけたインテリ軍団は、天水連とのギャップが面白かったなぁ。
小さい子供の踊る姿には、みんな目を細めて見入っています。
大熱狂のうちに、フィナーレ!
あ~今年の阿波踊りも最高だったなぁ。
初めて連れていった子供たちも、いっぺんで阿波踊りに魅せられたようです。
「やっとせ~ やっとせ~!」
「あ、やっとやっと~!」
♪踊る阿呆に 見る阿呆…
♪同じ阿呆なら Yahoo!は孫 孫!
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昨年の夏、接客の良さと値段の安さ、味とボリュームに感銘を受けた中華ファミレスに再びやってきました。
五味八珍@函南
お~、一年ぶりだね~。また来たよ~♪
広い店内のアチコチに和風の装飾が施され、和風フェチのオイラにとってメッチャ居心地のいい空間。
浜松市に本社があるという事で、和凧関連のレイアウトにこだわっているようです。
昨年は7名様でのご来店でしたが、今年は5名様で大きなテーブルを占領しました。
パカッ!
メニューを開くと「夏のコース料理」が全面に載っています。
財布の中身が氷河期(永久凍土)のオイラには、中華のコース料理なんて恐れ多くてオーダーできないのですが、五味八珍だけは大丈夫。
安心してコース料理を堪能できるのです♪
こちらで素晴らしいと思うのが、2名様と3名様のコースがある点…
(2と3)の組み合わせだと、何名で入店してもあぶれる人が出ないんですよね(新幹線の座席と同じ理論)。
今回は5名なので、2名様コースと3名様コースをオーダー…
【セレクト1】
たっぷり野菜炒め
中華風ゆで豚の冷しゃぶ
マーボー豆腐
マーボー豆腐(四川風ピリ辛)
+
【セレクト2】
五目チャーハン
レタスチャーハン
+
【セレクト3】
みそらーめん
しょうゆらーめん
冷しタンタン麺
+
焼餃子&グリーンサラダ
この中から色々セレクトできるのですが、試しに全ての料理を注文してみると…
うっひゃ~!
次々と料理が運ばれててくる~!
大きなテーブルがあっという間に料理で溢れてしまいました。
う~ん、いい匂いが漂ってくる…
作りたての中華料理の香りってたまりませんねぇ♪
「いただきま~す♪」
おぉ~、この餃子メチャ旨♪
パリっと焼き上がった皮、おいしい肉とシャキシャキしたキャベツの歯ごたえが絶妙です♪
さすが餃子の消費量日本一の浜松ならではの味ですね。
レタスチャーハンと冷しタンタン麺も美味しいよ!
■2名様コ-スは、実質2300円のところ1780円
■3名様コースは、実質3500円のところ2670円
どちらも一人890円というお得なコースなのです。
1000円以下で中華のコース料理が食べられ、お腹も心も「まんぷく」になれる店…
お腹いっぱい召し上がれ。
P.S.あ~、五味八珍が東京に進出してくれないかな~!
100%流行ると思います。
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沼津市に3軒あるという“あんかけスパゲティーの店”…
すでに老舗のボルカノ、北口の伊太楼を制覇したオイラが最後に目指したのは…
南口のマルコ!
♪ピ~ヒャラピ~ヒャラ パッパパラパ~♪
♪ピ~ヒャラピ~ヒャラ 踊るポンポコリン~♪
てなわけで、やってきました南口のマルコちゃん。
階段を降りると、入口手前のショーケースに食品サンプルが並んでいます。
おぉ~、ボルカノのサンプルみたいに“あんかけってる”ねぇ♪
ここのオムレツスパゲティーが食べたかったんだ~♪
えぇ~マジ?!これがナポリタン?!
ケチャップ系の赤いアレとは程遠いスタイル…
(なんとなく楽しそうだぞ♪期待で胸が高鳴ります)
店内は洋食屋特有、フライパン発の油っこい匂いが漂っています(この香り大好き♪)
今日は7名での訪問、各自好きなメニューを注文しシェアして食べよ~う!
