ある日、MティからLINEが届いた。
「めっちゃ遠いけど行きたい食堂がある」との事。
貼り付けられた食べログのリンクを開くと
住所は千葉県市川市と書いてある。
えっ、マジ?千葉県!
しかも最寄駅(南行徳)から1km以上と距離もある。
さらに定休日は日曜日…
オイラにとって行けない理由満載じゃないか~!
でもね。
”据え膳食わぬは男の恥”
せっかく「行きたい」って言ってくれてるんだから行こうじゃないの。
誘われる内が華なのさ。
タイミングよく平日休みが取れたので、その日に決行だぁ!
南行徳駅からテクテク歩く事10分ちょい。
思ったよりも早く着いた。
■丸平食堂
ナンギョー(byノリコ)の街並に溶け込む歴史ある食堂、煙草屋も併設している。
ノスタルジックな空気が漂う静かで広い店内。
ゆったりとした時間が流れている。
う~ん、いい感じだねぇ♪
テーブルの下に無造作に置かれた漫画や週刊誌は昭和の象徴。
40年前のドライブインにタイムリープしたような気持ちになった。
さっそくドリンクを注文しよう。
ホッピーを注文すると3冷(2冷?)ホッピーが提供された。
しかも有料のホッピージョッキじゃないか♪
9割の飲食店がビールメーカーのジョッキ(無料)でホッピーを提供しているっつーのに。
ホッピージョッキを使うとは素晴らしい心意気を感じる。
カンパ~イ♪
ん?焼酎が独特の味がするぞ。
ひょっとして乙類か?
サクッと飲み干し瓶ビールを注文、大瓶なのが嬉しいね。
食堂はこうでなきゃ。
◆漬け物¥210
Mティが冷蔵ショーケースから持ってきた。
白菜の“お○んこ”はシンプルでウマいね。
◆ハムエッグ¥250
食堂飲みでこれを頼まなかったら逮捕されるので注意が必要。
目玉焼きは見事な半熟、箸でつつくと黄身がトロリと流れ出る。
ハムで黄身を拭い皿を綺麗にするのがプロの技。
◆ニラ玉¥570
一言でニラ玉と言っても色々な種類がある。
丸平さんは中華も兼ねているので“ニラ玉炒めタイプ”だ。
ニラと玉子のバランスはバッチリ、モヤシも入っていてる家庭的なニラ玉でウマ~い。
◆イカフライ(単品)¥570
サクッと揚がった肉厚なイカフライ。
ソースと醤油で食べ比べしてみた。
弾力はあるけど簡単に噛み切れるほど柔らかな歯応え。
口の中に広がるイカの風味が堪らない~。
滞在中、ワクワク感が止まらない。
平日の真っ昼間、老舗の食堂で飲める喜び。
Mティ、素晴らしい店をチョイスしてくれてありがとう♡
いや~、マジ来て良かった。
ひょっとしたら今回の訪問が最初で最後かもしれない。
一期一会の精神…
ステキな空間を与えてくれた丸平食堂さんには感謝しかない。
健康にご留意され、末永くお店を続けて頂きたいと切に願います。
ごちそうさまでした。


ずっと前からBMしている店が300軒以上ある。
駄菓子菓子!
場所が遠かったり時間帯が合わなかったりで…
中々訪れるチャンスに恵まれず、別の店や新しい店ばかり行ってるのが現状。
このまま放ったらかしにしていたら一生行かない気がする。
(よしっ、今日は気合いを入れて行く事にしよう!)
一念勃起して駅に向かった。
地下鉄をハシゴして訪れたのは…
東京スカイツリーのお膝元にある老舗の酒場食堂。
■菊屋
うっひゃ~、素晴らしき外観♪
老舗大衆食堂ファンには堪らない、昭和の雰囲気満載だ。
久しぶりにワクワク感が溢れてきた。
扉の右上に「キクヤ」と書かれた手書きの紙。
サイドには色褪せまくったコカコーラの看板。
「ニャンだか幸せ 一期一会」という暖簾も味があっていいねぇ。
本来は食品サンプルが並んでいたと思われるショーケース内にはメルヘンチックな人形がピコピコ動いている。
立て付けの悪い扉をガタガタと開け中に入ると…
わ~ぉ、これは凄い!
昭和の空気が漂う広めの店内はノスタルジック感満載。
ご主人と常連さんが時代劇を見ている最中だ。
端の席に着くと「寒いのでコチラにどうぞ」と言われ中央の席に案内された。
優しいご主人、ダルマストーブを横に置いてくれた。
ビール(大瓶)を飲みながら店内をキョロキョロ。
う~ん、いい感じだ。
茶色く焼けたポスターやメニューを見ると、50年前にタイムスリップした気分になる。
ウマいと評判のカレーライスは300円と学食価格、大盛りは400円だ。
そしてカレールー(頭だけ)が500円、ハムエッグが600円と不思議な値付け。
店内をアテにビールを飲んでいると目当ての料理が届いた。
◆カレーライス(辛い)¥300
具がゴロゴロ入った家庭的なカレーライス。
さっそくスプーンで掬ってパクリ…
ねっとりして濃厚なルー。
(辛さはたいした事ないな…)と思ったら…
後からジワジワ辛さがやって来る。
おぉ~、かなり旨いカレーじゃないか!
いろんな具材が入っていてスパイシー、旨過ぎてスプーンが止まらない。
これが300円とは嬉しいじゃないか♪
・2:30~12:00(深夜~午前中)
・16:00~18:00(夕方のみ)
とても不思議、一般人が利用するにはハードル高い時間帯だ。
いったいどういった人逹をターゲットにしているのだろう?


都内でトルコライスが食べられるお店を調べたら20軒ぐらいヒットした。
その中の1軒にトンカツ屋さんがあった。
場所は西武新宿線の東伏見。
ちょいと遠方だけど新青梅街道を制限速度でぶっ飛ばし、目的の店に着いた。
■日の出とんかつ 東伏見
2階から干されたシーツが看板の「ん」と「か」の枠にかかっている。
入口横にはメニューがずらり、その中にトルコライスの文字は無かった。
カウンター席に座ると“おしぼり”と水が提供された。
卓上のメニューを見ると「トルコライス」の文字が…
よし、さっそく注文だ。
「トルコライスをトンカツでお願いします」
「は~い、トンカツね」と優しげな女将さん。
そう、予め先人のレビューを読ませて貰った所。
ここのトルコライスはチキンカツがトッピングされているそうだ。
本来なら“その店のトルコライス”を食べるのがスジだと思うけど…
(やっぱりトルコライスはトンカツの方がいいなぁ)
そう思い、今回は変えさせて貰った。
熱したフライパンにライスと具材を入れジャージャー炒める女将さん。
チリチリとカツを揚げる音も心地よい。
ご主人が銀皿に野菜をセットすると…
パカッとアーモンドの型を被せた(写真参照)
後はトンカツが揚がるのを待つだけだ。
◆トルコライス(トンカツに変更)¥850
銀皿の上にはケチャップライスとトンカツ、ポテサラ、キャベツが乗っている。
ケャップライスと書いたのは具材が玉ネギだけだから。
先日行ったレストラン香港のタイプに似ているが、香港のトルコライスはカレーがかけられていた。
「大人のお子様ランチ」と言うには寂しい気がするけど、トルコライスを食べられるだけで嬉しい。
アーモンド型のライスは昭和の証。
懐かしさを噛みしめながらケチャップライスを食べる。
トンカツはソースと醤油で食べてみた。
最近、醤油の方が好きになってきた気がする。
さぁ、次に食べるトルコライスはどんな内容なのかな?
メッチャ楽しみだ♪


この日は新規オープンする焼肉屋さんのレセプションに招待され祐天寺へ…
長いこと東京に住んでいるけれど祐天寺駅で降りるのは初めて。
駅前はイルミネーションがキレイに輝いている。
右も左も分からない街なので地図アプリが頼りだ。
目的の店に到着すると隣に魅力的な食堂を発見!
レセプション終了後、有志を募って訪問してみた。
■きこり食堂
カウンター席が奥にまっすぐ伸びる細長い造り。
年季の入った店内は昭和の空気が漂っている。
明るい女将さんも昭和の雰囲気満載だ。
祐天寺にはこんな素敵な食堂が残っていたのか~。
横並びに座ってカンパ~イ♪
レセプションでだいぶ飲んじゃったけど店が変わればリセットされる。
料理は定食がメインなので、それぞれアタマだけ注文した。
◆特大さば塩焼き
◆豚肉ナスみそ鉄板焼
◆豚肉じゅうじゅう焼き
◆とりの唐揚げ目玉付
◆玉子チャーハン¥700
あれだけ焼肉を食べて来たっちゅうのに、ついつい頼みすぎてしまった。
鉄板で届いた料理は湯気が凄~い!
濃いめの味つけは若者や労働者向けか、それでもすこぶるウマイ♪
全員酔っ払っているのでパクパク箸が止まらない、これが“もうぞ喰い”なのか?
1人で黙々と定食を食べるのも良し、
ウマイ料理をつまみながら酒を飲み、女将さんと談笑するも良し。
祐天寺に住む独身男性や食堂飲みが好きな人には聖地のよう…
何度でも行きたくなる店だ。


無事、晩杯屋全店コンプリートできて上機嫌の2人。
2軒目は先週ムサコの飲み屋で知り合った人逹との約束を果たすべく、その人逹が経営する店へ。
コンプリートを見届けてくれた宮ちゃんに店名を伝えると、食べログアプリで検索してくれた。
地図を見ながら店に向かう宮ちゃん。
その後に着いていくコンプリーター2人。
店はかなり遠いようで中々着かない…
しばらく歩いたところで宮ちゃんから信じられない言葉が!
「店がどんどん遠ざかって行きます」
スマホの地図を確認すると…
なんと、正反対の方向に歩いていた事が判明w
全員酔っ払っているので仕方がないね。
来た道を戻りながら、なんとか店に着く事が出来た ε-(´ᗜ`) ホッ
■九州ラーメン 銀嶺
ここ懐かし~い!
以前、㈲ガクチ観光の武蔵小山編で連れてきて貰った店だ。
九州ラーメンと書かれているけど、実態は飲める中華だ。
常連のみなさん中華のツマミを食べながら、まったりと飲んでいる。
カンパ~イ♪
店主に挨拶をすると先週の事を覚えてくれていた。
ワンオペなので瓶ビールはセルフで取ります。
◆中華奴
紅生姜を添えたら冷やし中華みたいなビジュアルになった。
胡麻油が効いた中華風のヤッコはビールの良いツマミになるねぇ♪
◆餃子
餃子はうまいね~♪
毎日食べても飽きがこない旨さ。
とは言っても…
実際に毎日食べたら絶対に飽きるね。
いつだったか…
美人は三日で飽きる。
ブスは三日で慣れる。
という格言を聞いた事がある。
◆にら玉
半熟とろとろのニラ玉だね。
ニラの風味が玉子とマッチしてとっても旨い。
◆トンコツカレー
こんなメニューがあったら頼むっきゃないでしょ。
ライスはいらないのでアタマだけ注文。
辛口好きには物足りないかもしれないけど、豚骨のコクがあってうまいルーだ。
途中からお茶割りに切り替え。
このお茶割りが濃くてメッチャ旨~い。
今度、神奈川県のオフ会に呼んで頂けるそうなので楽しみが増えたぞ~♪
〆に九州ラーメンを食べたかったけど、お腹がパンパンなので次回のお楽しみにしよう。
帰り際
「お父さんは九州出身なのですか?」と伺うと…
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大好きな“食堂飲み”
美味しいおかずをアテに飲むのは最高だ。
各地に点在するときわ食堂(オムニバス)
新丸子の三ちゃん食堂
川崎の丸大ホール
亀有の常盤仙食堂
板橋の一龍食堂
成増のやまだや
大塚の天平食堂
十条の天将
十条の三忠食堂
高円寺の七面鳥
方南町のヤシロ食堂
新宿の長野屋食堂
浅草の水口食堂…etc
今まで数々の「飲める食堂」に行ってきた。
そして今回。
赤羽飲みの2次会で飲める食堂に行く事になった。
■三忠食堂
目立つ黄色い看板、赤羽にも三忠食堂があった。
十条の三忠食堂は駅前の再開発で閉店しちゃうんだって。
あの雰囲気サイコーだったのに残念だなぁ…
普通の食堂は食べる人の方が多いので静かに飲まなきゃならないけど…
「飲める食堂」は意外と騒がしいので安心だ。
駄菓子菓子!
ここは殆どが1人客なのでシーンとしている。
飲んでる人もいるけどテレビがお友達といった雰囲気だ。
カンパ~イ♪(少し小声で)
さっそく食堂飲みを楽しもうじゃないか…
◆ハムエッグ¥400
これを頼まなきゃ始まらない。
食堂飲みの定番中の定番。
◆メンチカツ¥360
ふっくら揚がった衣の食感がいいねぇ。
中からジューシーな肉汁がほとばしる。
◆マカロニサラダ¥200
ポテサラかマカサラか?
意見が分かれるところだけど、最近はマカサラの方が好き。
◆焼きそば¥580
柔らかくモチモチした麺、ソースの味も懐かしい。
どの料理もハイクオリティーで酒のアテにバッチリ。
途中から数名の飲み客が入って来たので、安心して会話を楽しむ事が出来た。
なんで食堂飲みが好きなのか?
それはね。
ご飯のオカズになる料理(惣菜)は酒のツマミにピッタリだから。
しかも食堂は料理がメインなのでハズレはほとんど無い。
食事メインの人と飲みがメインの人が混在する雰囲気が、堪らなく好きなんだよねぇ~。
若者からお年寄りまで、いろいろな人が利用する大衆食堂。
酔っ払って大騒ぎするのはご法度ですよ。
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蒲田飲んだくれツアー。
2軒ハシゴしていい調子になった♪
次の店を目指し歩いていると…
アーケードを抜けた角地にメッチャそそられる食堂があった。
「昔なつかし定食や」と書かれた暖簾がいいじゃないか♪
食堂飲みは大好物。
(よし、ここに入ろう!)と思ったんだけど満席で撃沈…
それから1時間後。
バーボンロードで日本酒を飲み、さっきの店に戻って来た。
中を覗くと席が空いてるじゃないか!
■昔なつかし定食屋 壱番隊
店名もいいねぇ♪
厨房を囲むように変則コの字型カウンターがぐるり。
カウンターは2段になっていて、上段には大皿料理がずらりと並んでいる。
中でも肉じゃががメッチャ旨そうだ。
先客を見ると全員が飲んでいる。
そう、ここは飲める食堂なのだ。
4軒目だけど店が変わればアルコールはリセットされる。
はずなのに…
記憶が曖昧なのは体調が悪かったのかな?
◆肉じゃが
どの料理も家庭的でホッとするような味わい。
こういった優しい味は年齢を重ねるごとに好きになる。
昭和の雰囲気満載、気取らずに飲食できるアットホームな食堂。
常連客が多そうな雰囲気だけど我々にも優しく接してくれた。
こういった店で食べると料理が1.5倍うまく感じるねぇ♪
風情ある佇まい、蒲田の街なみに自然と溶け込んでいる。
その雰囲気からかマスコミにもよく登場するそうで…
下町ロケット(ガウディー編)のロケ地でもあったそうだ。
そういえば1軒目で利用した晩杯屋蒲田西口店も「大恋愛」のロケ地だった。
やるなぁ蒲田!
ブレイク中の夢屋まさるも蒲田をディスッているし…
今や蒲田は最も熱い街なのかも。
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今宵は南長崎にて6人の飲み会。
指定時間に落合南長崎駅に行けば、幹事さんが店まで案内してくれる事になっていた。
店はどこにあるのかな?
ふと気になったので食べログってみたら…
なんと!
