魅惑の町屋飲み。
老舗の酒場で3人(men党さん&kennnyさん)大いに語りあった。
さて、この後ど~する?
まだまだ飲み足りない一向。
駅に向かう道すがら、良さげな店を物色しよう。
キョロキョロしながら歩いていたら…
駅に着いちゃった。
そうだ!
サンポップ(町屋駅前ビル)内に大人気の店があるじゃないか…
■お食事・寿司処 ときわ
ここで飲みたかったんだよ~。
生きてさえいれば夢は叶うね。
広い店内はこれぞ大衆酒場(食堂)といった雰囲気。
壁一面に貼られた手書きのメニューが圧巻だ。
どの料理も安いのでワクワクするねぇ。
カンパ~イ♪
かなり飲んできたっちゅ~のに、河岸が変わればリセットされる。
さぁ、各自好きなツマミを頼もうじゃないか。
この日は久しぶりにkennnyさんと会えた事もあり、嬉しくてカパカパ飲んじゃった。
安定のときわ食堂なので味は旨いに決まっているけど…
だいぶ酩酊していたようで記憶が曖昧だ。
写真を見ながら頼んだツマミを書いてみると…
◆湯豆腐
◆こはだ酢¥350
◆にこごり¥270
◆ハムエッグ¥260
◆殻ほっき貝刺¥250
◆にら玉子とじ¥360
◆殻帆立貝焼¥500
◆ベーコンエッグ¥260
本格的な大人が頼みそうなツマミ。
大人のお子ちゃまが注文しそうなツマミが混在している。
う~ん。
誰が何を頼んだのか全然分からないけど…
酩酊してても女子高生を自宅に呼んじゃダメだぞメンバー。
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東京の下町を中心に点在する「ときわ食堂」…
食堂飲みが好きな人から圧倒的な指示を受けているんですねぇ。
明治~大正時代にかけ上野で隆盛を誇った料亭「常磐花壇」
そこから出た「ときわ食堂」は次々と暖簾分けで増えて行き「東京ときわ会」に加盟しているお店だけで20店舗ぐらい、
店名は同じでも「暖簾分け」のため各店舗は別経営。
地域のニーズに応えるように営業時間からメニュー構成、値段にいたるまで様々なんですよ。
そんな「ときわ食堂をコンプリートしようじゃないか!」と立ち上がったのがTTK(チームときわ)。
ときわ食堂は下町中心。
自宅から離れた場所にあるので中々訪問できていなかったのですが、同時進行していた…
・居酒屋清龍
これらの酒場を次々とコンプリートしたので、
満を持して「ときわ食堂」に白羽の矢が立ったというわけです。
今回は一つの駅に2軒のときわ食堂がある一石二鳥な駅にやって来ました。
そう、ときわ食堂のハシゴです(笑)
■食堂ときわ@駒込
時が来たので京成線に揺られ千住大橋駅にやって来ました。
駅を降りると目の前にラーメン二郎が!
ここが高円寺ラ王さんが言ってた「初心者は入ってはいけない二郎」ですね(笑)
カウンター席は空いてるけど時間がないのでゼロ二郎は諦めました。
二郎の目の前にある立ち飲み屋がいい感じだなぁと眺めていたら…
本日のメンバー3名が立ちゼロやってました(しかし、好きだねぇ!)
あの“ときわ食堂”の暖簾分けなんですって!
食堂じゃないので、そのまんま“ときわ”です。
ちゃ○君のレビューに「自動ドアなのが残念」と書いてありましたが、手動の引き戸ですよ…
ガラガラと開け中に入ると薄暗い感じ、どうやら裏口から入ってしまったようです。
これが大正解、予約していた宴会場(座敷)は裏口から入るんですって。
てなわけで本当の入口は自動ドア、ちゃ○君疑ってゴメンなちゃい!
カンパ~イ♪
年季の入った畳に座り宴会の始まりです、今日は美女が一緒だからテンション上がるなぁ♪
◆〆さば¥450
ほど好く刺身に近い浅〆で登場。
鯖の旨味みと脂が口に広がり言葉を無くします(ペチャクチャ)
◆まぐろさしみ¥700
うほ~綺麗な赤身、宴会にマグロの刺身は王道ですねぇ。
◆ハムかつ¥350
ハムカツは薄いタイプと厚切りがありますが、どちらも好きだなぁ♪
ポテサラが添えられているのも嬉しいところ。
◆白子ポンズ¥500
白子って温かくして提供されるのですね、初めて知りました。
白子ってタラの精子でしょ、温めたら生殖能力がなくなってしまうのでは?(なんのこっちゃ?)
◆なの花おしたし¥350
こういった旬の料理を何気なく頼む女性って素敵だなぁ♪
◆あつあげ¥300
メニューには“あつあけ”と達筆な筆文字で書かれていました。
達筆といえば「ナスグラ揚げ」というメニューを発見したみかりんこさん、ナスのグラタン揚げみたいなものだと思い確認したところ…
“ナスカラ揚げ”でした(爆)
さぁ~本日のメインイベント、冬季限定いか鍋の登場です。
届いた瞬間、そのボリュームに「うわ~凄い!」と歓声が上がりました。
以下、鍋のレポートです。
◆いか鍋¥750(写真は2人前)
盛り沢山の具材の上にカットされた皮つきのイカがド~ン!