オムレツスパゲティー(900円)
あんかけスパゲティーの上に、ふっくらしたチーズオムレツがドーンと乗っていて、見るからに旨そう。
「いただきま~す♪」
う~ん、ボロニアソースってのを初めて食べたけど、うみゃあねぇ~♪
極太のスパゲティーとの相性もバッチリです。
とろ~り…
ふんわり玉子の中から柔らかいチーズが流れ出してきましたよ。
やっぱりこの味、一度食べたらクセになるねぇ♪
ナポリタン(750円)
えぇ~っ?これがナポリタン?!
そうです、沼津ではこれが正しいナポリタンなのです(ホンマかいな?)!
鼻をくすぐるソースの香りと炒めたスパゲティーの匂いがたまりません♪
う~ん…
モチモチっとした極太麺は食べ応えがあって、ネットリ絡んだあんかけソースの濃厚な風味が口いっぱいに広がります。
こちらのナポリタンはシーフード、気取らない美味しさとは この事を言うのですね~。
全ての料理がボリューム満点!
ちびマルコじゃなくて、でかマルコって感じです。
※オチが陳腐ですいませんm(__)m
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沼津市に50年以上住んでいる友達数人にメールでアンケートをとりました。
「沼津でオススメのうみゃあ店を教えて (^_-)-☆♪」
続々と返信が届き、アンケートの結果が出揃いました。
あ~、18年しか沼津に住んでなかったオイラには、知らない店ばかりだ…
アンケートの結果、圧倒的に推奨者の多かったのがコチラのお店…
弥次喜多@沼津
ボリュームのある定食類と新鮮な魚料理が食べられる、沼津で大人気のお店です。
「混んでいるので昼メシ時は行かない方がいいぞ」というアドバイスを受けていたので、ランチタイム修了間際に入りました。
(ガラガラ…)
おぉ~広い店内。
座敷に上がりメニューを見ると…
刺身系とフライ系の定食が数多く揃っていますねぇ。
おすすめ定食の中に、ひときわ安い「魚河岸定食」というメニューを発見。
なんと、950円でアジフライを含むフライが3枚と刺身が付いた豪華版。
(そういえば友達からのメールに“アジフライが絶品”と書いてあったな…)
「よし、オイラは魚河岸定食に決めた!」
魚河岸定食(950円)
おぉ~凄い!
本当にボリューム満点な定食だよ♪
山盛りの細切りキャベツに、あじフライ・イカフライ・白身魚フライがドーンと鎮座、別皿にマグロの中落ち・イカ・甘エビ・タコの刺身が添えらています。
ご飯もボリュームたっぷり。
なんと大きな器の味噌汁にはカニの足が入っていますよん♪
「いただきま~す♪」
うっひゃ~、マジ旨い!
サクサクとした衣にふっくらと厚みのある鰺…
こんなに身の厚いアジフライは初めて、アジ本来の旨味が味わえる逸品です。
イカフライのサクッと柔らかな食感もいいねぇ♪
沼津港から近いので魚介類も新鮮そのもの…
刺身はどれも上質で美味しく、大満足できる定食です。
とんかつ定食(1250円)
サクッとした心地よい歯触りの衣と、柔らかくジューシーな豚肉…
なんとも言えない旨さが秘められたトンカツですよん。
サクサクかつとシャキシャキきゃべつの絶妙なハーモニーがいいねぇ~♪
あ~喰った喰った。
ボリュームたっぷりの定食に大満足!
やっぱり沼津に50年以上住んでいる人が推奨するお店は最高だねぇ♪
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今年の高校野球も、中京大中京の優勝で幕を閉じました。
しかし、日本文理の9回裏の攻撃はすさまじいものがありましたね~。
メッチャ興奮しましたよぉ。
やっぱり高校野球は最高だねぇ♪
高校野球といえば…
車で家族旅行中、ラジオで高校野球の中継を聴いていました…
9回裏、応援しているチームが守り。
ツーアウトでランナー3塁、2塁という緊迫した状況です!