BMしている店のすぐ近くという事が分かった。
こりゃ前乗りしてBM店で0次会やっちゃおう♪
すぐさま幹事さんにLINE。
お店に直接行く旨を伝えた。
で、当日の夜。
バスを降りトキワ荘通りを進む。
ちなみにトキワ荘とは…
かつて手塚治虫、藤子不二雄、石ノ森章太郎、赤塚不二夫…etc
著名な漫画家が居住していたアパート。
「漫画の聖地」と言われているそうだ。
途中、トキワ荘の跡地を横目に見ながら進むと目的の店があった…
■軽食 なかや
老舗大衆食堂ファンには堪らない外観。
昭和の雰囲気満載だ。
店内は懐かしく居心地の良い空気。
お年を召した女将が1人で切り盛りしている。
ビールを飲みながらメニューを拝見。
カツ丼、チャーハン、カツカレー、生姜焼肉…etc
とても魅力的なラインナップ。
カツカレーも興味津々だけど…
食べようと思ったらどこでも食べられる。
注文する料理は最初から決めていたのだ。
◆焼きそばライス¥500
焼きそばとライスだけかと思いきや…
みそ汁、サラダ、お新香まで付いた素晴らしき内容。
これは幻の「焼きそば定食」ってヤツだ。
これで500円とはコスパいいねぇ♪
それにしても焼きそばとライスの組み合わせは初めて見たよ。
関西にはお好み焼き定食ってのがあるらしいけど…
わが家にはさらに上を行った炒飯定食がある。
まさに炭水化物祭り、こんな祭りは大好きだ。
紅生姜と青海苔がトッピングされた焼きそばはビジュアル満点。
麺リフトしたら全部くっついて持ち上がったのはご愛嬌。
具材は豚肉とキャベツだけとシンプル、素朴な味わいだ。
サラダはキャベツとロースハム、ゆで玉子まで入ったゴージャスなもの。
マヨネーズをかけて頂いた。
(この味噌汁、コクがあって旨いな)と思ったら豚肉が入っていた。
これは豚汁だったのか~!
ライスもボリュームたっぷり。
全て平らげたら満腹になってしまった。
ラーメン1杯700円の時代…
焼きそばにライス、サラダに豚汁、お新香まで付いて500円はコスパ良すぎでしょ!
再訪確実、次回はカツカレーを食べたいな。
女将さんにおかれましては。
いつまでもお元気で、末永く料理を作って頂きたい。
そう思いながら店を後にした…
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今宵は新宿で食堂飲み。
食堂飲み、県名シリーズ、デート。
3つの楽しみが詰まった飲み会に心ウキウキ。
スキップしながら店に向かった。
■長野屋食堂
素晴らしき外観♪
未来型に変貌を遂げる新宿駅。
その目の前に佇むノスタルジックな食堂…
「食堂 長野屋」と書かれた赤いテントが堪らない。
創業は1915年の民生食堂なんだって。
ひゃ~100年以上前だよ、かなりの老舗だね。
食品サンプルを横目に見ながら店にイン。
店内もノスタルジック感満載。
ザ・大衆食堂といった感じ。
どこか懐かしい居心地の良い空気が流れている。
食事と飲みの客が混在する雰囲気は大好物だ。
お、若い姉ちゃんも1人で飲んでるぞ。
おっさん系のギャルも大好物だ。
ビールdeカンパ~イ♪
プハァ~、やっぱりビールは旨いやねぇ。
ツマミはメニューとショーケース内にある惣菜類からチョイス。
◆筋子¥420
イクラは何度か食べた事があるけど筋子は初めて。
こりゃ膜の中に入ったイクラだね。
◆イカ煮¥320
程よい弾力。
イカの芳醇な香りと旨みが口の中に広がる。
◆なすみそ¥320
しんなり柔らかな茄子は甘めの味つけだ。
煉蔵さんの大好物だと教えておいた。
◆ハムエッグ¥320
食堂飲みの定番ハムエッグ。
これを頼まないと逮捕される店もある(嘘)
特徴的なハムの配置は健在だった。
◆ポテトサラダ¥270
ゴロっと野菜が入ったポテサラ。
じゃがいもの甘さをマヨネーズの酸味が優しく包んだ素朴な味わい。
ビールを何本飲んだのだろう?
いろんな話をしている内に四文屋の話になった。
えっ、四文屋に行った事が無いの?
だったら今から行こう!
どすこいで四文屋デビューさせちゃうよ。
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品川区役所でカレーライスを食べてすぐ。
大井町から京浜東北線に乗って蒲田に移動…
目的は黒湯温泉でのんびりする事。
黒い温泉は見たことが無いので興味津々。
と、その前に…
せっかく蒲田まで来たのだから蒲田名物 林SPFを食べようじゃないか。
JR蒲田駅東口から徒歩2分、目的の店に着いた。
■まるやま食堂
ひゃ~行列してる。
時計を見ると12時15分、1番混んでいる時間帯だ…
しばらく並んでいるとお姉さんが外まで注文を聞きに来た。
(どうしようかな~?)
トンカツを食べるのは決まっているけど、とんかつカレーも捨てがたい…
う~ん、迷うところだ。
「次のお兄さんは?」
自分の番になった瞬間、口から出た言葉は…
「とんかつカレーをお願いします」
やっぱりトンカツもカレーも食べたいや(欲張りさんなので)
「カツカレーね」とお姉さん。
えっ、メニューには“とんかつカレー”って書かれているのに…
お店の人はカツカレーって言うんだ。
10分ほど並んでようやく店内へ…
コの字型カウンターはサラリーマンでいっぱいだ。
テーブル席もあるけど荷物置き場になっている。
壁に貼られたメニューを見ると…
食堂なのでハンバーグや鮪の刺身、焼き魚に生姜焼き
あぁそれなのに…
殆んどのお客さんが“まるとくロースカツ定食”を注文している。
暫くしたら両隣にまるとくが届いた。
うお~、メッチャ厚くて旨そう♪
これで1000円ってコスパ良過ぎでしょ。
カウンターにはソースの他にヒマラヤ岩塩 黒塩、イタリア シチリア塩、岩塩 ピンクソルトが置かれていて、みなさん色々な味を試している。
(良質のトンカツを岩塩で食べたら旨いだろうなぁ♪)
なんて思っている内に声がかかった。
「お兄さんのカツカレーもうすぐだからね」
ここのおばちゃん逹のかけ声と気配りに癒される。
「はい~おまちどうさま カツカレーね!」
メニュー名は“とんかつカレー”だけどね…
◆とんかつカレー(みそ汁付)¥1200
ボリュームたっぷりなカツカレー。
お~嬉しい!
ヴアツいトンカツにカレーがかけられて無いよ。
これなら岩塩やソースで普通のトンカツとしても楽しめる。
さっそく3種類の岩塩で食べ比べしてみよう(パクリ…)
う…うんめぇぇ~♪
サクッと揚げたての衣に包まれたは林SPF豚は極めてジューシー 。
とろける噛み応え、脂の甘みと肉の旨みが広がる。
続いてスプーンでルーを掬ってペロリ。
おっ、カレーもうまいぞ♪
とろっとして程よくスパイシー。
深みのある味わいでカツとの相性もいいねぇ。
その後、とんかつを醤油やソースでパクパク。
最後はカレーライスをかっ込んでフィニッシュ。
ブヒ~喰ったくった♪
味とボリュームに舌と胃腸が満たされ…
接客とコスパに心と財布が満たされる。
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あけましておめでとうございます
皆様すこやかに新春をお迎えのことと存じます
昨年は何かとお世話になりまして大変ありがとうございました
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
大好きな“食堂飲み”
美味しいおかずをアテに飲むのは最高だ。
ときわ食堂、三ちゃん、丸大ホール、天将、七面鳥、水口食堂、三忠食堂…etc
今まで数々の「飲める食堂」に行ってきた。
そんな食堂野郎が最も素晴らしいと思ったのが…
方南町飲みの時に連れてって貰ったヤシロ食堂!
料理、値段、雰囲気。
どれを取っても最上級だった♪
るぅさんの情報によると…
「現存しているヤシロ食堂は3軒だけ」
30年ぐらい前は中野、高円寺、落合…etc
たくさんあったのに次々と閉店…
(こりゃ早めに行っといた方がいいな…)
と思い 1人で荻窪店に行って来た。
残る高円寺店に行けば全店制覇。
行けるチャンスを虎視眈々と狙っていると…
つい先日 高円寺の飲み会に誘われた。
これは千載一遇のチャーンス!
当日、仕事を早めに切り上げ中央線に乗った…
■ヤシロ食堂 高円寺店
老舗大衆食堂ファンには堪らない外観。
カウンター席が奥にまっすぐ伸びテーブル席もある。
昭和の落ち着いた空気が心地良い。
こういった雰囲気は大好物なんだよねぇ♪
カウンター上に大皿料理が並んでいるのもいいじゃないか。
食堂なんだけど食事が目的の人は少数派。
壁に掲げられた短冊メニューを見ると…
ひゃ~、メッチャ安い。
・野菜炒め
・肉じゃが煮
・厚揚げ煮
・スパゲッティサラダ
・えのき醤油煮…etc
殆どのツマミが150円だよ~♪
食堂でありながら0次会やちょい飲みにはバッチリな店だ。
ビールを飲みながらニュースを見ていると…
次々と0次会メンバーが入って来た。
カンパ~イ♪
道を間違え遅れて入ったじゅん子は滞在時間12分だw
◆冷ヤッコ¥150
◆厚揚げ煮¥150
◆なす味噌炒め¥180
◆スパゲッティサラダ¥150
冷たい料理はそのまま。
温かい料理はレンチンして提供される。
優しい昭和の味わいにほっこりする。
どの料理もツマミにはピッタリな量&値段。
一人で入っても色々つまめるのが嬉しいね。
かつて中野や杉並で1つの時代を築き上げたヤシロ食堂。
『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』に登場して知名度がぐぐっと上がった。
心が和む古き良き大衆食堂。
時代の流れというのは知らない内に姿を変えていく。
昭和の食堂がいつまでも続いて貰えるよう願うばかりだ。
ヤシロ食堂よ永遠に…
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年に数日だけ、平日に昼飲みが出来る日がある。
後ろめたい気持ちなど皆無。
逆にリッチな気分で晴々しい♪
仕事中のサラリーマンを横目で見ながら飲む酒は格別なのだ~♪
今年は十条にやって来た。
付き合ってくれるのは3名。
以前から行きたかった店に集合だ。
店の場所を確認したら環七からすぐ。
しかもバスの停留所から近いと来てる。
野方から赤羽までバスが走っているのを知っていたので、初めてバスで行ってみた。
澄みわたる青空。
平日の昼にホロ酔い気分で乗るバスの爽やかな事♪
実際、電車よりバスの方が好きなんだよねぇ。
車窓から眺める景色もキラキラ光って見えるよ。
バスに揺られる事30分、十条に着いた。
■玉屋
昭和32年創業の中華料理店。
色あせた暖簾が老舗の風情を高めている。
ガラガラと引き戸を開け店に入ると…
そこにはノスタルジック感満載な昭和の食堂。
どこか懐かしい居心地の良い空気が流れている。
「ニャー!」
席に着くとニャンコが近寄って来た、可愛らしい黒猫だ。
かなり慣れてる様子、おねだりしてるのかな?
まだ何も頼んでないけどw
全員揃った所で…
カンパ~イ♪
さっそくメニューを拝見すると…
えっ、ツマミが無い?
餃子はあるけど、後は普通の中華料理しか無いようだ。
仕方がないので4品頼んでシェアしよう。
◆餃子¥470
皮はしっとり焼き面はサクッとしている。
中の具材は野菜の甘みと肉の旨みのバランスが秀逸。
ニンジンが入っていたのでビックリした。
◆ラーメン¥550
これぞ東京ラーメンといった素晴らしいビジュアル。
トッピングが綺麗だね。
チャーシュー、ナルト、メンマ、ほうれん草、ゆで玉子…etc
まずはレンゲでスープをずずっ。
メッチャ旨いぞ。
透き通ったスープは郷愁漂うあっさり醤油。
魚介系のコクが旨さを引き立てている。
ストレートの中細麺との相性もバツグンだ。
◆チャーハン¥780
炒飯って、こんもり丸く盛られた方が好き。
そっちの方が旨そうに見える。
中に入っている黒くて細かなヤツは何かな?
椎茸だぁ!
◆カレーライス¥780
これぞ昭和のカレーといった黄色みがかったルー。
甘いのかと思いきや、意外にもスパイシーで美味しく頂けた。
最後にトイレに行くと…
そこには昭和時代の扉があった。
分かる人は分かると思うけど、木のツマミをスライドさせるとカギが掛かるタイプだ。
ひょっとしたらブラックホール型の和式かも?
ビクビクしながらドアを開けると…
最新式の洋式トイレがそこにあった。
そのギャップにビックリ。
良い体験したところで次の店に向かった。
今日はまだ始まったばかりだ♪
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今年の夏休みは9月後半に取った。
約1週間あるんだけど全く予定を入れない日を1日設けた。
どこで何をしようが自由DAY。
家族はパートやバイト、学校に出掛けたので家にいるのは1人きり。
さ~て、朝っぱらからホッピー飲んで本日の予定を考えるか…
(ワクワク…)
せっかくの平日休みなので普段できない事をしよう。
・立石昼飲みハシゴ
・大田区温泉ツアー
・公共施設カレー調査隊
・銚子電鉄一人旅…etc
そんな時、ふと思いついたのが築地市場の豊洲移転。
ソッコー行って最後の築地場内を目に焼きつけて来た。
さてこれから何処に行こう?
昼を過ぎてしまったので銚子は無理だし、腹一杯で公共カレーは入らない…
(よし、立石に決まりだ!)
久しぶりに宇ち多゛のもつ焼きを食べたいな。
1人飲みは淋しいので“立石先生”に連絡したらOKとの事。
14時に宇ち多゛の前で待ち合わせ。
40分ほど前に立石に着くので、先生が指定した店で時間調整…
■ゑびすや食堂
静かに佇む老舗の食堂。
昭和の情緒で溢れている。
“飲”と“食”の客が混在する大衆食堂酒場。
中に入ると“飲”の客が圧倒的に多い事が分かった。
L字型カウンターの短い方に座りホッピーを注文。
すると見事な3冷ホッピーが提供された。
大衆食堂で3冷ホッピーは珍しい。
ご主人なかなかやるなぁ。
さっそくメニューを拝見すると。
うな丼・とんかつ定食・豚肉生姜焼定食・新さんま塩焼き等の食事メニューの他に…
ウインナー炒め¥270
めざし¥170
ほうれん草おひたし¥160
川エビからあげ¥290
肉どうふ¥310
どじょうやな川¥430
スペアリブ¥420
くじらさしみ¥420
もろきゅう¥250…etc
ツマミ類がズラリと書かれている、しかも安い。
◆ニラ玉¥220
ふわふわ柔らかな玉子
ニラは少量だけどシャキッとした食感がいいね。
全体的に優しい味に仕上がっている。
◆生あげ煮¥250
三角形の大きな厚揚げが3つ。
つゆをたっぷり吸っているので持ち上げるとズッシリ来る。
ふーふーして頬張るとツユが染み込んですこぶる旨い。
2品しか食べてないけど料理の腕は素晴らしい事が分かる。
次々と常連さんが入って来てカウンターが埋っていく…
そして飲み始める。
今日は水曜日、時間は13時半。
普段なら汗かいて仕事をしている時間。
なんとも羨ましい限りだ。
ホッピーの次は常連客がみんな飲んでる焼酎ハイボール(ボール)を注文。
◆焼酎ハイボール¥320
えっ、マジ?
なんとウィルキンソンの炭酸が提供されたよ。
ウィルキンソンソーダはガス圧が1番高いとされ、銀座や六本木のBARで使っている。
グラスにたっぷり入った焼酎を半分入れて炭酸をドバッ。
約2杯飲めるので安くすむ。
う~ん、ここのボールはすっきりして旨い。
まさか下町の食堂でウィルキンソンが飲めるとはね。
炭酸にまでこだわるご主人、ただ者ではないな?