イカは見るからに新鮮、目の前にあるワサビ醤油で食べたくなるのをジット我慢。
グツグツと煮えたぎる鍋、座敷全体が芳醇なイカの匂いに包まれます。
イカワタのコクと甘い出汁が合わさって至福の味。
「これは旨~い♪」
ワタ鍋は苦手だと思っていたのに美味しくてバクバク食べちゃいました。
ブヒ~、満腹だぁ!
「そろそろイカないと電車が無くなっちゃい!」とGakuchiさん。
大満足でお店を後にしました。
ところで皆さん、イカ鍋って食べた事がありますか?
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2013年の元日は雲一つない晴天♪
家族で湯島天神に発毛出…
いやいや初詣に行った後、上野で分かれて一人で浅草に行きました。
いや~、元日の浅草の混み方はハンパないですね~!
どこに行っても人・人・人…
も~ヤダ、さっさと店に避難しよう!と思った矢先、雷門の近くにピッタリのお店がありましたよ~♪
ときわ食堂@浅草
ときわ食堂の元祖は明治20年代に隆盛を誇った「常盤花壇」という料亭、開化丼が名物料理だったそうです。
そして明治40年代、ときわ食堂の1号店が本所に誕生。
こちらの浅草店は大正11年創業、現存する30軒以上の「ときわ食堂(東京ときわ会)」の中で最も歴史のあるお店。
TTK(チームときわ)としては外せませんねぇ。
今年最初の飲食店がときわ食堂とは幸先いい幕開けです。
ビール(大瓶)を注文すると、スーパードライ“祝ラベル”が着瓶、正月気分が盛り上がりますよぉ~。
◆とん皿¥600
初代から受け継がれてるという名物料理。甘辛く煮込まれた豚肉を、すき焼き風に溶き玉子に浸して食べます。
さながら開化丼のアタマって感じでしょうか?
濃い目の味つけなのでビールのいいアテになりますねぇ♪
◆ハムエッグ¥400
千切りキャベツが添えられたハムエッグ…
さて、あなたは何をかけて食べますか?
ソース?醤油?塩?ケチャップ?マヨネーズ?
上記の調味料だったら全てOKですが、この日はビールのアテだったのでハムエッグに醤油、千切りキャベツにはソースをかけて食べました。
食パンの間に挟むとなったら話しは変わってきますけどね…
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暖簾分けで広がり、現在は都内に30店舗程あるという「ときわ食堂」
昼から飲める正統派の下町食堂です。
そんな「ときわ食堂」を追求しようと集まったメンバー。
一番多くときわ食堂を攻めているぴじきさんを中心に「チームときわ」が結成されました(パチパチ!)
今回は大山のときわ食堂に集結。
というのも「チームときわ」のメンバーほとんどが「TKG(チーム加賀屋)」なので、両方楽しめちゃう駅に決めたのです。
食堂飲みのいい点は、ご飯のオカズをツマミに飲めるところ。
騒げないのがたまにきずですが…(^_^;A
一人で来たら3品ぐらいしか頼めませんが、人数が多いとバンバン頼めるから嬉しいね。
◆ポテトサラダ
◆ハムフライ&エビフライ
「ハムカツはありますか?」と伺うと、「今日の日替りがハムフライ&エビフライ定食ですが…」との事。
すかさず日替り定食のライス無しを注文、これを日替り定食のアタマ」と言います(ヒガワリヘッド)。
◆ハムエッグ
何をかけるかで殴り合いの喧嘩に…
なるわけないですね^^
多数決により醤油をかけて頂きました。
◆カツの玉子煮
珍しい!カラシつきで登場です。
◆さば塩焼
◆カマンベールチーズフライ入ったときわガラガラだったのに次々と埋まるテーブル…
ほとんどが男性の一人客、皆さん相席で静か~に食べています(漫画を読んだり新聞見たり…)
コッチはメートル上がって声がデカくなってきましたが、静かな食堂って、ちょいと騒げない雰囲気ありますね~。
「ごちそうさま~♪」
帰るときわ 食堂内すべてのテーブルが埋まっていました。
さぁ、次は加賀屋(系)のお店に行きましょう!
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以前、スリーオヤヂーズで庚申塚のときわ食堂さんで昼飲みした時の印象が良かったので、今回は巣鴨店にやってきました。
ときわ食堂@巣鴨店
入口横にはデカデカと「えびフライ」の文字、わざわざ効能まで説明しているところを見ると、そうとう海老フライに力を入れているみたいですですねぇ。
日曜日の11時、お客さんの入りは20%といったところ。
ビールの大瓶(450円)を注文、かなり安いですねぇ♪
単品メニューはミニサイズのもありました、こりゃービールのアテにバッチリです。
◆ポテトサラダ ミニ(150円)
うれしい安さ。ニンジンとキュウリ、胡椒がまぶされたポテサラは手作りの優しさが感じられます。
◆えびフライ 1本(380円)
おぉ~、尻尾の先まで20cm弱の海老フライ、熱々プリプリで旨いのなんの(イチ押しなのが頷けますよ~♪)
◆アジフライ 1尾(150円)
写真では分かりにくいですが、身がふっくらとしていてとても柔らか。鯵の味にうるさいオイラも納得の味です。
◆ハムエッグ(350円)
黄身の膜を箸で突くと、中からトロットロの黄身が流れ出ました。
醤油をかけて頂きましょう。
今日の巣鴨は底冷えのする寒さ、このへんで熱燗に切り替えましょう。
若い店員さんは元気よく接客していて気持ちいい、あれからドンドンお客さんが入ってきて、あっという間に満席に!
隣が相席になったところでお会計、1730円でした。
さ~て…
巣鴨に来た事だし、赤パンでも買って帰ろうかな。
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