しかも3塁ランナーが帰れば同点、2塁ランナーが帰れば逆点サヨナラという緊張する場面…
(なんとしてでもアウトになってほしい!)
と願っていたのですが、無情にもヒットを打たれてしまい…
ラジオのアナウンサーは興奮しながら解説します!
「一人帰りホームイン!また一人ホームに帰ってきて…」
「逆転~! サヨナラ~~~~~~!!!!!!!」 と叫びました…
ぽぱい「なんだ~!二人も帰っちゃったのか~!」
ぽぱい「あ~あ負けちゃった、残念だったなぁ~!」と言うと…
突然、小学生の娘が…
「二人も帰ったから負けちゃったの?」と言うです。
ぽぱい「ん…、そうだよ~。だから負けちゃったんだよ、惜しかったなぁ~!」
娘「二人とも監督に帰らされたの?」
ぽぱい(ん…?この子は何が言いたいんだろ?)
よくよく聞いてみると、アナウンサーやオイラが言っていた「ホームに帰った」が、「家に帰った」のだと思っていたそうなんですよ。
ミニバスでいつも監督にしごかれている彼女からしてみれば
「試合中に家に帰る」なんて事は考えられなかったようで…
ミスをした二人に、監督が「家に帰れ!」と言ったんだと思っていたそうです。
o(>▽<)oギャハハハハ~ッ!車内は大爆笑♪
その後、野球のルールを教えてやると、ようやく意味が分かったようです。
まったく子供の質問って無邪気で面白いですね~(笑)
あぁ…、高校野球が終わると、夏も終わりって感じでなんとなく淋しいっす…
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沼津にはメッチャ有名な洋食屋さんがあるんですよ!
その名も「千楽」…
沼津市民で千楽を知らない人は、市中引き回しの上打ち首獄門になってしまうほど有名なお店なんですよ。
(そんなワケないか…)
千楽さんは南口に本店がありますが、今日訪れたのは千楽北口店…
目の前の駐車場が満車だったので、近くのコインパーキングに停めて店に戻ったら…
なんと駐車スペースが1台分開いていました(あぁ、人生ってこんなもんだよね…)
さすが人気店。
テーブル席は満席、運よく奥の座敷が開いていました。
メニューはこんな感じ…
どの料理も評判高いのですが、やっぱり千楽に来たからには注文しないと打ち首獄門になってしまう料理があります…
カツハヤシ(1350円)
ドッヒャ~、凄いボリューム!
想像をはるかに超えたドカ盛りに、一同ア然…
これで並盛りなんですよ~。
「いただきま~す♪」
ド…ドうみゃ~♪
深いコクが感じられる濃厚なデミグラスソースは沼津遺産とも言われる味。
じっくり煮込まれているのでゴロッと大きな肉にも味がバッチリ染み込んでいます。
味とボリュームもさることながら、やっぱり人気の秘密はカツの厚さだらぁ!
見て下さい肉の厚み…
2センチぐらいありそう…
こういったカツは、ガッツリとワイルドにかぶりつくのが正しい食べ方!
サクッ!
おぉ~、揚げたてのいい食感♪
弾力のある肉で、噛んだ時にジュワっと染み出る肉汁のうま味がたまらないねぇ♪
デミグラスソースとの相性も抜群、まさにサクジュワなカツハヤシです♪
ブヒ~!喰った喰った♪
いやぁ~、ホントに旨くてボリューム満点で大満足です。
またもやメタボ街道まっしぐらになってしまいました。
こちらのオムライスも人気メニューの一つ…
意外にも普通のサイズでした。
最近はフワトロのオムライスが主流ですが、こちらは沼津のルーツをしっかり守った、昔ながらの元祖オムライスです。
よく見ると、スプーンに千楽の刻印が…
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土肥から恋人岬、黄金崎を観光し、次の目的地 宇久須に向かいます…
LOVE 国道136号!