洋食屋の白衣(コックコート)を纏うご主人。
ハンバーグ、まぐろほほ肉ステーキ、鱧フライ、海老フライ…etc
洋食メニューも揃っている事から推測すると。
ご主人は銀座辺りの洋食店で修行して、その店はウィルキンソンの炭酸を使っていたとプロファイリングしよう。
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(いつでも行ける・・・)
そう思っていた。
つい昨日までは・・・
駄菓子菓子!
気になる事があったので調べてみると…
な、なんと9月28日で閉店する事が分かった。
ギャー!
こうしちゃいられない。
ニラ玉研究家として絶対に行っておくべき店。
その日、全ての用事をキャンセルして向かったのは…
■中華シブヤ
赤い看板が印象的。
ニラ玉の聖地と言われている店だ。
なぜかと言うと客の8割がニラ玉を頼むから…
当日。
閉店前の駆け込みの客が大勢押しかける事を見越して早めに行った。
10:18 店に着くと先客1名
10:20 4人
10:30 10人
10:35 15人
10:40 25人
10:50 35人
時間を追うごとに行列が伸びていく…
あまりの行列に5分早めて開店。
「1名様コチラ、2名様はアチラの席…」
女将さんが仕切ると、19席があっという間に埋まった。
「みなさん今日はありがとうございます」という挨拶の後…
「はい、ニラ玉の人~?」
殆どの人が手を上げる。
「イチ・ニー・サン・シー…」数える女将。
「はい、ニラ玉18個~!」
「ハイよ~!」
厨房から元気の良い声が響く。
「ライスの人は~?」
10人ぐらいが手を上げた。
「チャーハンの人~?」
「ラーメンの人~?」
次々と定番メニューを連呼して数を確認、厨房に伝える。
それにしても19人中18人が頼むって…
ニラ玉率95%じゃないか!
長年ニラ玉を研究しているけど、ここまで人気のニラ玉は初めてだ。
◆ニラ玉+ライス(スープ付き)¥800
提供早っ!
女将が数え終わった瞬間届いたよ。
それにしても美しい、美しいニラ玉じゃないか♪
ここのニラ玉は肉ニラ炒めの上にプレーンオムレツを乗せたもの。
ペロンと玉子をめくると…
ニラがギッシリ!
2束使っているというから驚きだ。
玉子と一緒にニラをパクリ…
ニラのシャキッとした食感、独特の風味が口に広がる。
ニラ炒めは濃いめの味つけ。
味つけしてない玉子焼きと一緒に食べると丁度A味わいになる。
肉が適度に入っているのが嬉しい。
ライスも進むってもんだ。
あっさりしたスープもコクのある味わいでうまいぞ。
ひっきりなしにフライパンとゴトクがぶつかる音が響く…
隣の席に提供されたチャーハンやラーメンもレベルが高そうだ。
店を出ると、未だに20人以上の行列。
こんなに人気があるのに閉店って勿体無いなぁ。
中華シブヤは孤独のグルメ(Season7 最終話)に登場した事でも有名。
誰かのレビューに「ここのニラ玉は一般的なニラ玉と違う」と書かれていたけど…
一般的なニラ玉って何なのか?
“ニラ玉”と一口で言っても提供されるスタイルは店によって千差万別…
・ニラ玉炒め
・ニラ卵とじ
・オムレツタイプ
・玉子焼きタイプ
・出汁巻きタイプ
・黄身乗せタイプ…etc
ニラ玉を侮るなかれ。
もの凄い種類のニラ玉が存在するのだ。
詳しくは“ニラ玉のmatome”で。
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東武練馬に用事があり、裏道を走っていたら…
な、なんと!
「コカコーラな風景」を目撃してしまった♪
絶滅危惧種に指定されているコカコーラの看板。
そんな看板を偶然にも見つけたもんだからテンションMAX。
頭の中でミニぽぱいが小躍りを始めた。
(早く入りたい…)
用事なんてさっさと済ませ昭和へタイムスリップだ~!
■慶修
歴史を感じる赴きのある町の中華。
コカコーラの看板がなんとも良い仕事をしてるねぇ。
店に入ると…
そこはまさしく「昭和の食堂」
どこか懐かしい、居心地の良い空気が流れている。
長い間 地元の人に愛され続けてきた店。
うまいに決まってる。
こういった店に入るとラーメンと炒飯を食べたくなるのが昭和のオジサン。
壁のメニューを見るとチャーハンセットというのがあった。
内容は…
「半チャーハン+餃子4コまたは春巻2本+麺(醤油味・みそ味・担々味)」と書かれている。
値段は850円。
「餃子や春巻はいらないので、700円にしてくれないかな?」
心の中でぽぱいが叫んでいる。
しかし、口に出して言えるワケがない。
坦々味のラーメンが気になるが、やっぱり醤油ラーメンでしょ。
この日、チューする予定は無いけど餃子はやめておこう…
◆チャーハンセット¥850
おぉ~、これだよこれこれ♪
こんもりした炒飯と昔ながらの中華そば。
なんとも旨そうな匂いが鼻下から漂って来る。
綺麗に透き通ったスープを啜ってみると…
う~ん、うんめぇ♪
あっさり醤油の伝統的な味わい、縮れ麺はしっかりとした食感が楽しめる。
炒飯の具材はチャーシュ、玉子、ナルト…etc
シンプルな味つけなれどパラッとして奥深い味わい。
ひと口食べるごとに幸せな香りが口いっぱいに広がる。
春巻は揚げたて熱々。
猫唇(ネコビル)なのでビクビクしながらパクリ…
パリッとした生地の中はしっとり具沢山、これもうめーや。
どの料理も昭和という調味料がいい塩梅に効いている。
大満足で店を出た。
目立たない場所にある老舗の中華…
ひょっとしたら初投稿かも?
(後でじゅん子に教えてやろう)と思って食べログ検索したら…
じゅん子がレビュー書いてた~(さすがだ!)
しかもレビューの最後に…
「ぽぱいさん・・何となく建て替えをしそうな雰囲気だったので早めに行くことをお勧めします♪ 」と書かれていた。
じゅん子ごめん。
そのレビュー見逃していたよ。
今度一緒に老舗の中華でチャーハン食べに行こうね( ˘ ³˘)♥
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2014年9月…
moguaaさんと「三越前の大勝軒に行こう!」
という話になり店の前で待ち合わせ。
いざ入ろうとしたら…
まさかの「本日貸切」
「マジか~!」
あれから3年半…
再び行く約束をして当日を向かえた。
てか3年半って間隔が開き過ぎじゃね?
■大勝軒
昭和8年創業の老舗中華。
その外観は素晴らしいのひと言。
ビル群に囲まれるノスタルジックな建物(ここだけ昭和)
なんとも言えないレトロな佇まいは必見だ。
建物は3年半前より老朽化が進んでる気がする。
ガラガラと扉を開け中に入ると…
昭和の雰囲気が漂うレトロな店内がお出迎え。
いいねぇ、こういった雰囲気は大好物だよ♪
昭和のテーブル。
昭和のパイプ椅子に春コートを引っかけ着座。
さっそくメニューを拝見すると…
「五時からメニュー」というのがあった。
餃子・唐揚げ・肉団子…
おっ、ニラ玉があるじゃないか。
と、その前に…
カンパ~イ♪
プハァ~、冷えたビールがうめぇ。
よ~やく念願の店で飲む事ができたね~♪
moguaaさんも3年半前より老朽化が進んでる気がする。
(ヤベー、また叩かれる…)
暫くすると続々と入ってくる女性客、どうやら女子会が開かれるようだ。
◆シューマイ¥580
豚肉がぎっしり詰まった焼売。
肉の弾力ある食感と広がる肉汁でビールぎ進む。
◆エビ餃子¥600
滑らかな口当り。
海老のプリップリ感とツルンとした喉越しがいいじゃないか。
◆ニラ玉¥600
ニラがたっぷり。
さらに豚肉やキクラゲも入った高級ニラ玉だ。
ニラとキクラゲのシャキっとした食感。
豚肉のコクが広がるニラ玉は贅沢な味わい。
ビールをバンバン追加注文。
いったい何本飲んだんだろう?
騒がしい女子会を尻目に大いに盛り上がる2人。
鴬谷にあるmoguaaさん行きつけの店に連れてって貰う事になった。
東京駅まで歩き、山手線に乗る直前に気づいた事がある…
「ヤベー、大勝軒に春コート忘れて来ちゃった!」
大笑いするmoguaaさんを尻目に大勝軒に電話。
この日、3年半ぶりに行ったのに…
まさか翌日も大勝軒に行く事になるとはね。
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愛するじゅん子から食堂飲みのお誘い。
彼女がチョイスする店に外れはない。
喜んで参加表明、当日をむかえた。
ワクワクしながら向かうと…
目の前にマニア垂涎の店が現れた。
■一龍食堂
素敵な外観にうっとり、ガラガラと引き戸を開け中に入ると…
昭和の雰囲気漂うレトロな店内、これまた最高だ♪
とりビーdeカンパ~イ♪
プハァ~、食堂飲みサイコー。
メニューには100~150円のおかず(我々にはツマミ)がズラリ。
よっしゃ~ドンドン注文しよう!
◆おしんこ¥100
白菜漬け、味もシンプル。
◆サラダ姉妹
・ポテトサラダ¥100
・マカロニサラダ¥100
◆玉子三兄弟
・玉子焼き¥150
・ハムエッグ¥150
・ベーコンエッグ¥150
どれも食堂飲みの定番だね。
素朴な味わいでビールがすすむ。
◆肉野菜炒め¥500
えっ、ナニコレ?
蒸した野菜に見えるけど本当に炒めたのかなぁ。
食べてみても蒸し野菜特有の優しい食感だったけど…途中から日本酒にシフト。
食堂なのに盛り上がっちゃって他のお客さんに申し訳ない。
5人なので5つに切ってくれたのかな?
そうだとしたらホント良心的。
今度4人で行ってみよう。
4つに切って提供されたら、次は10人で行くかな。
騒ぐ気持ちは毛頭なかったのに…
領収書の人がいたのでテンション上がっちゃったよw
一龍食堂の最寄り駅は板橋区役所前。
乗換案内で調べたら山手線の巣鴨駅から都営三田線というルートだ。
板橋区役所は東中野を北上した山手通り沿いにある。
ああそれなのに…
何で巣鴨まで行かなきゃならないんだ~!
城西地域には南北に延びる線路が無いのでホント厄介。
環七や中野通りの下を地下鉄が通ったらサイコーなんだけどな…
オイラの構想はこうだ!
【地下鉄飲んだくれ線】
蒲田~武蔵小山~三軒茶屋~下北沢~笹塚~方南町~沼袋~大山~十条~赤羽
どうです、最高でしょ?
次回の都知事選に立候補してスローガンに掲げようかな?
だけどね。
この路線は泥酔間違いなし!
乗ったら最後、終点まで行っちゃうよ~。
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たまに禁断症状の出る鉄板麺。
ぬか組のNNコンビが食べにイクというので様子を見たくなった。
■大盛軒
ランチ時に来たのは初めて。
かなり混みあってるねぇ、相席は当たり前だ。
奥のテーブル席に行くと、とんかつ部長さんと初対面(はじめまして)
3人は大盛軒名物の「鉄板麺」をオーダー。
鉄板麺を食べたかったけど4人とも同じ料理じゃつまらない…
てなわけで…
◆肉絲炒飯(+小ラーメン)¥850
ぬおっ、迫力の肉あんかけ!
さっそくレンゲで掬ってパクリ…
う~ん、うんめぇぇ~♪
たっぷりの肉絲は濃い目の味つけ。
下のチャーハンがパラッとして薄味なのでバランスがいいね。
ここには30年以上通っているけど、鉄板麺以外を食べるのは初めてだ。
2人のNは鉄板焼きにタバスコをぶっかけバクバクと食べている。
グループLINE用に食べてる様子の写真を撮ると…
2人ともとんでもない顔をした。
いつもの美しさとはかけ離れた変顔!
写真を見た瞬間、2人の顔が凄過ぎて笑い死ぬかと思った(特にN)
あれからというもの…
仕事でイヤな事があった時は、この時の写真を眺める事にしている。
今までどれだけ癒された事やらε-(´ᗜ`)
ストレスが溜まっている人。
是非ともモザイク無しの写真を入手して、心を癒して貰いたい。
今なら割引価格で提供中。
問い合わせは「ぬか喜び組事務局」まで。
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立川飲みの3次会。
みんなの意見が一致して老舗の酒場にやって来た。
立川駅前という好立地。
何度も1人で0次会に挑もうとしたけど…
ここは0次会には勿体ないのでヤメていた。
今回、満を持しての訪問なので嬉しくてしょうがない。
■酒亭 玉河
キャッチコピーは…
「安い!うまい!立川一お気楽な店」
入口にあるサンプルケースが何ともいい感じだ。
地下に降りると…
昔ながらの居酒屋といった雰囲気でとても落ち着く。
想像していた通りの店だ。
サッポロ赤星deカンパ~イ♪
海豹さんによると、かつて朝ベロ会で利用したそうだ。
だから知ってるレビュアーさんが大勢書いているんだね。
◆いわしの刺身¥440
わっ、メッチャ新鮮。
ギンギラギンに輝く鰯。
さりげなく身もピンクで脂がのりのり。
ショーケースに「賀春ビール」を発見。
そういえば新年になり初めての飲み会だ。
めでたい所で賀春を頼もう。
中身は普通のサッポロ黒ラベルだけどね。
◆かきフライ¥480
値段も安いが小振りの牡蠣フライ。
こういった店ならニラ玉はあるだろ?
しかし、メニューを見てもニラ玉の文字がない。
働きさんに「ニラ玉はありますか?」と伺うと…
「ありますよ」との事。
はたして、ここのニラ玉はどんなタイプなのか?
炒めタイプ?
卵とじタイプ?
オムレツタイプ?
ワクワクしながら待っていると…
◆ニラ玉
ボリュームあって嬉しい。
やっぱり和食店だけあって卵とじタイプ(つゆだく)だね。
ニラ入りのフワフワ玉子、甘めのかえしで上品な味わい。
さ~て、そろそろ帰ろうか。
なんたってここは立川なんだから。
麺父さんはいったい何時間かかるのだろう?
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ずっと前からBMしているドカ盛り中華があるんだけど…
場所が遠くて難攻不落。
(下手すりゃ一生行かないな…)と思っていた。
しかし、前日の飲み会で美女3人で行くことが分かり参加表明。
自分を追い込み強引に行く事にした。
実際、長年BMしている店は気合いを入れない限り一生行かない気がする。
大食いのオイラが参加する事で美女達にえれえ喜ばれた。
■光栄軒
荒川区にある大食いの殿堂。
一番奥の座敷席に2人の美女がいた。
まずはメニューをチェック…
一般的な中華料理店のラインナップながらリーズナブル。
焼きそばは450円、炒飯や中華丼は550円だ。
「どれにする?」
ワクワクしながら討論会…
「炒飯も捨てがたいし、カツカレーもいいなぁ」
「ここって普通盛りで米2.5合あるらしいよ」
「ひぇ~マジかよ!」
すでに食べてる客の料理の量がハンパねぇ!
「昨日の夜も朝もガッツリ食べちゃったよ…」と言うと。
「バッカじゃないの?」
「戦力にならなかったらダメだからね!」と叱られた…
◆オムライス¥650
ゲッ、まじ?
届いた瞬間ヤバイと思った。
チキンライスが多すぎてオムが破けてる!
