時代劇といえば… 越後屋「お代官様、つまらぬ物でございますが…」 悪代官「越後屋、これはなんじゃ?」 越後屋「お代官様の大好きな饅頭でございまする」 悪代官「どれどれ…。ほ~う、この饅頭、山吹色に輝いておるではないか…」
悪代官 「越後屋、そちも相当のワルよのう」 越後屋「いえいえ、お代官様ほどでは…」 悪代官「ふぉっふぉっふぉっ……」 悪徳商人が悪代官に袖の下を渡している、お馴染みの場面ですが… 実際はお菓子と見せかけて小判が入っているんですよね~(笑)
はたして越後屋は、今の金額にするといくらぐらい悪代官に渡していたのでしょうか? (確か百両ぐらい渡していたと思うのですが…) そんな疑問を抱くと同時に「まてよ~、一両って今のお金に換算するといくらなんだろう? 」という疑問も湧きました。 ■皆さん、1両(小判1枚)は、いくらぐらいだと思います? 1万円?10万円?100万円? こうなったらYahoo!でググるしかない(笑) 江戸時代における庶民の収入を調べてみると「月収1両説」と 「年収20~30両説」がありました(他にも諸説いろいろありましたが…)。 。 考えてみたら江戸時代は265年間も続いたわけですから幅があるのが当たり前… ※中を取って年収20両とします 現代のサラリーマンの年収を600万円として計算すると… (600÷20=30) 金1両=30万円という計算になります(諸説いろいろありますけどね)。 ただ…、江戸時代には車も飛行機もmixiもなく、現代とは生活様式が全然違うので、 江戸時代の貨幣価値がいくらに当たるかというは大変難しいと思います。
さて、本題の越後屋の渡した賄賂ですが… 1両を30万円として計算すると、 なんと3000万円も渡していた事になりますよ~! 悪代官が「ふぉっふぉっふぉっ……」と笑いたくなるのも当たり前! 現代でも役人や政治家が絡んだ談合や贈収賄事件は後を絶ちませんが… 賄賂はいかんぞ~!(;`O´)o
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学生の頃の話です。
ぽぱいみたいな貧乏学生にとってアルバイトは不可欠…
いろいろなバイトをやりましたよ~。
その時の経験が、今のぽぱいの礎を築き上げているといっても過言ではありません(ちとオーバーかな…)。
一日限りのバイト(募集人数:百名)なんてのもやりました。
交差点付近で椅子に座ってズラーっと並んだカウンターを押している人…
そうです「交通量調査員」もやりました。
若者ばかり100名が集まり、大型バス2台に分乗し、調べる地域まで連れて行かれるのですが…
ぽぱいは不運にも一番排気ガスが多い交差点の担当になってしまい、かなり空気が悪い環境の中、一日中カチカチ押していました。
何であんなにたくさんのカウンターが必要なのかと言いますと…
直進・右折・左折を車種別に分けてカウントするからなのです…
同じ直進車でもトラック、ワンボックス、普通車など、いろいろ分類して打ち、1時間ごとに記載するのです。
他にも百名募集のバイトを何回かやりました。
大人数を募集しているバイトって、“十羽一唐揚げ”的な仕事が多く、テキトーにサボっても分かりゃ~しないのですよ(時給も安いし…)。
そんな中、若い人1000名を募集しているバイトがあったのです!
これは…!
ひょっとしたら戦国時代の合戦のエキストラ?
なんて思いましたが…
よく見たら、「募集:若干名」でした…
(千名じゃなかったのね~)
※すいません、ネタです(^^ゞ
【間違いの訂正】
×十羽一唐揚げ
○十把一からげ
※すいません、ネタです(^^ゞ
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大阪でアイスといえば「北極」のアイスキャンデーで決まり!とガイドブックに書かれていたので、早速行ってみました。
「キャンデー」という響きがいいですね~。
「キャンディー」じゃない所がぽぱい心をくすぐります♪
創業は昭和20年で、1日に2千本も売れているそうですよ。
ひぇ~凄い、60年以上も浪花っ子に愛され続けてきたのですね。
(自分がおねだりしていたアイスキャンデー、今では孫からおねだりされている) なんて人も大勢いるのでしょうね~。
北極のアイスキャンデーの特長は、棒が斜めに刺してあるところ。
う~ん、冷たくて美味しいこれぞ浪花の味!
ペンギンのキャラクターも可愛いですね~♪
でも、ちょっと待って下さいよ…
ペンギンって北極にいましたっけ?
ペンギンが生息しているのって確か「南極」だったような気がするんですけど… (笑)
でも、そんなの関係ねぇ~!