ル~ララ~♪
西伊豆を吹く風は気持ちがいいねぇ~!
着きました。賀茂郡西伊豆町の宇久須(うぐす・UGUSU)…
このバス停の先に目的のお店があるんですよ~♪
三共食堂@宇久須
ここ三共食堂さんは、こあじ鮨発祥のお店なんですって。
やっぱり西伊豆に来たからには、名物の小あじ鮨を食べなくては始まりません。
メニューを見ると、やっぱりメインは元祖小鯵鮨!
さっそく“小あじ鮨”と“小あじ丼”を注文です!
小鯵鮨 大 13ケ(1575円)
おぉ~っ、可愛いくて綺麗な寿司ですね~。
一つ一つ丁寧に握られ、手間がかかっているのが分かります。
鰺はキラキラ輝いてメッチャみずみずしい♪
見ているだけでジュルジュル、期待で胸が高鳴ります♪
「いっただきま~す♪」
う~ん、旨い♪
これこれ、この味だよ!
キュッと引き締まった鰺の刺身は新鮮そのもの、噛むほどにうま味が広がります。
おろし生姜と大葉、ネギの爽やかさな風味もあいまって全身からほっぺた落ちまくり♪
これぞ伊豆ならではの味わいです♪
続いて小あじ丼
ご飯の上に鰺と海苔、大葉、おろし生姜、ネギがたっぷりのってます。
しいて言えば、小あじ鮨をドンブリいっぱいに敷き詰めたというイメージ…
う…うみゃ~♪
小ぶりな鯵は、なんともエレガントで上品な口当たり。コリッとした歯ごたえが絶妙な快感です。
食べているうちに海の風味が漂ってきますよ、都会ではなかなか味わえないねぇ♪
あ~、ドッチも美味しかった~~。
西伊豆に行ったらぜひどうぞ~。
※小あじ鮨は小ぶりなので、男性には(大:13貫)をオススメします。
【疑問】
鰺がネタの小さな鮨だから“小あじ鮨”というのか?
小鰺がネタの鮨だから“小あじ鮨”というのか?
食べるのに夢中で聞くのを忘れました…
はたして真相やいかに?
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東伊豆の玄関、熱海にやってきました~。
いやぁ~、いつ来ても熱海はトロピカル的でキモチがいいねぇ♪
「金色夜叉」で有名な熱海の海岸から徒歩1分…
(なに?金色夜叉を知らない?!)
まぁいいや…
海岸通りを渡り、路地を進むと赤い暖簾が見えてきます。
わんたんや@熱海
(おぉ~、ここが老舗のわんたんやさんか…。はじめまして!)
ガラガラ…
えぇ~!?入ってビックリ!
平日の15時だっちゅうのに満席ですよ。
立地&外観&時間帯から考慮して、こんなにお客さんがいるとは思ってもいませんでした(すいません…)
メニューを見ると…
ラーメン(600円)
ワンタン(600円)
チャーシューメン(800円)や冷し中華もありましたが…
やっぱり熱海に来たからには、わんたんやさんのワンタンメンを食べなくっちゃ罰が当たるってなもんです!
(なんてね~、そんな事ないですよん)
「ワンタンメンをお願いします!」
時は8月中旬!
灼熱の太陽の元、ガンガンに効かせたクーラーも、ラーメンの湯気と人の熱気で店内はムシ風呂状態です。
汗を流して待つ事7分…
灼熱のスープが入った大ぶりなドンブリが届きました~。
ワンタンメン(700円)
澄み切った醤油スープ、味の染み込んだメンマとチャーシュー、刻みねぎがトッピング、見るからに美味しそうなラーメンです♪
「いただきま~す♪」
待ってましたこの味!