調子にのってバカスカ頼んじゃったけど、こんなのが次々と届いたら食べきれるワケないじゃん…
しかもオイラ以外は全員女性と来たもんだ…
しかし、このチキンライスが大当たり♪
ケチャップが強めに効いて旨いのなんの。
ゴロッとしたチャーシューがアクセント。
チキンライスではなくポークライスだった。
◆カツ丼¥700
ラーメン丼に大盛りご飯で提供されたカツ丼はボリウム満点。
甘めのタレで煮込まれたカツとじ。
なんと、カツが二段になっていた。
オムライスもカツ丼も…
食べても食べても減らない。
「ブヒ~、もうダメだ…」と言ったら、えれえ怒られた。
そうこうしている内にもう1人の美女が登場。
行列しているガテン系の男を押しのけ入って来たそうだ。
◆焼きそば(大盛り)¥650
大量の野菜が麺を覆い尽くしてボリュームでたっぷり。
シャバシャバ系のソース焼きそば。
食べてる途中、次々とドカ盛り料理が横を通過していく。
それを見る度にビックリ!
カツカレーの大盛りなんて何キロあるんだろ?
頼まなくて良かったε-(´ᗜ`)
隣のテーブルにラーメンと一緒に炒飯&フライが届いた。
さらに目玉焼き&チャーシューまであるぞ。
「あれは何だろな? 」
なんて話をしていると、厨房のご主人が…
「あれはラーメンセットですよ」
さらに女将さんが「目玉焼きはアルコールを頼んだお客さんにサービスです」との事。
えっ、マジ?
だったらドリンク頼むしかないじゃん!
◆ラーメンセット¥600
ラーメン+セット(半チャーハン・ササミカツ・キャベ千)だ。
このボリュームで200円って嬉し過ぎるね。
ラーメンは郷愁漂うあっさり醤油。
素朴で大好きな味わいだ。
◆ウーロンハイ¥350
姫が注文。
ドリンクを頼むともれなく無料で付いてくるお通し。
目玉焼き(2個)と叉焼2枚という信じられないサービス。
実際、ドリンク代は150円ぐらいかもしれないね。
この後、お祓いの時間が迫っていたので途中退座。
逃げるように店を出た(助かった~♪)
完食したかどうか確認していないけど…
ヤツがいたから大丈夫であろう(* ̄∇ ̄*)
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大好きな“食堂飲み”
美味しいおかずをアテに飲むのは最高だ。
ときわ食堂・三ちゃん食堂・丸大ホール・天将・七面鳥・水口食堂・三忠食堂…etc
数々の「飲める食堂」に行ってきた。
そんな食堂野郎が連れてって貰った方南町のヤシロ食堂が大ヒット!
今まで行ったどの食堂よりも良かったのだ♪
りぃさんの情報によると…
「現在やしろ食堂は3軒だけ」
30年ぐらい前は中野、都立家政、落合…etc
たくさんあったのに次々と閉店…
こりゃ、早めに行っといた方がいいな。
てなわけでやって来たのは…
■やしろ食堂 荻窪店
荻窪駅北口の教会通り商店街にある食堂。
お馴染みの外観をしかと目に焼きつけておこう。
こじんまりとした店内。
カウンター席に座りメニューを拝見…
定食類が充実する中、酒のアテになる1品料理が充実のラインナップ。
・ハムエッグ 130円
・玉子焼 150円
・ハムステーキ 150円
・コロッケ 160円
・マカロニサラダ 180円
・ウインナー 190円
・野菜炒め 210円
・ハンバーグ 350円
・しょうが焼 350円
うひょ~、ワクワクするねぇ♪
数人で来ればいろんな料理をシェア出来るよ。
でもね。
今日は独りだし、これから三鷹で飲み会があるのだ。
なので軽くやるっきゃないや…
手酌でスーパードライ(大瓶)をトクトク注いでグビッ!
プハァ~、0次会のビールは旨いねぇ。
◆ハムエッグ¥130
(安っす~)と思ったのでソッコー注文。
ひとつ目の目玉焼きにハムが半分乗ったもの。
半熟の黄身がとろっとして旨いねぇ、酒のアテにはバッチリだ♪
◆マカロニサラダ¥180
ここのマカサラはマカロニとキュウリのみ。
塩胡椒が利いて味は普通。
気づいたらビールが空、もう1本行ってみよ~!
2本目のビールも届いた事だし、そろそろメインを頼もうか。
数あるメニューの中から選んだのは…
◆焼きそば目玉付¥660
わっ、玉子を2つ使った目玉焼きが乗ってる。
嬉しいんだけど…
肝心の焼きそばが見えないので玉子は1個でいいかな。
肉野菜炒めに麺が入った感じの味わい。
帰り際、ご主人に“やしろ食堂”の事をいろいろ聞いてみた…
創業者は八代さん。
暖簾分けで次々と増えていったそうだ。
しかし…
「仲間はみんな後継者がいなくてやめちゃったよ」
「残っているのは3軒だけ」との事。
るぅさんの情報が合っている事が裏付けられた瞬間だ。
閉店の話で暗い雰囲気になってしまったので…
「ひょっとしてご主人がヤシロさんですか?」と聞くと…
「俺は違うよ~!」
手を横にブンブン振ってメッチャ笑顔になった。
健康にご留意され、末永くお店を続けて頂きたいと切に願う。
よっしゃ~!
あと1軒で846のコンプリートだ。
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フォロワーさんからの情報で知った「中華ランチ」という食べ物※中華定食とも言う
数々のおかず(中華料理)とライスが大皿に乗った色鮮やかな料理だ。
店によってスタイルは違うけど、乗ってる料理の代表格は…
八宝菜、鶏の唐揚げ、海老天、トンカツ、春巻、焼豚、オムレツ、酢豚…etc
食べてみたいけど関西だけの食文化だと思っていた…
駄菓子菓子!
別のフォロワーさんがUPした中華ランチのmatomeを見たら…
都内にも中華ランチを提供している店があるじゃん!
これは朗報、さっそく食べに行くべ~!
小田急線に揺られ経堂駅へ。
梅ヶ丘に住んでいた頃はしょっちゅう来てたけど。
駅前はずいぶん変わっちゃったねぇ…
■光陽楼
経堂駅北口からすぐ、路地をちょいと入った所にある老舗中華。
ショーケースを見ると中華ランチのサンプルが飾ってある~!
よっしゃ~、さっそく喰うべぇ。
席に着くなり、お姉さんに…
「中華ランチをお願いします」と言うと…
「えっ?」
「あ、ランチね。」と言われた。
やべぇ、何も見ないで注文しちまった。
すぐに卓上メニューを見ると…
「ランチ」って書いてあった(^_^;A
マツコと10分、デラックスなワンプレート料理が届いた…
◆ランチ(スープ付)¥770
おぉ~、これだよコレコレ♪
なんともジャンキーで素敵なビジュアル。
楕円の銀皿とアーモンド型ライスを見ただけで大興奮!
こりゃ本物の昭和だ♪
手前には餡かけ野菜炒めがとろ~り。
キャベ千に横たわるロースハム2枚が防波堤の役目をしている。
そそり立つ海老フライ、揚げ餃子と目玉焼きもあるぜぇ。
ソースをかけて戴きます。
野菜炒めを食べながらライスをパクパク。
続いて海老フライをザクザク。
半熟の目玉焼きがとろりん…
お腹ペコペコだったので箸が止まらない。
ん~旨いね、口の中が幸せな香りで包まれる。
これは「中華式大人様ランチ」と言っても過言ではないだろう。
ブヒ~喰ったくった!
これで中華ランチ(中華定食)を食べたのは2回目…
※初めて食べたのは横浜のココ
大人様ランチの代表格であるトルコライスも大好きだけど…
結構ワンプレート料理を嫌う人って多いんだよね(味が混ざってしまうからかな?)
P.S.どこかの中華料理店でこういった料理(中華定食)を見かけた方、ぜひ教えて下さい。
※都内希望
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最近、何かと話題のヘビロテだが…
実は20~30代の頃ヘビロテしていた店がある。
■大盛軒
JR東中野駅前にある老舗中華。
以前は大盛軒(たいせいけん)という店名で江古田にもあった。
いつの間にか大盛軒(おおもりけん)に変わったようだ。
ここで鉄板なのが鉄板麺!
初めて来た人には先ずこれを食べてもらいたい。
◆鉄板麺¥880
これだよ、これこれ♪
ジュージューと音を響かせながらやって来る。
常連なら目をつぶっていても分かる音。
箱根小涌谷の如く噴き出す湯気、豚肉とキャベツが焼かれた旨そうな匂いが堪らない。
さ~て食べようか!
と、その前に…
焼肉の上に生玉子とガーリックチップを乗っけてタバスコをドバッ!
素早くかき混ぜ出来上り。
う~ん、堪らない♪
ニンニクの香りが加わり旨そうな匂いがパワーアップ。
さっそくパクリ。
うんめぇぇぇぇ~!
口の中に豚肉とキャベツ、玉子、ニンニクの混ざった香りが広がり幸せ一杯♪
B級の代表みたいな味わいだけど、この味は神だ!
ラーメンは鶏ガラベースのあっさり醤油。
ビロビロの平打ち麺の食感もいいんだよねぇ♪
シンプルなれど素朴な旨さがある。
食べ進む内に懐かしさが蘇ってきた…
30年ぐらい前、鉄板麺はライス大盛りしか無かったんたけど…
働きさんに「鉄板焼もライスも大盛りにして、ラーメンは普通の味噌ラーメンにできますか?」という無謀なお願いをした事がある。
望み通りのスペシャル鉄板麺にご満悦♪
(こんなの食べるの世界で俺だけだ)なんて思いながらバクバク食べて会計。
なんと、1200円ぐらい請求された!
当時の鉄板麺は580円ぐらいじゃなかったかな?
せいぜい800円ぐらいだと思っていたので、めっちゃビックリしたのを覚えている。
今思えば、全て単品の価格を足されたんだと思う(ToT)
鉄板麺はマジうまいよ、これを食べずに死ねるか!
あのヘビロテカップルも来ればいいのに…(* ̄∇ ̄*)
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方南町にて禁断の路麺そば宴会を決行した一行…
2軒目はどーする?
ディープな店が多い方南町の中でも、一際ディープな店があるらしい。
そう、一心多助という老舗だ。
数十年も前から激安&バカ盛りを貫き通しているらしい。
でもね、この日はまさかの臨休(ToT)
仕方がないので第2候補の店に行く事に…
しかし、その店が大ヒットだったのだ♪
■やしろ食堂
やしろ食堂といえば昔はあちこちにあったけど一度も入った記憶がない。
30年前「天才・たけしの元気が出るテレビ!」という番組があり。
流行らない食堂を立て直すという企画に出演したのがX JAPAN。
なんと、やしろ食堂でLIVEをやらかしたのだ。
そんな話は置いといて、さっさと店に入ろう。
男性客で賑わう大衆食堂。
飲み客と食事の客が混在する昭和な空間。
おぉ~素晴らしい、こういった空気は大好物だ。
とりビーdeカンパ~イ♪
壁のメニューに目をやると…
100~300円台が中心、魅惑の一品料理。
カウンター上には大皿料理がズラリと並んでいる。
ここ、ときわ食堂より全然いい感じだ。
よっしゃ~!
さっそく各自好きな料理を頼もう。
◆青菜玉子とじ¥190
ふにゃりと柔らかくなった青菜、油揚げが入って優しい味つけ。
◆さけ塩焼¥230
しっとりした身は柔らかでホロホロ。
鮭の上品な旨みがにじみ出てうまい。
生のサーモンは苦手だけど焼いた鮭は大好きなんだよねぇ。
◆漬物盛合せ¥250
ボリュームたっぷりでこの値段。
カリカリ、パリパリ…
種類によって食感も味も違う楽しみがある。
◆二点盛サラダ¥300
ポテサラと野菜サラダのハーフ&ハーフ。
手作り感があって優しい味わい。
◆カキバター¥400
◆カレーとんかつ¥370
「カレー風味のトンカツじゃないかな?」という意見と…
「いやいやカツカレーのアタマだよ」という意見に分かれた。
運ばれてきた料理は…
なんと、カツカレーのアタマが届いた~。
この料理が大ヒット!
スパイシーさは無いけれど、トンカツのカレーがけは素晴らしいアテになる。
こりゃ~、マジうまいや♪
オイラが日本酒を飲むのは相当機嫌の良い時…
途中から全員日本酒にシフト、徳利を何本か空にしてしまった。
「うまい・やすい・早い」がキャッチコピーのやしろチェーン。
現在、都内に何店舗あるのか分からないけど…
ぜひともコンプリートしたくなった。
情報があったら教えて下さい。
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ちょっとした用事があって訪れた小岩。
この街は夜の景色が素晴らしい。
魅惑的な店がアチコチにあるけど車なので飲めないや…
せっかく小岩に来てるのに飲めないってのは蛇の生殺しだよな。
てか、なんで「蛇の生殺し」って言うのだろう?
それでも、飲めないなら飲まないなりの過ごし方はある。
有名なラーメン店に行ったり老舗の中華を探したりすればいいのだ。
車をCPに入れ小岩の街を散策…
(大好きな大竹のお姉さん、今日も元気に働いてるなぁ♪)
なんて思いながら見つめていたら…
ガラス越しに目が合っちゃった(ドキッ!)
慌てて立ち去った所にBMしていた店を発見!
■サンゴ亭
昭和の雰囲気満載、この外観はサイコーだね。
サンゴって…
店主は沖縄とか奄美大島出身なんだろうか?
それとも青い珊瑚礁(松田聖子)が好きなのか?
チャーハン、タンメン、親子丼、オムライス…etc
サンプルケースには魅力的な料理がいっぱい。
う~ん、迷うねぇ!
店頭の看板に目をやると…
「20食限定 日替り定食¥550」
・A定…あこうだい
・B定…カツ煮
おっ550円とは安いね、飲めないから定食でいいや。
店内ではおじさんとおばさん4人で飲んだくれ中。
1人で飲んでいる客もいる。
そう、ここは飲みがメインの食堂のようだ。
◆カツ煮定食(B定)¥550
メインのカツ煮とライス、味噌汁、おしんこ、小鉢が付いて550円。
カツ煮をライスに乗っけりゃカツ丼だ。
こりゃ、かなり安いね。
立ち昇る湯気に出汁の香りが漂う。
ほどよい甘みが染み込んだカツとじ煮。
この日はメッチャ寒かったので冷え切った身体をホッと温めてくれる。
寒い季節は温もりが欲しくなるねぇ。
4人のグループはたまに大声でやり合っている。
俗に言うやさぐれ系だ。
こっちも飲んでりゃ気にならないけど…
飲まないでいると、やたらうるさく感じるなぁ。
自分も食堂飲みの時は気をつけようっと。
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日本中、いろんな地域にあるご当地グルメ。
B級グルメを集結させたイベントは各地で開催されているけれど…
やっぱりご当地グルメは現地に行って食べたいもの。
今回は東伊豆の名物料理“肉チャーハン”を求め稲取にやって来た。
■かっぱ食堂
肉チャーハン発祥の店。
カッパって、なんとなく親近感のある店名だねぇ。
行列(6~7人)の最後尾に並ぶと…
おばちゃんが出てきて「1時間ぐらいかかりますけど…」と言われた。
(僅かな人数なので15分も待てば入れるだろう)と思って並んでいたら…
………………………………
【1時間後】
本当に1時間待たされた(>_<)
老舗の中華料理店をイメージしていたんだけどガラス張りでスタイリッシュな店内。
カフェみたいに明るい雰囲気。
厨房が地下にあるので店内が油と匂いに侵されないんだね。
先客はみんな肉チャーハンを食べている。
さっそくビールを注文してグビッ!
プハァ~、堪らねぇ。
暑い中並んでいたのでビールがやたら旨く感じるよ。
◆ラーメン¥650
チャーシュー、メンマ、ナルトにほうれん草…etc
綺麗に透き通ったスープは郷愁漂うあっさり醤油。
スープを絡める縮れ中細麺はしっかりとした食感。
◆肉そば¥950
ラーメンに肉チャーハンの具材を乗せたもの。
肉そばと言うより肉ラーメンだ。
とろみのついた肉野菜炒めと鶏ガラベースのシンプルなスープはバッチリ合って旨い。
◆海老チャーハン¥950
肉の代わりに海老が入った海老チャーハン。
チャーハン+中華丼といったイメージ。
下のチャーハンは玉子だけのシンプルなもなもの。
単なるライスの上にトッピングされるより…
玉子と一緒に炒めたライスの方が旨いに決まってる。
ずるいぞ海老チャーハン。
一番最後に届いたのが稲取のソウルフード。
やっぱり提供時間が長かった~。
◆肉チャーハン¥950
ボリューミーで旨そう!