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先日、家族でスーパーに行った時の事です。
暇だったので息子を連れて生鮮食料品売り場に行き… 「大好きな食べ物を10、普通を5、大嫌いな食べ物を1として、 ここに並んでいる食べ物を10段階で順番に言ってってごらん」と言うと、息子は商品を一つ一つ指しながら… 「これは8、これは10、これは…、う~ん4ぐらいかな…、ウェッ!これは絶対に1…」 次々と“食べ物ランキング”を教えてくれました。 どうやら息子は肉類が大好きで、魚介類が苦手なようです(ぽぱいと一緒じゃん!) 勿論、自分にも好き嫌いはありますが、親という立場上、家族で囲む食卓では「これはまずいな… 」とか「これは嫌いだからいらない」と、 食べ物に関しての否定的な意見は言わない事にしています。 だからヘタな入れ知恵はしていないはずなんですよ。 ああそれなのに… 好き、嫌いはもとより、微妙な数字(3~7)までも、父親である私の好みに、かなり近い判定を下したのです。 そういえば、指しながら一喜一憂している姿を後ろから見ていると、 ビデオで見たことのある自分の後ろ姿とウリ二つではないか(髪の毛の量は違うけど…) ! 「これは何かある…」 調べてみたら、こういったのを「"#FF0000">遺伝」って言うんですって~。 (x_x)☆\( ̄ ̄*)バシッ! 普通知ってるだろ! あぁ・・・、ぽぱいのDNAは確実に息子に受け継がれているのですね…。 ※息子よ、すまん… 今のうちからヒジキやコンブをたくさん食べておくんだぞ… たとえ10段階で1だろうが、我慢して食べるのだ~!
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昨日、知り合いの居酒屋に飲みに行った所、マスターが…
「先日、店に泥棒が入ってさ~、レジが壊されちゃったんだよ!」と言って、
被害にあったレジを見せてくれました。
「うわ~ボロボロ、酷い事するなぁ~!」
聞くところによると…
午後2時ごろ仕込みをしようと店に入ったら、何となくいつもと様子が違う…
よく見ると入口にあるべきレジが無くなっている!
さらに奥に進んでビックリ!
なんと座敷の座布団の上でレジが叩き壊されていて、
引き出しがビローンと開いていたとの事。
すぐに警察に連絡して指紋や靴の型を採取してもらったそうです。
警察官は「最近、多発しているやり口なので、おそらく外国人だろう」
と言っていたそうです。
「被害金額はいくらだったのですか?」と聞くと…
「いや、盗られたのはレジに入っていた小銭だけなんだけど、レジが壊された事が痛くてさ…」
と肩を落としていました。
警察官の話によると、飲食店に入った泥棒が真っ先に狙うのがレジ、次にカラオケの機械だそうで、
開かなければすぐに持っているバールのようなもので壊すとの事。
そして最後に…
「お店の営業が終わったら、レジは小銭を入れたまま開けっ放しにして帰った方がいいですよ」
とアドバイスされたそうです。
■レジを開けっ放しにしておく理由は?
レジを壊されない為…
泥棒の立場で考えると、開かなければ壊しますもんね(レジスターって結構高いんですって…)
■小銭を入れておく理由は?
早く帰ってもらう為…
泥棒の立場で考えると、せっかく(リスクを抱えて)入ったんだから、何かしらのお土産は欲しいのが人情…、
レジに1円も入っていなければ他の場所が狙われます(カラオケを壊されたり…)
「なるほど~、逆転の発想ですね!」
マスターの話(警察のアドバイス)に妙に納得しました。
※お店の経営者の皆さん、今の時代はいつ泥棒の被害に遭うか分かりません…
確実な施錠と貴重品の管理はもとより、大きな被害を受けない為にも営業終了後は、レジを開けっ放しにしておいた方がいいようですよ~。
なぬ?!もうやってる?
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新世界はド派手な看板だらけ!
中でも串カツ屋は「目立ったもん勝ちや!」といわんばかりに店全体をギラギラと飾っています。
そんな新世界をキョロキョロ歩いていると、またもやケバくて派手なお店を発見!
(どうせまた串カツ屋だろう…)と思いながらも、よく見ると…
「串カツもええけど おなかへったら ハイ! のぶぱん」
えぇ~(゜0゜;)!?
串カツ屋じゃないのぉ~?
な…なんと「のぶぱん」と書かれたこのお店、パン屋さんでした~!
新世界ではパン屋までコテコテや~(爆)
面白そうなので、さっそく中に入ってみましょう(こういった客、多いかも…)
中は普通のパン屋さん…
たくさんのパンが並んでいます
しかも全品100円とはとっても良心的ですネ♪
看板に書いてあった「串かつぱん」「通天閣ぱん」がありましたよ。
その他にも楽しい所で「ジャンジャン」や「たこ焼パン」などもありました。
お勧めはやっぱり「串かつぱん」でしょうね~♪
なんたって新世界名物の串カツが丸々1本入っているんですから~!
「ソース2度づけお断り」がキャッチフレーズになってます(笑)
「串も食べられます」と書いてあるとおり、この串は食べられるんですよ。
串の代わりにポッキーが刺さっていました(笑)
ところで…
「テレビ・ラジオでおなじみのぶちゃんマンのお店です」と書いてありましたが、「のぶちゃんマン」っていったい誰?
関西ではお馴染みの人かもしれませんね。
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皆さん、タイトルに書いてある漢字を読めますか?