流行のうまさとは全く無縁、郷愁漂う懐かし~いあっさり醤油味です。
スープから出るコクと旨さ、絶妙に絡みつく極細のストレート麺との相性が抜群だねぇ♪
う~ん、チャーシューがメッチャ旨い♪
肩ロース特有のほろほろの歯ごたえ、柔らかな肉からジュワ~ッと滲み出るタレの味がたまりましぇん!
麺を食べているうちに、中から白くてフニャフニャした物体が出てきました…
(そうだった、ワンタンメンを注文したんだ!)
30年ぶりにワンタンメンを注文したので、ワンタンが入っているのをすっかり忘れていましたよ(アハハ…)
アッチチチ~!
灼熱のワンタンは火傷に注意!
てろんてろんの柔らかいワンタンは結構大ぶり、このとろける食感と喉越しは久しぶりだなぁ。
とっても美味しい わんたんやさんのワンタンメン♪
ただ…
真夏に食べると、体中の全ての穴から汗が噴き出します!
店を出たときゃ全身ツユダク、近くにある「マリンスパあたみ」で汗を流しましょ~う。
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今日は娘の「夏休みの自由研究」のお手伝い。
今年は「セミの羽化(幼虫から成虫になる過程)」をテーマにしたいとの事…
誰に似たのか、娘はメッチャ昆虫好きなんですよん。
「よし、今からセミの幼虫を採りにいくぞ!」
てなわけで、さっそく懐中電灯を持って出撃です。
レッツゴー!
ここからは時系列でお送りします。
20:00 近所の公園に着きました、蝉の幼虫を探します。
蚊に刺されながら探す事20分…
20:20 ついにセミの幼虫を発見!
おぉ~可愛いヤツ♪ 足に土が着いているよ…
7年間も土の中にいて、ようやく出てきたんだね~。
慎重にわが家まで連れて帰り…
20:30 カーテンの一番下に掴まらせると、どんどん上に登っていきます。
ちょうど真ん中あたりでピタリと動きが止まりました。
21:00 羽化が始まる。
背中が割れ、中から成虫が少し出てきました。
21:30 ピクピク動きながら白い成虫がどんどん反ってきます。
そんなに反って大丈夫? 下に落ちてしまわないか全員が心配…
ハラハラしながら見守るしかありません。
22:00 かなり出てきました。羽根がメッチャ小さくて可愛い♪
神秘的な姿に、奥さんも「頑張れ 頑張れ」と応援しています。
22:30 腹筋?を何度か繰り返し、前足で抜け殻につかまると…
スルっと成虫の全体が殻から出てきました。(クリックで大きく)
「やった、みごとに成功したよ~♪」
「よく頑張ったね~!」
生命の尊さを感じられる瞬間です…
娘もメモをとりながら感動している様子。
ここから羽根を伸ばし、セミになる為の準備が始まります。
23:00 だんだん色が濃くなってきました。
23:30 あきらかにアブラゼミですねぇ。
(ここで人間は就寝…zzz)
AM7:00 朝起きてカーテンを見ると…
抜け殻よりも上に移動して完璧なアブラゼミになっていました。
12:30…カーテンから飛び立ちました。
「よし、もう大丈夫だ!」
慎重に蝉を手に包み、公園の林に放してやると…
「ジッ…ジ・ジジジッ…」と鳴きながら、別れを惜しむかのように我々の頭上を3回周り、力強い羽ばたきと共に遥かかなたに飛んでいきました。
「夏を思いっ切り楽しめよ~!」
でもね~。
セミは成虫になってからの寿命は僅か一週間…
この一週間の間に結婚相手を見つけ、子孫を残さなければいけません…
今日も街のアチコチからセミの鳴き声が聞こえてきます。
みんな必死で生きているんだね…
コッチも頑張んなきゃ!
(とか言って、昼間っからビール飲んでるし…)
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