玉子チャーハンの上にトロミのついた肉野菜炒め(豚肉、キャベツ、チンゲンサイ菜…etc)がのったもの。
ざく切りの豚肉の甘さとシャキシャキしたキャベツの食感がいいね。
シンプルな味つけのチャーハンと濃いめのあんかけが絶妙に絡み合って旨い。
1時間も並んだので旨さ3割増しだ。
稲取漁港といえば上質の金目鯛(稲取キンメ)が水揚げされる事で有名だけど…
庶民に親しまれるB級グルメがあるのも嬉しいね。
オイラは金目よりも肉チャーハン派。
※前回はここで肉チャーハン
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思い出横丁で0次会。
予定していたウッチャンは行列してる。
かなりの人気店になっちゃったねぇ…
仕方がない他の店にしよう。
ション横には魅力的な店が数々あるけど…
どこもオープンエアーでメッチャ暑そう。
一周回って決めたのが…
■つるかめ食堂
スペインかぶれのメニューが楽しい老舗の食堂。
メニューにニラ玉がある事を確認。
もう1品はスペイン料理にしよう。
カンパ~イ♪
プハァ~、やっぱりビールは旨いねぇ。
1年間で8月のビールが一番旨く感じるよ。
小鉢に入った煮物はホッとする優しい味。
◆ニラ玉¥500
ニラ玉を注文する度に…
(ここのニラ玉はどんなタイプかなぁ?)と、ワクワクしながら待つのが好き。
お、この店のニラ玉は炒めるタイプ…
嬉しい事にハムまで入ってる。
ニラの風味とまろやかな玉子、塩味も丁度よく歴史を感じる旨さがあるね。
◆バカでアホでフラメンキン¥700
つるかめ食堂の名物料理。
スペイン語を解説すると…
・バカ…牛肉
・アホ…ニンニク
・フラメンキン…ロールフライ
ようするに牛肉ロールのガーリックフライ。
薄切り牛肉を重ねて巻いたものが8個、ニンニク風味で揚げてある。
(あれ?専用のソースはなかったっけ?)と思ったけど、
無さそうなのでそのままパクリ。
おぉ、軽いニンニク風味で中々うまいね。
それから、毛生え薬を頭の右半分だけにつけて1カ月実験した時の話など…
つるかめ食堂にふさわしい話をしていたら。
ビールの後ろにタレが入った小皿を発見!
「ごめんごめん!フラメンキン用のタレをかけるの忘れてたよ」
と言って小皿を手前に持って来たら…
「それ、お通しなんだけど…」との事。
(えっ?)
ヤベェ、これはお通しの煮物の残りつゆだった…
さっき食べたのを忘れてる!
笑ってごまかしたけどメッチャ恥ずかしかった。
フラメンキン食べて本当にバカでアホになっちゃったのか?
それともアルツハイマー?
(こうやって、だんだんお爺ちゃんになって行くんだな…)
しみじみと思った夜だった(ToT)
気いつけなはれや!
地元の常連に愛され続けてきた中華料理店。
10年ほど前から主婦の間で閉店の噂が飛び交っていて…
(今のうちに食べておかなくては)という気持ちで何度か食べに行った。
そういえば最近、まったく噂を聞かなくなったんだけど…
考えられる理由は2つ。
・閉店しちゃった
・閉店するのをやめた
今回、体調不良の嫁さんから…
「夕飯はどこかで食べてきて」と言われたのでダメ元で行ってみると…
■五香菜館
開いてて良かった♪
レトロな外観が素晴らしい。
一人だったのでカウンターの端に座ると…
スタッフ(娘さんかな?)が笑顔で「テーブル席にどうぞ」と言ってくれた。
一人で4人掛けのテーブルは気が引けるけど、お言葉に甘えて着席。
こういった店に来たら先ずは…
「ビールと餃子をお願いしまっす!」
手作り感満載のメニューはかなり達筆。
ビールを手酌でコップに注ぎゴクゴク…
大瓶なので飲み応えあるねぇ。
お通しはいつものメンマ&もやしナムル(これが旨いんだ♪)
◆ぎょうざ(7コ)¥550
餃子は基本的には何も着けずに食べる事にしている。
下味だけ十分旨いし、その店の隠し味が分かるのが楽しいのだ。
下味が少ない場合は酢胡椒で食べる事にしている。
パリッとこんがり焼かれた餃子。
皮はモチモチしていて肉汁が溢れ出る。餃子はビールのツマミにバッチリだねぇ。
さて、この店に来たら頼まなきゃならない料理が2つ(炒飯と広東麺)。
どちらも日本一の旨さだと思っている。
5秒ほど迷った結果炒飯に決定!
◆炒飯¥890
こんもり盛られた炒飯はグリンピースが乗った昭和の本格派。
具材は玉子と焼豚、ネギと至ってシンプル。
レンゲで掬ってみると…
軽過ぎず油っぽくない、パラパラ加減がちょうどええ♪
ひと口食べるごとに具材の食感、風味が楽しめる美味しい炒飯。
特にザク切りのチャーシューが良い味してるなぁ♪
ここはラーメンや広東麺にも定評があるので、もちろん炒飯スープもうまいのだ。
久しぶりの五香菜館。
優しいおばちゃんに代わり笑顔で接客のお姉さん。
アットホームでとても居心地の良い雰囲気。
独身だったらしょっちゅう食べに来たくなる店。
値段だけを見てしまうと安くはないが…
ここはコスパに長けた素晴らしい店だと思う。
「コストパフォーマンス」=「値段の安さ」
だと勘違いしている人がいるかもしれないけど…
コスパは支払ったお金に対する満足度。
高いと思っても満足度が高けりゃ再訪するけど…
どんなに安くても不味かったり接客が悪けりゃ二度と行かない。
P.S.破竹の勢いの晩杯屋が丸亀製麺に吸収された理由を知りたい。
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第99回全国高校野球選手権西東京大会。
惜しくも決勝で敗れた早稲田実業。
清宮クンは高校通算最多本塁打107号のタイ記録で最後の夏を終えた。
そんな早実野球部員が行きつけの店がある!
と、テレビで紹介していたので行ってみる事に。
国分寺駅からナビで進むと…
千成ホテルの1階に「味の名店街」があり、正面に目的の店を発見!
■淡淡(たんたん)
創業1983年。
かつてハンカチ王子も通っていたガッツリ系の老舗中華。
店内は昭和の空気が漂う落ち着く空間。
ご主人とスタッフの2人態勢で接客は好印象。
メニューを拝見すると魅力的な料理名がズラリ(しかも安い♪)
・焼肉丼\540
・チャーハン\540
・マーボー丼\670
・肉あんかけライス\580
・肉あんかけチャーハン\740
全て食べてみたいけど。
やっぱりここは人気№1 。
早実ナインが愛してやまない料理を食べてみよう…
◆焼肉丼エッグ¥650
お~、素晴らしいビジュアル。
目玉焼きが2枚トッピングされた焼肉丼。
目玉焼きをペロンとめくってみると(いや~ん)
下には大量の焼肉が敷き詰められている!
(こりゃ旨そうだ♪)
うんめえぇぇ~!
甘辛いタレが染み込んだ豚肉。
ほんのり漂うニンニクの香りが食欲を駆り立て…
口の中で肉と玉子とご飯の風味が三位一体となって広がりをみせる。
こういった料理はガツガツやるのが正しい食べ方。
無心でかっ込み胃袋に…
あ~旨かった♪
ボリーュームたっぷりで大満足。
ガッツリ系女子も必食の焼肉丼エッグだぁ!
当初…
「祝 甲子園出場!早実ナインが通うガッツリ系中華」
というタイトルで下書き保存していたんだけど…
都合により急きょ変更する事に。
晴れて西東京代表となった東海大菅生高校には、心からエールを送りたい。
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東京には飲める業態が限りなくあるけれど…
「どこで飲むのが一番好き?」
と問われたら、間違いなくこう答えるだろう…
「大衆食堂!」
ご飯のオカズは酒のツマミにバッチリ。
どんなシチュエーションでもオカズは大事。
45年間オカズ命でここまで生きて来たからねぇ。
この日は食堂飲みLoverがときわ台に集結。
駅からチョイと遠いけど魅惑の店らしい…
ワクワクしながら店に向かうと(ホントに遠い…)
■若名大衆食堂
うほ~、素晴らしき外観。
住宅地の真ん中にポツンと佇む姿にうっとり。
「大衆食堂」と書かれた青暖簾がいいじゃないか♪
店に入ると変態どもが真っ赤な顔して飲んでる(笑)
さっそく席に着いて…
5人deカンパ~イ♪
メニューを拝見すると…
オ○ンコ90円、シラスオロシ170円、マカサラ220円、アツアゲ焼270円…etc
一発で「飲ん兵衛受け入れ体制」が整っている事が分かる素敵な食堂。
食事はラーメン、チャーハン、かつ丼、焼きそば、オムライス、ドライカレー、ポークソテー…etc
まさに古き良き「洋食・中華」を代表するんラインナップ♪
昭和の空気が漂う中。
飲み客と食べ客が混在する様子を見るのも楽しいね。
◆アジフライ¥370
誰かがソース文字を書いたようだけど…
途中で仕事の電話が入り、外で長電話しているウチに跡形もなく無くなっていた(泣)
◆オムレツ¥320
定番のスタイル、安定の味。
食堂飲みでは頼む確率な高い逸品。
◆ハムエッグ¥370
お、珍しい。
四角いハムは久しぶりに見たなぁ…
味わいも懐かしい♪
◆しょうが焼き
甘辛いタレが豚肉の美味しさ引き立てる絶妙なハーモニー。
我々のテーブルの横にショーケースがあるのでセルフで次々と栓を抜き…
ビール(大瓶)を10本以上飲んじゃった。
それでいて会計は1人1300円。
これだから食堂飲みはやめられない。
心が和む温かい雰囲気。
女将さんの優しい接客も心地いい。
おいしいオカズが揃う古き良き大衆食堂だった。
さて今晩のオカズは何にしようかな?
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環七(感情ななぞぅ線)を走行中。
たまたま見つけたコカ・コーラな風景…
よっしゃ~!
いいもん見っけた♪
スマホは埋められてないけど頭の中にBM完了。
で、後日。
夕飯を食べに行く事に…
最寄りの駅は方南町なんだけど、結構距離あるねぇ。
■中華・洋食 宝楽
うほ~、素晴らしき外観。
40~50年前はこういった店をたくさん見かけたのに。
今となっては風前の灯火…
写真に納めたいんだけど歩道が狭すぎて全体が入らない。
こりゃ環七(車道)に出て写すしかないな…
60km以上のスピードで車がビュンビュン走って来るので命がけ。
なんとか外観写真を写すことに成功して店内へ。
昭和の空気が漂う落ち着いた雰囲気。
さっそく壁に貼られたメニューを拝見すると…
・ラーメン
・ワンタンメン
・五目そば
・ソース焼きそば
・中華丼
・肉野菜炒め
・オムレツ
さすが中華・洋食のお店。
日式中華特有の魅力的なメニューがずらり。
全部食べたいなぁ♪
お、ギョザなんてのがあるぞ!
ギョザをつまみにビールを飲みたいところだけど、車なので我慢汁…
◆半チャーハン・ラーメン¥850
届いた瞬間フワッと漂う昔懐かしい“中華そば” の香り。
さっそくレンゲでスープをズズッ。
う~ん、これだよコレコレ♪
綺麗に透き通ったスープは あっさり醤油の伝統的な味わい
チャーシュー、ナルト、ネギ…etc
シンプルなトッピングがいいじゃないか♪
続いてこんもり盛られた炒飯。
しっとり具合とパラパラ加減が丁度いい。
具材は焼豚、ナルト、ネギ、玉子。
シンプルな味つけなれど奥深い味わい。
ひと口食べるごとに具材の食感、風味が楽しめる懐かし系の炒飯。
半炒飯なので膨らみはJK並だけど…
味わいは脂がのってふくよかな女性レベル。
久しぶりに懐かしくて旨い炒飯を食べた感じ♪
帰り際、ご主人に「どれぐらい営業されているのですか?」と伺うと…
「もう50年になるかな」との事…
実はこのお店、造りが変わっていて。
厨房が半地下にあり、客席は1階と中2階に分かれている。
ホール担当の女将さんは料理が出来上がる度に半地下から1階と中2階に運ばなくてはならない。
若い時ならいいけど、年齢が増すにしたがって辛くなってると思う…
健康にご留意され、末永くお店を続けて頂きたいと切に願います。
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7月から始めた「○郎シリーズ」
うまい具合に一郎→二郎→三郎→四郎と行くわけもなく。
幸四郎→豚五郎→六伍郎とだんだん厳しくなって来た…
で今回、いろいろ調べたんだけど。
都内に「七郎」と名の付く店は無いので諦める事に…
(もうやめちゃおうかな?)
とも思ったけど…
せっかく1日から数字を並べて来たので「七(ななぞぅ)」も行くか!
■七福
練馬駅北口、弁天通りを進んだ所にある中華屋さん。
一見すると昔ながらの普通の中華なんだけど…
実はご主人、凄い人だった!
店に入りコの字型カウンターの左側に着座。
さっそく壁に貼られたメニューを拝見すると…
ラーメン・炒飯・中華丼・肉野菜炒め定食…etc
中華料理店の定番メニューが並ぶ中。
目を疑うメニューが書かれてる!
・オリエンタル
・インディアンライス
・スタミナ焼き定食
・ジャンボ焼き定食
えぇ~っ?
これってキッチンABCや洋庖丁の人気メニューじゃん。
よもやのパクリ疑惑?
いやいや、名前は同じでも全然違う料理かもしれない。
試しに聞いてみるか…
「すいません、オリエンタルって何ですか?」
するとご主人…
「豚肉とニラを甘辛いタレで炒め真ん中に玉子を落としたものです」との事。
(ABCと一緒じゃん!)
即座に注文。
慣れた手つきで中華鍋を振るうご主人。
中華鍋が五徳にぶつかる音がリズミカルで気持ちいい。
◆オリエンタル¥630
ライスの上にたっぷりのニラと豚バラ少々。
真ん中の窪みに生玉子をポチッと落としたオリエンタル。
キッチンABCと同じビジュアルだ。
さっそく玉子を崩しニラに絡めてパクり…
う~ん、旨い。
シャキシャキしたニラの食感。
ニラの風味が口一杯に広がり、
甘辛いタレの味が後から追いかけてくる。
全体的に濃い目の味つけなのでライスが進む。
こりゃオイラみたいな労働者にピッタリだ。
右手のスプーンが止まらねぇ!
1000回擦ってる時みたいに高速ピストンで口に運ばれる。
あっという間に完食…
ブヒー喰ったくった!
六伍郎からの連食だったので、さすがにお腹一杯だ。
しかし、この料理がなんでオリエンタルなんだろう?
確かオリエンタルって「東洋の」みたいな意味だよね。
ニラ&玉子がオリエンタルなら…
オイラはオリエンタルレビュアーって事になる。
ニラ玉レビュアーとしては、オリエンタルライスもニラ玉リストに入れないと。
会計時、ご主人に…
「オリエンタルとかインディアンとか、キッチンABCのメニューそっくりなんですけど」
「何か関係あるのですか?」と伺うと…
「私がABCの社長に料理を教えたのです」との事。
さらに「江古田にもABCがオープンしたので行ってみて下さい」と…
「先日食べに行って来ましたよ」と言うと…
「ありがとうございます」と満面の笑み。
「江古田のABCに食べに行ってみて下さい」とか
「ありがとうございます」という事は…
ひょっとしたらABCの社長はご主人の息子なのでは?