HPやブログを巡回していると、たまに見掛けるこの“所謂”という文字…
(ひょっとしたら“しょせん”では無いかもしれない)
…と、薄々感じていたのですが、それ以外の読み方が分かりませんし、滅多に見ない文字なのでそのままにしていました…。
まもなく49才になろうとしているオッサンが、ようやく知ったのです…
アホですね~ (;^_^A
昨日、携帯でブログの記事を書いていた時、柄にもなく「いわゆる」という言葉を打ったんですよ…。
そしたら漢字変換の候補のトップに「所謂」の文字が出現したのです!
えぇ~っ!?
所謂(いわゆる)!?
今まで謎だった「所謂」は「いわゆる」って読むのか~!
(だからお固い内容のサイトに多く使われているのですね)
振り仮名はどう書けばいいんだろ?
・所(いわ)謂(ゆる)?
・所(い)謂(わゆる)?
・所(いわゆ)謂(る)?
いや~、まったく日本語って難しいです!
だけど、ひょんなきっかけで正解を知る事ができて良かった♪
(50才前に分かったのでセーフだよねっ♪)
アウトだよ!
未だに所謂は“しょせん”と読んでしまう自分が悲しい…
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出たぁぁぁぁぁ~っ! ふぐの怪物や~!
目の前の「串カツ横綱」の3階から見たところ
大阪の名物看板はたくはんあるんやが、この「づぼらや」の巨大ふぐは特にインパクトがあるんよね~!
づぼらやは大正9年創業、90年の歴史を誇る大阪の老舗や。
さっそく入ってみまひょ(ガラガラ)
活きのええフグ(やなくてオバチャン)がオーダーを取りにに来たさかい「ふぐにぎり盛合せ」を注文…
三種類のふぐ寿司(ふぐのにぎり、ふぐのバッテラ、ふぐ細巻)の盛り合わせや。
「いただきまっさ~♪」
う~ん、メッチャ旨い♪ フグが厚めに切ってあり、プリプリとした弾力があって最高や~。
今回で二度目のふぐ… (次にふぐが食えるのは還暦を過ぎた頃かもしれへん) と思うと感慨深いものがおたんや。
※お土産用に“ふぐの根付け”が売っておったので、記念に買ったんや…
だって可愛いんやも~ん♪
すいません、ヘタクソな関西弁で書いてみました…
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創業から80年以上、大阪では有名な老舗の精肉店です。
高級和牛を販売しているせいか店構えにも風格がありますね。
今回は、隣接する「はり重カレーショップ」の名物料理をご紹介します。
はり重カレーショップ
名物料理の名前は 「ビーフワン」!
大阪弁に変換すると「牛肉が一番やで」かな?
メニューにはビーフワンと書かれています
さっそく注文して、待つこと5分…
来ました~♪
ビーフワン(700円)
「牛丼」というと「吉野家タイプの牛丼」をイメージしがちですが、はり重のビーフワン(牛丼)は、ご飯の上に牛肉と玉ねぎの玉子とじを乗せたドンブリ物です。
「いただきま~す♪」
う~ん、美味しい!
“すき焼き”のような味付け、甘みのある高級和牛は柔らかく煮込まれていて、とってもジューシーです♪
ブヒー、喰った喰った(超お腹いっぱいになりました~)
【ビッグニュース】
「ビーフワン」の名前の由来を調べてビックリ!
ビーフはもちろん牛肉の事ですが…
ワンは、なんと「お椀のワン」だったのです~(爆)
証拠写真(ネッ!お椀でしょ~)
※「牛肉が一番やで~!」じゃなかったのね…
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大阪名物は数々あれど…
一番食べてみたかったんが、なんば自由軒の「名物カレー」
大阪のガイドブックを開いた瞬間、目に入ったんやで…
これやこれや♪
(大阪に行けばこれが食べられる)と思いながら過ごしとったさかい、いざ本物を目の当たりにすると…
好きな芸能人と出会えたような、そないなキモチになったんや♪
創業は明治43(1910)年なんやて。
ちう事は、あと3年で創業100周年を迎えるんや(凄っ)!
店に入ると女将はんらしき人が仕切っていまんねんわ、席に着くなり注文を…
「名物カレーをお願いしまんねん」と言うと…
オバチャンが厨房に向かって「インデアン1丁~!」と言っておったんや。
(ん…?インデアン?)と思おったんやが、(長くなるので)気にせん事にしたんや(笑)
よく見ると、ドライカレーやなくて最初からルーとライスを混ぜてあるんやね、真ん中に凹みを作り生玉子が落としてあるんや。
「ほなら、いただきまっさ~♪」
う~ん、ピリ辛でええ味(^0^)♪
斜め前に座っとる(常連らしき人が)ソースをかけて食べとったさかい真似をする事に…
おぉ~この味、懐かしいわ!
小さい頃、カレーライスにソースをかけて食べておったので(ソース好きな父親の影響や)まさに昭和の味やねん…
このお店、普通のカレーを「別カレー」、ハヤシライスを「ハイシライス」と言うんやて。
あ~旨かった、ごっそさん♪
※「いちびり庵」に自由軒の“名物カレーキーホルダー”が売られておったで(ホンマに大阪の名物なんやね~!)
※すいません、またもやおかしな関西弁で書いてしまいました…
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