と思ったんだけど、真相は分からない。
ただ…
ここがABCや洋庖丁の元祖という事が分かったのはデカイでしょ。
これぞホントの聖地巡礼ってヤツだねぇ♪
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サプライズバースデーに誘われ渋谷に…
(チョイと早めに着くぞ)と思っていたら0次会の打診が。
僅か30分しかないけど喉を潤すには丁度いい。
「ここにいるよ」とLINEに送られて来たのがド派手な黄色い看板…
■駅前中華 味彩 兆楽
渋谷駅から1次会の店に向かう途中にあるのでチョー楽!
やるなぁまーちんさん。
この店、ずっと前からあるのは知っていたんだけど入るのは初めて。
若者が集まる渋谷、オシャレな109がすぐ近くにあるっつーのに…
店内はオッサン化炭素が充満している(笑)
カンパ~イ♪
カウンター席で乾杯した直後、テーブル席が空いたと促してくれたスタッフ。
大した注文できないけどお言葉に甘え席を移動。
改めて店内やメニューを眺めると素晴らしい雰囲気。
「ここはカボトー(さん)や、らぁ(さん)がよく利用してるんだよ」とまーちん(さん)。
そういえばエロレビュアーの残り香が漂っているぞ。
◆餃子(6ケ)¥200
6個で200円ってかなりリーズナブル。
こんがり焼き目ついた皮の中には餡がぎっしり。
◆チャーシュー¥380
おっ、このチャーシューうめぇ。
味が染み込んだバラ肉チャーシューは柔らかジューシー。
アチコチに貼られた豊富なメニュー。
セットメニューがかなり充実してるし単品メニューも魅力的。
「ここはルースーという細切り肉とタケノコの餡かけが名物なんだよ」とまーちんさん。
「まじか!」
・ルースー丼
・ルースーラーメン
・ルースー焼きそば
メニューを見るといろんなルースー料理がある。
中華料理で一番好きなのが青椒肉絲。
よし、次回はルースーで決まりだな。
ルースー以外にもスーラーとかムースーローなど…
分かりにくい名前が書かれてる。
これから行くフーターズも仲間なのだろうか?
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昭和の風物詩
“コカ・コーラな風景”のmatomeを書こうと思い。
ネットでコツコツ調べながら行ってる者です。
画像検索で見るコカ・コーラの看板もいいけど、実物を目の当たりにすると思わずうっとり♥
本物しか出し得ない何とも言えないコーラ…
いやいやオーラが堪らない。
■大羊飯店
えぇ~っ?
以前あった(味のある)破れたテントは消え失せ、オレンジ色のテントが!
外観は半端なく素敵なのに新しいテントが残念…
店に入る瞬間 上を見ると…
マジか~!
なんとオレンジ色のテントの中にコカ・コーラの看板を発見♪
急にテンションが上がり、テントの下からパシャパシャ写真を撮って入店。
昭和のカウンター、昭和の椅子、昭和のご夫妻…etc
店内に存在する殆どが昭和の雰囲気満載で素晴らしいのひと言。
思わずため息が出ちゃうね。
グルマンじゅん子さんが食べた350円のラーメンも気になるけど…
この日は何しろ暑かった!
◆冷やし中華¥650
具材はハム、錦糸玉子、キュウリ、トマト、玉ねぎ、海苔、紅生姜、胡麻…etc
さっそくグワッと麺リフト。
縮れた中細麺に絡みつくタレは酢が効いたスタンダードな醤油ベース。
ズズッ!
(コホコホッ!)結構むせる酸度だね。
考えてみたら本年度初のヒヤチュー。
はたして今年は何杯食べるのだろう?
夏が似合うコカ・コーラ…
よし、今後コカ・コーラの看板を掲げる店に入った時。
メニューに冷やし中華があったら必ず食べよう。
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各地にある商店街。
昭和の店と平成の店が混在する様子を見ながら歩くのが好き。
中でも十条銀座商店街は昭和率が高くてお気に入りの商店街。
「この店は平成生まれ、隣は昭和で目の前も昭和…」
一軒一軒店を確認しながらじゅん子とデート。
ミートデリカ塩家、あい菜家、鳥大と人気店の行列を横目で見ながら目的の店に向かうと…
(うひゃ~、今日も休みだよ!)
前回も振られた老舗の中華「玉屋」さん。
ご高齢のようなので営業時間が安定してないのかも…
(仕方がない、別の店を探そう…)
いくらでも潰しが利く十条、懐の深さは白鵬以上。
「そういえば6月いっぱいで閉店してしまう老舗の食堂があるわよ(うふ♪)」とじゅん子ちゃん。
「行こう行こう、そこで決まり!」
■食事処 ひだ
商店街の一番奥の方に君臨。
ショーケースに食品サンプルがある立派な食堂。
ドアに貼られた「閉店のお知らせ」が悲しいねぇ…
ガラガラと引き戸を開けると、割りと広めの店内。
食事客と飲み客のバランスが丁度いい。
美人で有名なあぷちゃんも来る事になったので小上がりに着座。
早速 メニューを拝見するとツマミ類が豊富にラインナップ。
これで「飲み」を推奨しているのは歴然!
飲ん兵衛には嬉しい食堂。
カンパ~イ♪
プハァ~、やっぱりビールは旨いねぇ。
それよりも美しすぎるあぷちゃんが隣にいて嬉しいな♪
◆ニラ玉¥400
世界中のニラ玉を研究しているので必ず注文。
コチラのニラ玉はオムレツタイプ。
胡麻油の風味が食欲を誘う。
◆なんこつからあげ¥500
サクサク、コリコリ。
なんとも言えない食感と香ばしい風味が堪らない。
こりゃ~ビールが進むね(ゴキュゴキュ…)
「すいませ~ん、瓶ビール2本追加でお願いしまっす」
◆ハムステーキ¥550
ロースハムの焼き加減がビューティホー♪
熱々なのでハフハフして食べましょう。
うまい料理と心地好い接客を受け大満足。
おそらく今回、最初で最後の訪問になると思う…
まさに一期一会だね。
「ごちそうさま~!」
店を出てふと振り向く…
(この外観を見るのはこれが最後か…)
昭和の食堂が次々と消えて行くのは悲しいね。
しかとこの目に焼きつけ、後ろ髪(しかない)を引かれる思いで店を後に…
(終わり)
………………………………………………………………………………………………
【注意】
ここから先はエロレビュアー以外禁止!
ところで「ひだ」という店名。
オーナーは飛騨出身なのだろうか?
飛騨といったら。
以前、ビデオを借りに行った際。
怪しげなカーテンの中に入ると…
「肉ひだ慕情」というタイトルのエロビデオがあったのを思い出した。
※借りなかったけどね。
女性みなさん、ひ○の手入れは念入りに。
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GWの真っ只中、常磐線に揺られ亀有にやって来ました。
駅前にあるこち亀の両さん像に敬礼。
人気の吉田パンに行ったんだけど大行列で撃沈…
次の候補店に行くか~!
■亀有メンチ
亀有駅南口、仲町商店街の中にある人気店。
ありゃりゃ、こっちも行列してるよ。
と、思ったら…
食堂に入る人の行列でテイクアウトは入れ食い。
しか~し!
ショーケース内にはメンチが殆ど残ってないよ…
「1つから揚げたてをご用意致します」と書いてあるのでさっそく注文。
「大丈夫ですよ~!」
これから食堂で昼飲みの予定があるので後で受け取りに来ればいいや。
先に代金を支払って目当ての食堂に行き、ほろ酔い気分で受け取りに…
自宅で揚げたてに近い状態に再生。
真ん丸で分厚いメンチを包丁で真っ二つにカット。
メンチ切るけど怖い人じゃないよ。
◆亀有メンチ¥170
おお~っ、こりゃマジうまいね。
サクッとした衣の中には豚挽肉がギッシリ。
ジュワジュワ溢れる肉汁が堪らない~。
◆亀有牛メンチ¥190
おお~っ、こっちもマジうまいね。
サクッとした衣の中には牛挽肉がギッシリ。
ジュワジュワ溢れる肉汁が堪らない~。
◆カレーメンチカツ¥190
おお~っ、こっちもマジうまいね。
サクッとした衣の中にはカレー風味の豚挽肉がギッシリ。
ジュワジュワ溢れる肉汁が堪らない~。
これが有名な下町メンチの味わいか。
ずっしり重たくボリュームたっぷりなのでCP抜群。
谷中辺りの小さくて高いメンチと比べたら天と地の差があるね。
今回は目的の食堂があったけど…
こんなにもメンチが旨いのなら、次回はコチラの食堂で昼飲みしよう。
揚げたての亀有メンチをアテに…
亀有ボールで乾杯だぁ!
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コカ・コーラ社が商店や飲食店に看板を提供していたのは…
今から40~50年前と推測されます。
という事は、現在コカ・コーラの看板を掲げて営業している店は創業40~50年。
なんと半世紀近くも営業してる!
最近の飲食店は起業2年以内に50%の店が閉店しているのは事実。
30年以上続けている店は僅か0.25%(1000軒に2.5軒) だとか。
昔はアチコチで見かけた“コカ・コーラな風景”も…
高齢化や後継者不足による閉店。
老朽化に伴う建替え等で風前の灯火…。
今やコカ・コーラの看板は(一部のマニアの間で)
かなり稀少価値のある存在になっているのです。
今宵はコカ・コーラ過ぎる看板を掲げる店を探訪。
東武東上線の上板橋駅で降り、ワクワクしながら店に向かうと…
■こだまや食堂
うひゃ~シビレる!
こりゃ堪らないね♪
思わず唸ってしまう素晴らしい外観。
昭和の雰囲気満載、老舗大衆食堂ファンには堪らない~。
扉の向こうは温かみのある明りが灯っています。
ドキドキしながらドアを開けると土間がお出迎え。
歴史を感じさせる店内には、年季の入ったテーブルと椅子(と優しい女将さん)
テーブルはガタが来てるようで、足の下に紙がはさまってる!
昔はどの家でもやったもんだ。
ビール(大)¥520を注文して手酌でグビリ…
店内をキョロキョロ見回しながら至福の刻(とき)を過ごします。
幸せだなぁ♥
ボクはこういった店で飲むのが一番幸せなんだ。
◆ベーコンエッグ¥350
まずはコレでしょ。
食堂飲みの定番中の定番。
たっぷりのベーコンに目玉焼きが2つのベーコンエッグス。
キャベツの盛りもいいぞ。
ん?ポテトフライが添えられてると思ったらリンゴだった(シャクシャク)
続いてテーブルに置かれたソースの粘度を確認した上で揚げ物を注文。
◆コロッケ¥200
「コ」「ロ」っと…
この粘度ならソース文字も楽チン。
久々に上手く書けたなぁ♪
サクッと揚げたてのコロッケは中がホクホクで素朴な味わい。
残念ながらニラ玉は品切れ。
それじゃあって事で、メニューの下に単独で書かれていた…
「うどんをお願いします」と言うと。
「ワカメと天かすだけですけどいいですか?」と女将さん。
いいに決まってるじゃないですか!
◆うどん¥300
いいねぇ!
こういったシンプルな“うどん”を食べたかったんだ。
うどんもツユもとっても優しい味がする。
帰り際…
「何年前から営業されているのですか?」と伺うと…
「恥ずかしくて言えませんよ」と恥じらいながら答える女将さん。
いつまでもお元気で、末永く美味しい料理を作って頂きたい。
そう思いながら店を後にして振り返ると…
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魅惑の食堂飲み。
単品メニューをつまみに昼間っから酒をあおる…
これぞ正しい休日の過ごし方。
これほど幸せな事があるだろうか?
待ちに待ったゴールデンウィークに昼飲みしなくちゃバチが当たる。
てなわけで、本日は常磐線に揺られ葛飾区亀有に上陸…
“食堂飲み”といったら真っ先に名前が上がるのが「ときわ食堂」
東京下町を中心に数十店舗ある飲める食堂。
家族連れが定食を食べてる隣で酒を飲んでる独り者…
飲みが目的の客と食事が目的の客が混在する様子は、見る者を楽しませてくれます。
亀有駅の南口側にある“ときわ食堂”はすでに訪問済み。
今回は北口側にある食堂に行ってみよう。
亀有駅から3分ほど歩くと風情ある暖簾を掲げる食堂を発見…
■常盤仙食堂
電車は常磐線(じょうばんせん)だけど、コチラは常盤仙(ときわせん)食堂。
心が和む古き良き大衆食堂です。
店に入ると、定食を食べている客の他に絶賛酔っ払い中のオッサンが2名。
壁には単品メニューが豊富にラインナップ。
う~ん、こりゃワクワクするねぇ♪
食堂はホール担当のお母さんと厨房に息子さん(?)の2人体制。
テンション上がり声がデカくなってきた酔っ払いを、小柄なお母さんが優しくたしなめています。
さっそくビール(大瓶)を頼んで…
カンパ~イ♪
プハァ~、今日はあんまり酒が進まない…
というのも。
前日、レビュアーさんの結婚式が盛大に開催され…
2次会から参加した我々は「喜び組」と共に大いに盛り上がり、深酒しちゃったのだ。
で、この日はひどい二日酔い(´д`|||)
こうなったら迎え酒をガバガバ飲んで麻痺させる作戦だぁ。
◆ハムエッグ¥300
これを頼まないと逮捕される食堂飲みの定番。
ハムの上に2つの目玉焼きが乗ったハムエッグス。
ささっと醤油をかけて箸をグサッ。
黄身と白身、ハムを同時に切り取りパクり…
(う~ん、堪らねぇ♪)
素晴らしいスタートがきれたぞ。
◆マカロニサラダ¥220
ポテサラもあったけど、最近はマカサラに凝ってるんだよね。
コチラのマカサラはしっとりタイプ。
どちらかと言うと水分が少ないタイプの方が好み。
そうそう。
今回コチラの食堂に決めたのは“ある料理”が食べたかったから。
その料理がコチラ…
◆トルコライス¥520
大皿にカレーライス、メンチカツ、マカサラ、キャベ千が盛り込まれたトルコライス(みそ汁付)
あれ?
これがトルコライス?
一般的なトルコライス(大人様ランチ)とは違い、かなりシンプル。
メンチカツカレーと言った方がええんちゃう?
NONO!
お店が「トルコライス」と言うのだからトルコライスでいいのだ。
マカサラが付いてくるならポテサラにすれば良かったと後悔しても後の祭…
でもね。
このボリュームで520円って凄くね?
揚げたてのメンチはサクッとジューシー。
ほとばしる肉汁が豚肉のコクを引き出し堪らなくうまい。
ライスにかけられたルーはかなりスパイシーで本格的。
ここのカレーは食べるべきだな(飲ん兵衛はアタマを頼もう)
こういった食堂は、まったりとした時間をのんびり過ごした方がいいんだけど…
次に予定している店の時間が迫って来たのでパクパク食べてお会計。
「ごちそうさま~♪」
ドリンクメニューにホイスがあったり、単品料理が豊富に揃っている事から…
ここは飲ん兵衛に優しい食堂という事が分かります。
名前も似ているところから…
ひょっとしたら“ときわ食堂”系列かな?と思ったんだけど…
しまった!
聞くの忘れた(>_<)
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昭和レトロな店が大好物。
渋い店を眺めるだけでビールが飲めちゃう変態野郎が西荻窪にやって来ました。
目指すは昭和の食堂。
マニア垂涎、コカコーラの看板は食べログ画像で確認済み。
ワクワクしながら向かうと…
(あったあった!)
少し路地に入った所にコカコーラの看板を発見。
■食堂 多摩家
うひゃ~素晴らしい。
まさしく昭和の佇まい。
老舗大衆食堂ファンには堪らない外観。
画像で見るのと実物では感じ方が全然違うんだよね(実物サイコー♪)
おぉ~凄いぞ。
カウンター4席の店内はノスタルジック感満載。
内観も女将さんも年季の入り方が違います。
「お茶は私がいれたばかりだから、ポットからお湯を足して飲んで」
急須を取りポットからお湯をジャー!
湯呑みを取り出しセルフで注ぎます。
「いや~素晴らしい雰囲気ですねぇ」
「50年もやってるからね」
(ひゃ~50年か、凄いなぁ)
何を頼んだらいいのか分からないので日替わり定食を注文。
「秋刀魚を煮たのとシャケがあるけど、どっちにしますか?」
シャケを注文。
お盆の上に次々と小鉢が乗せられる様子を見るのも味の内。
◆日替わり定食¥600
メインの焼き鮭に小鉢(小皿)が5つ。
炊き込みご飯と味噌汁がついた豪華版。
小鉢は煮物中心で和風タパスといった感じ。
どの料理も優しい味つけで家庭的な味わい。
定食で炊き込みご飯を食べたのは初めてかも。
心も身体も温まるノスタルジックな空間。
懐かしい雰囲気に浸りながら女将さんと会話してると、時間が経つのを忘れちゃうなぁ…
女将さんにおかれましては…
健康にご留意され、末永くお店を続けて頂きたいと願うばかりです。
※食べた当日、布団が干されていて素敵な看板が隠れていたので…(写真参照)
「コカコーラな風景」は後日撮りに行ったのです。
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東京にはレトロファン垂涎の大衆食堂や酒場が各地に点在しています。
今までも数々の老舗に感動を与えて貰って来たけど…
今回訪れる店はかなり期待値の高い店。
ワクワクしながら西新井大師の参道を進むと…
■甘味 かどや
うひょ~!こりゃすげぇ♪
老舗大衆食堂ファンには堪らない佇まい。
昭和の雰囲気満載で見る人に勇気と希望を与えてくれます。
ここまで渋い外観はそうそう無いね。
期待を込めてガラガラと扉を開けると…
ひゃ~!これまた凄いぞ♪
広めの店内はノスタルジック感満載。
昭和時代を象徴とするテーブル&椅子がズラリと並ぶ姿は圧巻。
どこか懐かしい居心地の良い空気が流れています。
まったり飲むには最適な雰囲気なんだけど…
壁に貼られた「酒類は取り扱っておりません」という文字にガックリ。
仕方がないのでコチラの名物料理をオーダー。
◆ラーメン¥500
綺麗に透き通ったスープは鶏ガラベースのあっさり醤油。
これぞ「中華そば」といった感じの懐かしい味わいです。
具材はチャーシュー、メンマ、ナルト、ネギと至ってシンプル。
縮れた中細麺なれどしっかりとした食感が楽しめます。
専門店で食べる本格的なラーメンに比べたら別段旨いわけではないけれど…
「昭和」という最上級の調味料が味に膨らみを持たせています。
◆焼そば(小)¥350
青海苔がかけられた素朴な焼きそば。
極めて薄味なので自分でソースをかけ味を調整。
昭和の情緒を全身で感じながら蒸し麺の食感を楽しみます。
心も身体も温まるノスタルジックな空間。
まったりと店内を眺めていると…
ワクワクしながら行ってみたら…
ひゃ~!
もう少しでブラックホールに吸い込まれるところだった。
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秋の「呑まれる会」は成増が舞台になります。
第一候補の店が満席だった為、第二候補の沖縄料理店へ入ったところ…
なかなか良いお店だったのでボトルまで入れて盛り上がっちゃいました。
ゴーヤチャンプルーやラフテーを食べ、いい調子で最初の店へ…
■やまだや
逆から読んだら「やだまや」
成増の人々のお腹を長年に渡り満たしてきた老舗の大衆食堂。
こちらは熱狂的なファンが多いですね~ 。
店に入ると、そこはまさしく「昭和の食堂」
ノスタルジック感満載、落ち着いた雰囲気がとても心地良く感じられます。
気取らずに食事ができるアットホームな店、サイコーです。
各自好きなドリンクを注文して…
◆ハムエッグ¥380
ハムが上のハムエッグ!
出来たらエッグハムの方がビジュアルがいいのにな。
マカロニサラダが添えられるので、あえてマカサラを頼まなくていいのが嬉しい。
◆冷奴
食堂飲みの定番。
普通の冷奴も昭和の食堂で食べれば旨さ別格♪
◆切り干し大根
柔らかいのにシャキッとした歯ごたえ、甘めの味つけで しみじみ旨いね。
◆もつ煮込み¥380
店内に漂うニンニクの香り。
それもそのはず、煮込みの上にガシガシとニンニクを擦り下ろして提供されるのです。
以前、錦糸町で食べた煮込みもニンニクがガッツリ効いて旨かったので興味津々。
モツがとっても柔らかく味が染み込んでいて旨い。
苦手なモツ煮込みもニンニクが入れば最強ですな。
◆牛柳川¥450
続いて運ばれてきたのは、ふわりと湯気の立ち昇る温かい牛肉の卵とじ。
優しい味わいで身体が温まるねぇ。
◆あじ開き¥450
うわっ、デカッ!
こんなに大きな鯵は東京では見た事ない(地元の沼津ではよく見るサイズ)
さぞかし大味だろうと思って食べてみると…
脂のノリが良く身質もふっくらして美味しい♪
久しぶりに故郷の味を堪能できました。
◆麻婆豆腐¥450
四川料理とはちょっと違う食堂系の麻婆豆腐。
ピリ辛で酒のツマミにはピッタリです。
◆コロッケカレー¥650
ライスがラグビーボール型(正式名称はメロン型ライス)なのが昭和の証。
それにしてもメロン型ライスって違和感あるわぁ!
このライスの形、どこがメロンなの?
路麺そばでも食べながら考えよ…
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ある日、グルマンJさんから…
「台東区根岸の中華&洋食ふじで飲み会をやろうと思います」という内容のお誘いLINEが届きました。
なぬっ、中華&洋食?
専門性が問われる飲食業界に於いて…
「中華&洋食」のように“どっちつかずの店は淘汰される”のがセオリーとなっているのですが…
それは最近の話。
60年前は流行の最先端だったのです。
今では殆ど見かけなくなった洋食&中華食堂 、未だに営業を続けているという事は素晴らしい店に決まっています。
食堂飲みという魅惑のお誘い、断る理由はどこにもありません。
参加表明をし当日が来るのを心待ちにしていました。
で、当日。
ワクワクしながら店に向かうと、住宅街にポツンと明かりが…
■中華&洋食 ふじ
昭和の時代を象徴するような年季の入った外観。
レトロファンには堪らない赴きがあります。
予約名を告げ2階に案内されると、6名分の席が用意されていました。
カンパ~イ♪
さっそくメニューを拝見すると…
【洋食の部】
ヒレカツ
ハムエッグ
チキンソテー…etc
【御飯の部】
カツ丼
チャーハン
カツカレー…etc
【中華の部】
餃子
五目うまに
ショーガ焼…etc
【麺類の部】
ラーメン
五目そば
ソース焼きそば…etc
【スープの部】
豚汁
玉子スープ
チャーハンスープ…etc
【サンドの部】
カツサンド
玉子サンド
ハンバーグサンド…etc
【おつまみ】
やき鳥
煮込み
さしみ…etc
ひぇ~半端ない数のメニュー!
しかもどれも魅力的で「全部お願いします!」と言いたくなってしまうほど…
この中から数種類だけ選ぶのは至難の技だよ。
みんなで「あ~だ」「こ~だ」話し合った結果、頼んだ料理がコチラ…
◆中華ランチ¥750
このメニューはかなり貴重!
中華ランチに関してはコチラに書いてある通り、関東ではとても珍しい料理なんですよ。
ワンプレートに五目あんかけ・叉焼・揚げ肉団子・紅生姜・アーモンド型ライス…etc
ワンタンの皮?で包み揚げした肉団子の食感がいいねぇ。
◆洋食ランチ¥750
俵型ハンバーグ・枠の赤いハム・コロッケ・レンコン・お新香・スープ・ラグビーボール型ライス…etc
いろんな料理が乗ったお子様ランチの大人版といった感じ。
肉汁がジュワワ~ッと滲み出るハンバーグが堪らなく旨いかも。
ところで、昔の洋食屋でよく見た細長く盛られたライスは…
・アーモンド型
・ラグビーボール型
どっちが正解?
それとも正式な名前があるのでしょうか?
洋食関係の方、ぜひご教示下さい。
◆スパゲッティ¥550
「スパゲッティ」というアバウトなメニューですが、届いたのはナポリタン。
グリンピースが乗ってビジュアル最高♪
それにしてもニンジンが入ったナポリタンは初めて!
さすが中華&洋食のお店です。
チキンもたっぷり入ってボリュームたっぷり、これで550円とは店主に脱毛です。
◆オムライス¥700
カチッとしたラグビーボール型、これぞ昭和のオムライス。
シンプルな具材のケチャップライスを薄焼き玉子で包んでいます。
◆ニラ玉¥650
ニラ玉レビュアーなので注文しちゃいました…
長年ニラ玉を研究しているけど、これは珍しい!
肉野菜炒めの中にニラと玉子が入っているタイプ、甘い味つけでご飯がススム君。
◆カツサンド¥700
うっひゃ~、凄いビジュアル。
カツも厚くてボリューム満点。
これで700円というのだから、めちゃくちゃ安いじゃないか!
ゴルフ場だったらもれなく1700円でしょう。
◆玉子サンド¥600
カツサンドと同じくボリューミーなサンドイッチ。
見るからに旨そうでしょ?
実際に食べたらサイコーに旨かったですよ♪
ごろっと大きな焼売が5個。
柔らかな皮はツルツル滑らか、ジューシーな旨みが口の中に広がります。

ブヒ~喰ったくった!
ビールやウーロンハイ、サワー…etc
たっぷり飲んでお腹もパンパン。
大満足で会計したら一人2000円でした(安いね~♪)
こういったお店は数人で行ってシェアするのが一番ですね。
特にコチラはメニューが多いので、100人で行って全メニューを制覇したいです。
ごちそうさま~!
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水天宮前駅で降り、箱崎にあるカジュアルなイタリアンを目指していると、…
突如現れた昭和の中華!
外観や雰囲気は満点、店名もスペシャルいいじゃないか♪
こういったお店は大好物なんですよ。
しかと場所を頭に叩き込みイタリアンに行きました。
で、2次会の打ち合わせ。
「どうしても2次会で行きたい店があるんだけど!」
みんなを説き伏せ向かったのが…
■来来軒
昭和23年創業の老舗中華。
店名もさることながら、素敵な外観にうっとり♪
昭和の空気が流れる店内、テーブルと丸椅子は永久保存版です。
先客が奥のテーブル席を譲ってくれたので、お礼を言って席に着きました。
ドリンクは入口付近にあるショーケースからセルフで持ってくるシステム。
瓶ビールdeカンパ~イ♪
やっぱり昭和の中華は大瓶がよく似合うねぇ。
◆ギョーザ¥520
大振りの餃子は手作り感満載。
もちっとした皮の中はニンニクが効いた具材がたっぷり。
◆五目カタヤキ¥880
茹で玉子の配列が斬新的。
具だくさんでボリュームたっぷり なカタ焼きそば。
餃子も焼きそばもビールがドンドン進みます。
みかりんこさん、何度もドリンクを取りに行って頂きありがとうございました。
◆ラーメン¥550
スープは郷愁漂う鶏ガラベースのあっさり醤油。
中細麺に絡んだ魚介系のコクが旨さを引き立てます 。
具材もチャーシュー・ナルト・メンマ・ネギと至ってシンプル。
これぞ懐かしの東京ラーメンといった味わい。
◆玉子チャーハン¥680
ボリューミーなチャーハン。
割りとオイリーでしっとりとした仕上がり、素朴な焼き飯といった味わいです 。
それにしても「来来軒」って店名は晴らしいですねぇ(漫画やドラマに登場しそう)
どこにでもありそうで滅多にない店名。
ひょっしたら「来来軒」という店に初めて入ったかもしれません。
レトロな雰囲気満載、老舗食堂ファンには堪らないお店でした。
そうそう、メニューを見て不思議に思った事が一つ…
「●印はお持ち帰りも出来ます」と書かれているのですが…
よくよく見ると、なんでこの料理が持ち帰りOKなのに、この料理は駄目なの?
というのが多々あるのです(メニュー写真参照)
・ニラ肉いため…○
・牛肉ニラいため…×
・ニラレバいため…○
・レバもやしいため…×
・肉野菜いため…○
・野菜いため…×
・中華丼…○
・五目カタヤキ…×
・チャーハン…○
・ライス…×
ギョーザや焼き豚も持ち帰りできない んですよ。
う~ん…
不思議でしょうがない、理由を知りたいなぁ。
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高円寺の晩杯屋で飲みながら2次会の打ち合わせ…
幹事なので候補店は数軒決めていたんだけど、誰か行きたい店があるのならソチラを優先しましょう。
リクエストがあったのは思いがけない店。
しばらく行ってなかったので嬉しい限り、さっそく行きましょう。
■七面鳥
昭和の時代にタイムリープしたよう、レトロファンには堪らない外観です。
いや~、相変わらず渋いねぇ♪
この外観をタダで見れるのも今のうちって感じだね、外観を見ているだけでビールが飲めるよ。
ガラガラと扉を開けるとコの字型カウンターがお出迎え…
こちらも昭和の時代にタイムリープしたよう、レトロファンには堪らない内装です。
いや~、相変わらず渋いねぇ♪
店内を見ているだけでビールが飲めるよ。
昭和のテーブルに4人で腰掛け一休み(駅からは若干距離があります)
相撲の升席も狭く感じたけど、昭和のテーブルも狭いねぇ…
昔の人は身体が小さかったのかな?
ドリンクはセルフサービス。
ショーケース瓶ビールを取り出し、自分で栓を抜いてテーブルに持ってきます。
カンパ~イ♪
おっ、一番搾りの「東京づくり」だ。
初めて飲んだけど他の県のビールと比べられないから意味がないかも。
コチラは手作りのお通しが3種類も提供されるんですよ。
何が届くかは その時のお楽しみって事で。
◆餃子¥380
キャベツのシャキッとした歯ごたえ、肉の旨みがたっぷり詰まった好みのお味。
◆焼飯¥580
ラグビーボール型に盛り付けられるチャーハンって かなり珍しい。
ときどき無性に食べたくなる昔ながらの味わいです。
◆天津めん¥730
初めて食べたけどこれはうまい♪
甘さと酸味が程よく混じり合った逸品です。
◆上海めん¥580
こちらの塩焼きそばはシンプルながらも素朴で飽きない味わい。
天津と上海だったら天津の勝ちって感じかな。
◆オムレツライス¥700
「昭和のオムライス=かっちりしたラグビーボール型」
といったイメージがありますが、なんとこちらはふわトロ系。
マイルドで優しい味わいのチキンライスに、ケチャップが絡まり至福の味に…
どの料理も日式中華を代表とするような素敵な味わい。
昭和という素晴らしい調味料が味に奥深さを与えてくれている気がします。
ブヒ~飲んだ喰った!
ビールと中華料理でかなりお腹いっぱいになったけど、1人1500円って安過ぎでしょ。
1人で入るのは躊躇しちゃいそうな外観だけど、入っちゃえば天国ですよん。
※七面鳥の料理はありません
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渋谷にあるスタイリッシュなBARで愛を奏であった2人…
「1軒目はキミのリクエストだったので、次のお店はボクに選ばせてもらうよ」
コクりと頷くキミ、ピンク色のブラウスが風に揺れています。
道玄坂を横切り百軒店の坂を上り目指すは丸山町のラブホ街…
でもね、いきなりラブホに行くほどヤボじゃない。
少し腹ごしらえをしてからにしよう。
ボクが選んだお店は…
■とりかつチキン
鶏肉好きなキミにピッタリな店名だね。
ここ、前から来たかったんだ♪
厨房には2人のお姉さん、カウンター席が厨房を囲むようレイアウトされています。
まずはドリンク。
ボクは日本酒、キミはビールをチョイス…
先程のBARで泡まみれになってきたのに、よっぽど泡物が好きなんだね。
カンパ~イ♪
フードメニューを拝見すると…
とんかつ、とりかつ、メンチかつ、ハムカツ、イカフライ、アジフライ …etc
この中から好きな揚げ物を組み合わせる事ができるようです。
金額は…
2品(ライス・みそ汁付)…650円
3品(ライス・みそ汁付) …800円
4品(ライス・みそ汁付) …1000円
※お新香は食べ放題
よっしゃ~、トンカツが大好きなのでトンカツを4品頼んじゃおうかな?
それで1000円なら安いもんだ!
なんて思ったけど、ふざけた男だと思われたくないのでヤメておこう…
頼んだのはコチラで1番人気のメニュー。
その名も「人気定食¥650」
なんと!
とりかつ、ハムカツ、コロッケフライの3品で650円ですよ。
本来なら3品だと800円なのに人気定食だと650円…
こういったのを頼めば、堅実派だと思われるので今後の展開が有利に動くってなわけです。
待てよ~!
堅実派より面白い人だと思われた方がいいのかなぁ?
だったら注文は…
あえて人気定食を頼まずに「とりかつ、ハムカツ、コロッケフライの3品をお願いします」と言って800円払ってみようか?
でも、そんな事したら面白い人の前にバカだと思われちゃう(^_^;A
そんな事を妄想していたら料理が届きました…
◆人気定食¥650
先ほど書いたようにハムカツ、とりかつ、コロッケフライの3品が皿に乗っています。
それにしても「コロッケフライ」って、30年以上生きてきて初めて聞く言葉…
誰かに聞いた事があるけど「フライ」は魚介系に使い(アジフライ、海老フライ、カキフライ…etc)
「カツ」は肉類に使う(トンカツ、ビフカツ、マトンカツ…etc)みたい…
コロッケフライって事は、中身は魚介系なのかな?
なんて事を妄想しながら食べてみると、家庭的な懐かしい味のコロッケでした。
とりかつはサクッと揚がった衣からジューシーなチキンが顔を出します。
薄いハムカツは旨みが詰まった加工肉の味わいがGOOD,
かわいい相方が頼んだのは…
◆とんかつ&イカフライセット¥650
全部で5種類の揚げ物を2人でシェアして食べました。
やっぱりトンカツが一番旨いね。
なんとも可愛かったのが「お腹一杯でご飯が食べられない」との事。
よっしゃ~、オイラに任しとけっ!
てなわけで2人分のライスを平らげお腹パンパン…
さてグルマンじゅんさん、この後はどうしましょうか?
あ、帰るのですね。
了解しました、それでは駅に向かいましょう…
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TAPAS桜台のマスターから…
「氷川台にボリュームたっぷりな定食を食べさせてくれる食堂がありますよ」という情報を入手…
なぬ、ボリュームたっぷり?
そりゃ~行くっきゃないでしょう♪
と思ったまま1年が過ぎてしまいました…
最近になって急に思い出し、息子を連れていざ氷川台へ…
■まんぷく食堂
駅からはかなり距離がある住宅街。
車で行ったんだけど周りにコインパーキングがありません。
店の前に車を停め困り果てていると、中からご主人が出てきて…
「あそこの肉屋の前にある駐車場に停めて大丈夫ですよ」との事。
少し先にある肉屋さんの前には駐車場があり、1台だけ停めるスペースがありました。
あ~良かった♪
安心して車を停め店へ…
店内はL字型カウンターと小上がりにテーブルが2卓。
お年を召したご主人と女将さんの二人体制、とってもアットホームな雰囲気です。
座敷に座り あらかじめ食べログでチェックしておいた料理を注文。
どちらもボリュームたっぷりのようですよ。
◆豚汁定食¥500
どっひゃ~ナニコレ?
写真を見れば一目瞭然、ド~ンとした土鍋にたっぷりの豚汁。
さらに巨大なかき揚げとナスの天ぷらまでついていますよ。
豚汁の具材は豚肉、ニンジン、じゃがいも、ゴボウ、白菜、ネギ、ゴボウ、ワカメ、豆腐、かいわれ大根…etc
ボリューム満点の豚汁でお腹一杯。
これでワンコインとは超がつくほどお得。
豚汁&天ぷら定食と書かないところがピュアで好因小失大です。
◆本日の定食¥750
大皿に数種類の料理がドカッと盛りつけられる「本日の定食」
今日の内容は焼肉牛バラ・マーボナス・ハムカツ&たっぷりサラダ。
過去に訪れた人のレビューを拝見すると魚が乗ってることが多々ありますが、今日は魚が乗ってないのでラッキー♪
魚は嫌いじゃないけど、肉や野菜の上に魚が乗るのって苦手なのです(もちろん息子にも遺伝してます)
うまい旨いと食べる息子…
ボリュームたっぷりなので、お腹パンパンだろうと思ったら…
「すいませ~ん、ライスお代わりお願いします!」と来たもんだ(・o・)
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久しぶりの歌舞伎町。
40年前は歌舞伎町でナンパばかりしていたのに、今では安心安全なお父つぁん…
歌舞伎町のメイン通りはインバウンドも多く割りと安全だけど、一歩路地に入ると…
キャバクラ、ヘルス、マッサージ、そーぷ…etc
怪しげな店の前で呼び込みに声をかけられます。
この日、食堂飲みをしようと歌舞伎町の裏通りに足を踏み入れました。
■つるかめ食堂 歌舞伎町店
どこかで聞いた事がある店名…
そう、バカでアホでフラメンキンでお馴染みの「つるかめ食堂 思い出横丁」
同じ店名なので不思議に思い、調べてみたら2軒はご兄弟のようです。
店内は8割程の客の入り。
飲んでいる客もいれば、ガッツリ食べている客もいる飲食混合型食堂。
これから出勤?
ばっちりメイクで戦闘態勢のお姉さんが焼肉定食を食べています。
ビールを頼んでメニューを拝見すると…
一品料理からドンブリ物、定食類と豊富なラインナップ。
残念ながらソイ丼やバカでアホでフラメンキン、ソイのあたま、
バカコンポジャなどの横丁メニューは無かったです。
そうこうしているうちにグルマンじゅん さんが登場。
カンパ~イ♪
プハァ~、やっぱりサッポロ赤星はうまいねぇ。
早速つまみを食べましょう
◆ハムマカ¥300
ハムとマカロニサラダのセット。
ビールのアテにピッタリ。
◆肉野菜炒め
ここの野菜炒めはシャキシャキする食感が特徴的、
シンプルながらも素朴で飽きない味わいです。
◆ニラ玉とじ¥400
ニラ玉研究家なので二ラ玉があると必ず注文。
こちらのニラの玉子とじ玉タイプ 。
しっとりして美味しいです。
◆じゃがべー¥250
じゃがいもとベーコンの炒め物。
ちょっといっぱいには欠かせない!
会計時、壁の張り紙を見ると「昭和31年創業」と書かれています。
なんと、今年で60周年!
60年もの長い間、歌舞伎町で働く人達や風俗目的で訪れたエロおやぢのお腹を満たしてきたのですね。
鶴は千年
亀は万年
そして…
つるかめは60年
今後も歌舞伎町に来るエロおやぢ達のお腹を満たしていくことでしょう。
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PじきさんがUPした老舗の中華に行きたくなり、グルマンJさんをお誘いして十条へ…
いや~、相変わらず十条銀座は素晴らしい風情ですねぇ。
半数は昭和のまんまの姿で営業中。
安くて旨そうな惣菜屋さんがアチコチにあるので、主婦じゃなくてもワクワクしちゃいます。
洗練されクソ面白くもない中野サンモールとは正反対。
ワクワクキョロキョロしながら商店街を進むと、目指すお店がありま・し・た・・・
「じゅんさん、なんだか暗いですよ…」
不安は的中!
なんと玉屋さんは定休日。
うひゃ~食べロガーとして何たる失態、定休日を調べずに十条まで来ちゃいましたよ…
でもね。
全然困らないのが十条のいいところ。
魅惑的な店はそこらじゅうにあるのです。
2人の頭の中は“老舗の中華”でいっぱい。
すぐに別の店に連れてって貰う事に…
十条銀座から裏道を進むと、外観からして昭和の雰囲気満載なお店が現れました。
こりゃ~1人だったら入るのに勇気がいるねぇ。
■中華料理 勇華
“ゆうか”と読みますが、あの優香ではありません。
十畳ほどのこじんまりとした店内。
昭和のテーブルに丸椅子、老舗らしい落ち着いた雰囲気が心地良く感じられます。
こういった店は気取らずに飲食できるのが嬉しい♪
ビールdeカンパ~イ♪
厨房で中華鍋を振るうのは女将さん、ご主人はホール担当といったスタイル(一般的には逆が多い)
◆チャーシュー¥650
柔らかくて豚本来の味わいが感じられるチャーシュー。
こりゃ~ビールが進むねぇ。
◆餃子¥550
酢胡椒を卒業して、最近は何も浸けずに食べるのがマイブーム。
慣れると旨いんですよ。
その店の餃子本来の味が分かるし、塩分摂りすぎにもなりません。
熱々の餃子をハフハフ食べると、もちっとした皮の中からジュワっと肉汁が溢れます。
肉とキャベツとニンニクの風味が広がったのを確認してビールをゴキュゴキュ…
クゥ~、堪らない!
これ以上の幸せがあるでしょうか?
(いくらでもあると思う)
◆チャーハン¥750
具材は玉子とチャーシュー、ナルト、ネギというシンプルな炒飯。
紅生姜が鮮やかです。
玉子が絡みついた焼き飯が香ばしい。
塩分も食感も軽め、あっさりした味つけです。
◆固焼ソバ¥700
あんかけの固焼きそば。
トロトロのあんがかかった肉と野菜を同時に食べると、幸せな香りが口いっぱいに広がります。
こりゃ~旨いや。
「レビュアーさんに声をかけて花見をやりませんか?」
「やりましょう!」
そこから花見の作戦会議に花が咲き…
気がついたら短時間にも関わらず中瓶を4本も飲んでいました。
1人1リットルかぁ…
最近の中ジョッキはサイズが小さいから3~4杯ぐらい飲んだ感じかな。
気分十条(上々)で昭和の情緒満載の十条銀座に向かいました。
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あるきっかけからオカバンさんとサシ飲みする事に…
オカバンさんと言えば日本一の女性エロレビュアー(当社調べ)
エロウィンパーティに参加した男どもを次々と「役立たず(女性恐怖症)」に陥れた張本人。
“羊の皮をかぶった山羊”と言われているオイラがメスライオンとサシ飲みかぁ!
なんて無謀な行動なんだろう…
京急に揺られ平和島にやって来ました。
駅を降りると目の前に「貝の花」という、貝の花びらが大回転しそうな居酒屋を発見!
さすが平和島はエロいななんて思ったら…
すぐ隣に待ち合わせの店がありました。
■信濃路 平和島店
入口が左右2カ所あり、一見すると別々の店みたい。
右の青看板は立ち食いそば部門、左側のオレンジ看板は飲ん兵衛にとって天国への扉…
左の入口から記念すべき1歩を踏み入れ、信濃路コンプリート達成です!
酒場部門にはリーマンの他に競艇場にいそうなヤサぐれオヤジがチラホラ…
ディープだけど明るい店内、フロアのおばちゃんもハキハキしていてイイ感じ。
この雰囲気、嫌いじゃないねぇ…
と言うより好きな方、いやいや大好きです♪
ホッピーセットを注文すると、ホッピー(ソト)と焼酎入りジョッキ、さらにマドラーが入ったコップが登場。
この提供の仕方は初めてだけど、どうせマドラーは使わないからそのまんま。
グビッと飲ったところでオカバンさん登場、「ガオー!」
ホッピーdeカンパ~イ♪
すでに晩杯屋で飲んできたという彼女。
そのワリにペースが早く、パカパカ飲んでナカをお代わりしています。
◆カツカレーのあたま
信濃路といったら「カレーがけ」が名物。
フロアのおばちゃんに「カレーがけが一番合うツマミは何かねぇ?」と伺うと…
「じゃあカツカレーのアタマにすれば?」との事。
てなわけで王道中の王道が届きました。
写真では見えないけど、カツはちゃんと入ってましたよ(薄切りだけどね)。
◆ニラ玉炒め¥380
ニラ玉レビュアーなので、メニューにあると必ず注文。
ニラが多めで軽い塩味。
◆オムレツ¥380
ふわとろのプレーンオムレツ。
ビジュアルUPには欠かせない一品です。
そもそもコチラで飲むきっかけとなったのは…
あるレビュアーさんのコメント欄に「平和島店に行けば信濃路コンプリート」みたいな事を書いたら…
オカバンさんから「平和島店にお付き合いしますよ」とメッセージが送られて来たのです。
おぉ~、それは嬉しいね♪
1人だとなかなか重い腰が上がらないけど、誰かと一緒ならホイホイ行けちゃう!
いろいろな話しをしながらじっくりサシ飲み(挿し飲みではない)、
オカバンさんはとても優しい女性という事が分かった。
ひょっとして、この日メスライオンは猫を被っていたのかな?
オイラが○○○の皮を被っていたのと同様に…
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皆さんは「中野の逸品グランプリ」をご存知でしょうか?
かつて中野の冬の風物詩として“大人のシール集め”で大いに盛り上がったイベントなので、
覚えている方も多いと思います。
そもそも、中野の重鎮レビュアーR蔵さんとお会いしたのも「中野の逸品」がきっかけ。
「集めたシールを見せ合おう」とシールの枚数で勝負を挑み、野方で初顔合わせ。
シールの台紙を見せ合ったところ、R蔵さんの圧勝!
無謀にも小リスがライオンに勝負を挑んだようなカタチでした…
後で分かったんだけど、R蔵さんは中野区から表彰されるほどシール集めの鬼ちゃんでした(笑)
それから毎年“中野の逸品グランプリ”関連の飲み会をやっていたんだけど、
残念ながら中野の逸品は(大人の事情で)終了…
中野の逸品グランプリが無くなろうが、飲み会は冬の風物詩として定着。
今年は4人で野方を攻める事になりました。
2月のある日曜日。
MyF(マイフォロワー)さんと野方駅で待ち合わせ、店に向かいます…
■洋食・中華 ノトヤ
新青梅街道沿いにある老舗の食堂。
入口横の食品サンプルケースが歴史を物語っています。
ご主人に能登出身なのか聞くのを忘れてた…
瓶ビール(大瓶)を注文するとビールグラスの代わりに小ジョッキが登場。
カンパ~イ♪
柿の種をつまみながらメニューを拝見。
ナポリタン…550円
イタリアン…450円
ラーメン…350円
炒飯…460円
中華丼…460円
うひゃ~!
洋食も中華メニューも昭和の価格でめっちゃリーズナブル。
◆オムレツ¥450(ポテサラ&キャベ千つき)
カキフライにも添えられていたけど、そこそこボリュームあるポテトサラダが付いてます。
オムレツとポテサラ2種類を食べる事ができて450円は嬉しいねぇ♪
◆カキフライ¥時価(ポテサラ&キャベ千&トマトつき)
カキフライが小ぶりだったので久しぶりに食べてみると、
サクッと揚がった衣の中はクリーミーな牡蠣がいました。
本来なら「時価」というのは怖くて頼めないけど、
最終的な支払い金額から判断するとかなり安かったと思われます。
「ごちそうさま~!」
ほろ酔い気分で外に出ると…
お日様がサンサンと輝いて眩しいぐらい!
昼間っから飲める幸せを分かち合いながら、次の店に向かうのであった。
「野方飲んだくれツアー」は始まったばかり、まさか5軒ハシゴするとは。
この時点では誰も思ってなかったです(笑)
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